237 / 355
第十二章:ヴォルフガングの願い
三時間後
しおりを挟む
三時間が経過した、 太陽は真上に登った。
ダークネスシ帝国軍は兵を拡げ町を囲んだ。
右翼にはスシ・トルーパーのカスタード、 左翼にはビッグナイフ
そして中央にはピースメイカーがそれぞれ陣取った。
「時間だ!! 答えを聞こう!!」
町に青い旗が上がった。
「・・・?」
旗は左に向いた。
次の瞬間、 トゥーンウィは拘束から抜け出て次元間スシフィールドから
複数のアイスクリームを取り出して冷気を撒き散らし周囲を凍らせた。
「な、 何だァ!?」
驚愕するピースメイカー。
サインを通じて作戦を如何するのか? そのやり取りをしていた。
簡単な作戦は旗で通じる様にしていたのだ、 つまり先の青い旗が左を向く。
これは『左翼を殲滅した後に時間稼ぎを行う』と言うサインだったのだ。
「くっそ!!」
ピースメイカーは蟹クリームコロッケを取り出して自身の鋏の上に乗せて射出した。
攻撃の為では無く周囲を温める為の行動だった。
「まさか抜け出すとは・・・!?」
ピースメイカーは驚愕した、 右翼に向かって行くバルド等スシブレーダー達。
「やる気か!?」
名を持つスシブレーダー達、 あの数ならばカスタード程度の者ならば簡単に斃されるだろう。
「・・・・・冥福を祈ろう」
流石にカスタードを守る為の行動を取る気になれなかったピースメイカーは本陣に戻って行った。
さてバルド達の作戦は伸び切り広がった左翼右翼を切り崩し殲滅すると言う物である。
包囲をするのは逃げられなくなるだろうが、 兵の層を薄くする行為にもなると言う事だ。
実質兵が少なくなる、 ならば各個撃破は可能だろう、 各個撃破と言っても
右翼全て、 左翼全てを潰すと言うのでは無く、 現場指揮官。
ここで言う所のスシ・トルーパーの事である。
「うおおおおおおおおお!!!」
次々と兵を撃破してカスタードの元に向かうバルド達。
「うわっ!? こっち来た!?」
カスタードが驚愕する。
「お前が現場指揮官だなぁああああああああ!!!」
「う、 うわあああああああああああ!?」
カスタードはスシブレードを射出する!!
茶碗蒸しである!! その中には大量のゆり根が入っており
着地と共に茶碗蒸しが炸裂し大量のゆり根が相手を貫く!!
しかし茶碗蒸しは着地の前に無情にもバルド達のスシブレードに砕かれ破壊!!
そしてカスタードの元にスシブレードが殺到しカスタードの体も砕かれ
変質していた内部構造から茶碗蒸しが溢れ出た!!
「カスタード様がやられた!!」
「逃げろ!!」
兵達が混乱し逃げ惑っていた。
ダークネスシ帝国軍は兵を拡げ町を囲んだ。
右翼にはスシ・トルーパーのカスタード、 左翼にはビッグナイフ
そして中央にはピースメイカーがそれぞれ陣取った。
「時間だ!! 答えを聞こう!!」
町に青い旗が上がった。
「・・・?」
旗は左に向いた。
次の瞬間、 トゥーンウィは拘束から抜け出て次元間スシフィールドから
複数のアイスクリームを取り出して冷気を撒き散らし周囲を凍らせた。
「な、 何だァ!?」
驚愕するピースメイカー。
サインを通じて作戦を如何するのか? そのやり取りをしていた。
簡単な作戦は旗で通じる様にしていたのだ、 つまり先の青い旗が左を向く。
これは『左翼を殲滅した後に時間稼ぎを行う』と言うサインだったのだ。
「くっそ!!」
ピースメイカーは蟹クリームコロッケを取り出して自身の鋏の上に乗せて射出した。
攻撃の為では無く周囲を温める為の行動だった。
「まさか抜け出すとは・・・!?」
ピースメイカーは驚愕した、 右翼に向かって行くバルド等スシブレーダー達。
「やる気か!?」
名を持つスシブレーダー達、 あの数ならばカスタード程度の者ならば簡単に斃されるだろう。
「・・・・・冥福を祈ろう」
流石にカスタードを守る為の行動を取る気になれなかったピースメイカーは本陣に戻って行った。
さてバルド達の作戦は伸び切り広がった左翼右翼を切り崩し殲滅すると言う物である。
包囲をするのは逃げられなくなるだろうが、 兵の層を薄くする行為にもなると言う事だ。
実質兵が少なくなる、 ならば各個撃破は可能だろう、 各個撃破と言っても
右翼全て、 左翼全てを潰すと言うのでは無く、 現場指揮官。
ここで言う所のスシ・トルーパーの事である。
「うおおおおおおおおお!!!」
次々と兵を撃破してカスタードの元に向かうバルド達。
「うわっ!? こっち来た!?」
カスタードが驚愕する。
「お前が現場指揮官だなぁああああああああ!!!」
「う、 うわあああああああああああ!?」
カスタードはスシブレードを射出する!!
茶碗蒸しである!! その中には大量のゆり根が入っており
着地と共に茶碗蒸しが炸裂し大量のゆり根が相手を貫く!!
しかし茶碗蒸しは着地の前に無情にもバルド達のスシブレードに砕かれ破壊!!
そしてカスタードの元にスシブレードが殺到しカスタードの体も砕かれ
変質していた内部構造から茶碗蒸しが溢れ出た!!
「カスタード様がやられた!!」
「逃げろ!!」
兵達が混乱し逃げ惑っていた。
0
あなたにおすすめの小説
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
異世界で貧乏神を守護神に選ぶのは間違っているのだろうか?
石のやっさん
ファンタジー
異世界への転移、僕にはもう祝福を受けた女神様が居ます!
主人公の黒木翼はクラスでは浮いた存在だった。
黒木はある理由から人との関りを最小限に押さえ生活していた。
そんなある日の事、クラス全員が異世界召喚に巻き込まれる。
全員が女神からジョブやチートを貰うなか、黒木はあえて断り、何も貰わずに異世界に行く事にした。
その理由は、彼にはもう『貧乏神』の守護神が居たからだ。
この物語は、貧乏神に恋する少年と少年を愛する貧乏神が異世界で暮す物語。
貧乏神の解釈が独自解釈ですので、その辺りはお許し下さい。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
運極のおっさんが挑む明るいダンジョン攻略のススメ~攻撃も防御も素早さも初期値だけど運だけで乗り切るぜ~(旧題 ラヴィアンローズはこれからだ)
TB
ファンタジー
第三次世界大戦後、地球にダンジョンが現れた。
主人公『速水アキラ』は三十九歳のアラフォーリーマンだったが、勤務していたブラック企業に嫌気がさして、一念発起、【バラ色の人生】を目指してダンジョンシーカーとして生きる道を選択した。
チュートリアルダンジョンのゴール地点に到達したアキラが手に入れる一つのアイテム。
【ラッキーリング】実はこのアイテム名前は凄いが結構な地雷アイテムだった。
全てのステータスがLUCに変換され、他は全部初期値に固定されてしまう。
しかも外せない。
ダンジョンシーカーとしては致命的とも思えるスタートとなったが……アキラは果たして【バラ色の人生】を手に入れることは出来るのか?
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
児童書・童話
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる