爆転ニギリ スシブレード:ファンタジア ~The Lucifer Ascension~

Mr.後困る

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第九章:混沌会談

醤油と世界で二人きり

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ニーガタセンター、 シャリーラ13世の元に現れた親方”闇”。

「さてとシャリーラ、 俺は込み入った話は苦手だ、 例のブツを」
「はい、 こちらです」

ボトルに詰められた透き通った茶色の液体を渡すシャリーラ13世。
我々はこの液体を知っている!!
この液体は何を隠そう醤油である!!
ボトルを開けて確かめる闇。

「この匂いは確かに醤油だ、 しかし醤油の作り方を教えてから1年も経っていない筈
そして醤油を作るには長い年月が必要だ、 一体どんな魔法を使ったんだ?」
「えぇ面白い箱が有りましてね」
「箱?」
「えぇ箱と言っても小さな家位の大きさの魔法の品でしてね」
「ふぅん、 どんな物だ?」
「箱の中と外では時間の流れが異なっているんですよ」
「・・・・・ん? どういう事だ?」
「例えばですね、 箱の中に人が入る、 外では一時間経過しても
中では1分にも満たない時間だったり」
「ん? 意味無いじゃ無いか?」
「いえいえ、 逆に1分入れて中では1時間立っていたいり」
「ほうほう」
「中では数年経過していたり」
「・・・・・ん?」

不穏な空気を感じる闇。

「苦労しましたよ、 醤油の作り方を教えて
それで醤油づくりを箱の中でさせるのは・・・
中には醤油を作れても数百年経って醤油所か死体すら残らない・・・」
「なるほど、 醤油の材料と人を時間をランダムに経過させる箱の中に入れて
醤油作りをさせていた、 と言う事か、 となるとこの醤油は貴重品、 と言う事かな?」
「いえいえ、 物を増やす宝も有りますし、 今では大量に造り出す事が出来ます」
「何れにせよ御苦労、 これで俺も本来の力を発揮出来る様になる」

笑う闇。

「嬉しそうですね」
「嬉しいよ、 醤油が手に入ったんだ
これでお前のあのアポ何とかの失態は帳消しだ」
「そうですか・・・実はアイデアが二点ありまして」
「・・・・・何だ、 また失敗するつもりか?」
「今度は納得できるアイデアかと思います」
「ふん、 言って見ろ」
「はい、 普通の寿司よりも大きい寿司、 ジャイアント寿司の提案と
ヤミ・アプレンティス大量生産の提案です」
「ジャイアント寿司・・・語呂は悪いが要するにデカい寿司を作ろうって事か?」
「えぇアポビオーシスよりも小型にしかし普通のスシブレードよりも
大きいスシブレードを作れば敵は居ないでしょう」
「なるほど、 道理だなぁ、 それでヤミ・アプレンティス大量生産って言うのは何だ?」
「ソルジャースシをヤミ・アプレンティスに成長させる修行方法です」
「聞かせて貰おうか・・・」

闇とシャリーダ13世の企みは続く。







言及されたSCP
SCP-728 - 永遠がある部屋
http://scp-jp.wikidot.com/scp-728
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