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第十一章:スシブレード・バトル・アソシエーション
サイケデリック・ダークネス・シティ
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闇のスシブレーダー達が囚われている区画に向かうサイ。
長い長い廊下を進んで行く。
「長い・・・長すぎる・・・」
何と長い廊下なのだろうか、 ハッキリ言ってもう三十分は歩いて居る筈・・・
「・・・・・ちょっと休憩しよう」
サイは休憩を挟んだ、 疲労感は物凄い。
何故ならゴールが見えないのだ。
サイは水筒の水を飲んで懐中時計を見た。
「!?」
懐中時計を見て驚いた、 まだ1分も時間が経過していない!!
「時間も捻じ曲がっている・・・と言うの?」
ごくり、 と固唾を飲み込んだサイ。
「・・・・・」
ぱんぱんと自分の頬を叩く、 ここで音を上げてはいけない。
まだまだ先は長いのだ。
前に進むサイ、 かなり長い時間を歩いていると光が見えた。
光の下に進むとそこに有ったのは、 街並みだった。
屋内の筈なのに空が見える、 しかし空の色は青では無くサイケデリックな模様だった。
闇のスシブレーダー達の闇の力が作用しているのだろうか?
真っ当な空では無い。
「気が狂いそうね」
ソルジャースシの兵装を捨てるサイ。
ソルジャースシの兵装をしては舐められる可能性もある。
「ふう・・・」
街中を探索する。
街中は普通の街の様に店が並んでいる、 アパートも有る。
しかし周囲には潮と血の匂いが充満し
店先には”新鮮!! 本日取れたて!!”と書かれ吊り下げられた人の死体がある。
「・・・・・人肉スシはここではメジャーな様ね・・・」
ダースシ・セキユーを思い出すサイ。
彼のお陰で自分の人格は大分修正されているのだろう、 彼に感謝しなければ。
「・・・・・待てよ、 店が有ると言う事は通貨が有ると言う事?
ここではお金が無いと駄目なのかしら・・・」
サイが思い至る、 次の瞬間、 店の窓ガラスが割れる。
「ひゃっはー!!」
強盗の様な強盗にしか見えない、 概ね強盗の強盗が店から荷物を盗んで逃げ出した。
「強盗も居るのね・・・」
次の瞬間、 強盗は大量のスシブレードで貫かれた!!
街々の窓から発射されたのだ!!
そして死体に群がるスシブレーダー達!!
「こ、 これは一体・・・」
「お嬢ちゃん、 新入りかい?」
サイが振り返ると全身が鮫と一体化している様な男が現れた。
鮫の体から手足が生えているという風貌である。
「貴方は?」
「俺はシャーク、 アンタ見ない顔だが新入りかい?」
「外から来た・・・貴方は一体・・・」
「ふん、 まぁ良いこっち来な」
シャークに手を握られ連れられる。
咄嗟に手を振り払い距離を取るサイ。
「ふん、 そういう女は嫌いじゃない、 まぁ話だけでも聞きなよ」
長い長い廊下を進んで行く。
「長い・・・長すぎる・・・」
何と長い廊下なのだろうか、 ハッキリ言ってもう三十分は歩いて居る筈・・・
「・・・・・ちょっと休憩しよう」
サイは休憩を挟んだ、 疲労感は物凄い。
何故ならゴールが見えないのだ。
サイは水筒の水を飲んで懐中時計を見た。
「!?」
懐中時計を見て驚いた、 まだ1分も時間が経過していない!!
「時間も捻じ曲がっている・・・と言うの?」
ごくり、 と固唾を飲み込んだサイ。
「・・・・・」
ぱんぱんと自分の頬を叩く、 ここで音を上げてはいけない。
まだまだ先は長いのだ。
前に進むサイ、 かなり長い時間を歩いていると光が見えた。
光の下に進むとそこに有ったのは、 街並みだった。
屋内の筈なのに空が見える、 しかし空の色は青では無くサイケデリックな模様だった。
闇のスシブレーダー達の闇の力が作用しているのだろうか?
真っ当な空では無い。
「気が狂いそうね」
ソルジャースシの兵装を捨てるサイ。
ソルジャースシの兵装をしては舐められる可能性もある。
「ふう・・・」
街中を探索する。
街中は普通の街の様に店が並んでいる、 アパートも有る。
しかし周囲には潮と血の匂いが充満し
店先には”新鮮!! 本日取れたて!!”と書かれ吊り下げられた人の死体がある。
「・・・・・人肉スシはここではメジャーな様ね・・・」
ダースシ・セキユーを思い出すサイ。
彼のお陰で自分の人格は大分修正されているのだろう、 彼に感謝しなければ。
「・・・・・待てよ、 店が有ると言う事は通貨が有ると言う事?
ここではお金が無いと駄目なのかしら・・・」
サイが思い至る、 次の瞬間、 店の窓ガラスが割れる。
「ひゃっはー!!」
強盗の様な強盗にしか見えない、 概ね強盗の強盗が店から荷物を盗んで逃げ出した。
「強盗も居るのね・・・」
次の瞬間、 強盗は大量のスシブレードで貫かれた!!
街々の窓から発射されたのだ!!
そして死体に群がるスシブレーダー達!!
「こ、 これは一体・・・」
「お嬢ちゃん、 新入りかい?」
サイが振り返ると全身が鮫と一体化している様な男が現れた。
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「貴方は?」
「俺はシャーク、 アンタ見ない顔だが新入りかい?」
「外から来た・・・貴方は一体・・・」
「ふん、 まぁ良いこっち来な」
シャークに手を握られ連れられる。
咄嗟に手を振り払い距離を取るサイ。
「ふん、 そういう女は嫌いじゃない、 まぁ話だけでも聞きなよ」
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