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第十一章:スシブレード・バトル・アソシエーション
人生
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「所で何で貴方はこんな事を?」
「こんな事とは?」
食事をしながらマックスに問うサイ。
「何でこんな愚連隊の様な事を?」
「ふむ、 俺はなぁこういう生き方しか知らねぇんだよ」
もぐもぐと食べるマックス。
「こういう生き方?」
「あぁ、 スラムで生まれてな、 今まで必死になって暮らしていた
生きる為には徒党を組んでやる位しか出来ねぇんだ」
「そうだったの・・・何でここに?」
「あー・・・親方”闇”から色々食べ物をくすねたからな・・・」
「横領?」
「つまみ食いだ、 誰かに食べさせるには勿体無い」
「子供っぽいわね」
「好きな物を腹一杯喰うって言うのが長年の俺の夢だった
でも好き勝手に食い物を得られる立場でも無かったからな・・・」
「お腹一杯なるのが長年の夢・・・か・・・」
遠い目をするサイ。
貧しい人達はこんな当たり前の事すら夢になってしまうのか、 と思った。
「だから毎食腹一杯喰える現状は俺にとって満足、 の筈だが
アンタのひたむきさは見ていて好ましいと思うよ」
「口説いてんの?」
「いや・・・・・俺も腹一杯になりたくて一生懸命になってた時期が有ったなぁって」
遠い目をするマックス。
「生きていれば目標や目的なんて次々と見つかるんじゃないの?」
「如何だろうな、 ただ生きて居れば良い何て言う奴も居るし
それも夢になる環境で生きていた」
「スラムってえげつない所なのね・・・」
「あぁ、 生きるだけでも毎日戦いだ」
常在戦場を旨とするべき騎士達でもこんな環境で生きていない。
ひょっとしたら彼等の方が・・・と思うサイ。
「アンタは?」
「え?」
「アンタは何でこんな事をしている?
必死になってここまで頑張る必要が何処にある?
もっと気を抜いても良いんじゃないか?」
「・・・・・誰かの為に何かをするのは素晴らしい事だ
私はある人から教えられた、 自分の事だけ考えた私の眼の曇りを覚まさせてくれた」
「ふぅん、 良く分からないが・・・」
「私も良く説明できない、 彼は凄い人だった、 狂っていたけど」
「狂っていたのか・・・」
「そうね・・・ごちそうさま」
食事を終えたサイ。
研ぐ作業を再開する。
「じゃあ俺も失礼する、 何か必要な物が有れば言ってくれ」
「分かったわ、 ありがとう」
「・・・・・どういたしまして」
改めて礼を言われるのは何だかむず痒いなと思いながらマックスは去って行った。
それから数日後、 全ての剣を研ぎ終え柄を交換し
睡眠と食事を十分にとったサイはドラゴンスシが居る山に向かうのだった。
「こんな事とは?」
食事をしながらマックスに問うサイ。
「何でこんな愚連隊の様な事を?」
「ふむ、 俺はなぁこういう生き方しか知らねぇんだよ」
もぐもぐと食べるマックス。
「こういう生き方?」
「あぁ、 スラムで生まれてな、 今まで必死になって暮らしていた
生きる為には徒党を組んでやる位しか出来ねぇんだ」
「そうだったの・・・何でここに?」
「あー・・・親方”闇”から色々食べ物をくすねたからな・・・」
「横領?」
「つまみ食いだ、 誰かに食べさせるには勿体無い」
「子供っぽいわね」
「好きな物を腹一杯喰うって言うのが長年の俺の夢だった
でも好き勝手に食い物を得られる立場でも無かったからな・・・」
「お腹一杯なるのが長年の夢・・・か・・・」
遠い目をするサイ。
貧しい人達はこんな当たり前の事すら夢になってしまうのか、 と思った。
「だから毎食腹一杯喰える現状は俺にとって満足、 の筈だが
アンタのひたむきさは見ていて好ましいと思うよ」
「口説いてんの?」
「いや・・・・・俺も腹一杯になりたくて一生懸命になってた時期が有ったなぁって」
遠い目をするマックス。
「生きていれば目標や目的なんて次々と見つかるんじゃないの?」
「如何だろうな、 ただ生きて居れば良い何て言う奴も居るし
それも夢になる環境で生きていた」
「スラムってえげつない所なのね・・・」
「あぁ、 生きるだけでも毎日戦いだ」
常在戦場を旨とするべき騎士達でもこんな環境で生きていない。
ひょっとしたら彼等の方が・・・と思うサイ。
「アンタは?」
「え?」
「アンタは何でこんな事をしている?
必死になってここまで頑張る必要が何処にある?
もっと気を抜いても良いんじゃないか?」
「・・・・・誰かの為に何かをするのは素晴らしい事だ
私はある人から教えられた、 自分の事だけ考えた私の眼の曇りを覚まさせてくれた」
「ふぅん、 良く分からないが・・・」
「私も良く説明できない、 彼は凄い人だった、 狂っていたけど」
「狂っていたのか・・・」
「そうね・・・ごちそうさま」
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研ぐ作業を再開する。
「じゃあ俺も失礼する、 何か必要な物が有れば言ってくれ」
「分かったわ、 ありがとう」
「・・・・・どういたしまして」
改めて礼を言われるのは何だかむず痒いなと思いながらマックスは去って行った。
それから数日後、 全ての剣を研ぎ終え柄を交換し
睡眠と食事を十分にとったサイはドラゴンスシが居る山に向かうのだった。
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