更新休止【異世界ファンタジー追放ざまぁハーレム主人公チート】デュエリスト・イン・ザ・ブロークンワールド【注釈付き】

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チャプター10:アイ・ディデゥント・ゲット・ザ・メモ

チャプター10時点での登場人物まとめ

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ドーデスカ
小柄なスーツを着た男。
道路省の区画整備班班長。
見た目に反して区画整備には住民を排除すると言うケースもある為
国家公認の地上げ屋でもある、 今回のケースは直ぐに解決したが
もしも時間がかかった場合、 恐ろしい結果になっただろう。


ストレイドッグ
生え際が後退した中年の金髪の騎士。
【餓狼剣】の四狼の一人にして四狼街の代官でもある騎士。
四狼の一人だったハウリングドッグの息子だが父親を心底軽蔑し
獄中死しても面会に一度も行かなかった。
四狼の中でセイバーダーとのコネクションが有り騎士であり代官であるという
一番地位が高い男でもある。
基本的にセイバーダーには頭が上がらないが【餓狼剣】の為を思って行動している。


ノスル
皺が目立って来た中年の赤髪ポニーテールの女性
【餓狼剣】の四狼の一人、 ストレイドッグとは同期で彼からは恋慕を寄せられた事も有ったが
コーデックスと言う武芸者に恋焦がれ彼からの誘いを断っていた。
彼に追い付く為に【餓狼剣】を極めたが、 コーデックスは既に死んでいたという事を知り
半ば発狂したように暴走をはじめ逮捕されると言う結末を迎える。


トレッファー
若い金髪の男。
【餓狼剣】の四狼の一人、 新参者の中でも最も筋が良い為に四狼になったが本来ならば
四狼になれる実力は無い、 しかしながら文官としての能力はまぁまぁで
政治的な駆け引きやノスルのブレーキ役などを熟す。
最終的にノスルが居なくなったため、 ストレイドッグと共に街を修められるだろう。


ハウリングドッグ
現在のストレイドッグを少し若くしたような見た目の男。
【餓狼剣】の四狼にしてカレーでの戦いに参加しベネルクス武術流派最大の大失態を犯し
あわや【餓狼剣】の歴史を終わらせかけた男。
投獄されてから精神に異常をきたし獄中死した。


バッカ
白めを剥いた大男。
【餓狼剣】の四狼、 大男だが【餓狼剣】の特徴であるスピードはそのままで
動き回れる恐ろしく強い男、 なのだが単純で話に流されやすく。
カレーでの戦いでハウリングドッグの指示に従い戦死。


ノーイヤー
丸ハゲで後頭部に目が入っていないだるまの入れ墨が彫ってある。
如何やら何処かで願いが叶ったらだるまに目を入れるという伝承を間違って覚えたらしい。
徴兵ボイコット主導者の二人の四狼の実子で
ベネルクス王国自体に対し著しい反感を抱いており、 何時かは国家転覆を目論んでいたらしい。
まずは【餓狼剣】を牛耳ろうと功績を挙げる為、 そしてハウリングドッグのヘマを帳消しにする為に動く。
12名の精鋭を連れて王都ブリュッセル戦にて激戦の末に戦死する。


ハルベットフーケ
丸ハゲで後頭部に目が入っていないだるまの入れ墨が彫ってある。
如何やら何処かで願いが叶ったらだるまに目を入れるという伝承を間違って覚えたらしい。
徴兵ボイコット主導者の四狼の直弟子で
ベネルクス王国自体に対し著しい反感を抱いており、 何時かは国家転覆を目論んでいたらしい。
まずは【餓狼剣】を牛耳ろうと功績を挙げる為、 そしてハウリングドッグのヘマを帳消しにする為に動く。
12名の精鋭を連れて王都ブリュッセル戦にて激戦の末に戦死する。


ハーミット
サングラスをかけたやせ型の男。
【餓狼剣】の四狼の一人だったが、 人身売買容疑で処刑される。


ビッグジョイ
サングラスをかけた巨漢の男。
ハルベットフーケの相棒で彼が自分を差し置いて四狼になったので
街を離れていたが非常事態に成ったので戻って来た。
が、 後に横領で除籍し街を去った。


ギルデロイ
歳を喰った壮年の男。
【餓狼剣】の四狼の一人、 歴代四狼最高齢で古株。
自身が四狼に選ばれた事を人材が無くなって来ている証拠と自嘲する。
ストレイドッグの師匠であったが嫉妬により出生届を含めた書類改竄。
それが原因で人身売買が行われた事により処刑される。


”破滅の星”スターゲイジー
ヨーロッパ戦役にてイギリス帝国からベネルクス王国に送り込まれた人間と機械が融合した怪物。
頭が6つ、 星が開く様に人体と融合した襟に存在する。
これで周囲360度把握する事が出来、 更に常人の6倍の思考力を持つ。
ウィルパワーについては無知だったのか使用できなかったが
それでも脳内物質の分泌も6倍なので追い詰めれば追い詰める程
圧倒的に強化されていく、 更に武装として星が開く様に
槍よりも長く太い矢が発射されるボウガンも持っており
弾幕の嵐と言うには生温い地獄絵図が展開される。


”偽りの煙”キッパー
ヨーロッパ戦役にてイギリス帝国からベネルクス王国に送り込まれた人間と機械が融合した怪物。
肩から蒸気排出口が有るだけの普通の人間に見えるが
この排出口から出る蒸気にはキッパーが思い描いた妄想が溶け込み
この蒸気を吸うとキッパーの妄想を追体験する事になる。
その妄想は正にこの世の極楽、 一度体験すれば二度と現世には戻れない。
火器での攻撃しか出来ないが蒸気立ち込める中でキッパーに攻撃するのは困難を極める。


”午後の恐竜”アフタヌーン
ヨーロッパ戦役にてイギリス帝国からベネルクス王国にイギリス帝国から送り込まれた怪物。
人間と機械が融合している訳では無く、 巨大な機械を人間が操縦している。
しかしその機械のサイズは40mを優に超す。
圧倒的質量のみが特徴だが、 他を圧倒する。
【餓狼剣】の精鋭達の内8人とハルベットフーケ、 ノーイヤーを殺害する。


ヴィエンヌ
立派な髭を蓄えたがっしりとした男。
フランスの将軍でカレーの戦いの指揮を執っていたが
ハウリングドッグのせいで敗北する。
しかし立ち回りで何とか大敗は免れる。
その後、 【餓狼剣】の討伐にあたり、 ヨーロッパ戦役後に引退し
回顧録【ヨーロッパ戦役序禄】を執筆する。
現在も存命だが寝たきりになっており、 息子夫婦と孫と共に幸せに暮らしている。


アリメンタリウス
見た目が若いがやや老いを隠せない美女。
二児の母で未亡人のシングルマザー。
夫はヨーロッパ戦役にて死亡し、 女手一つで息子と娘を育てている。
遺族年金に頼らず子供達の学費や貯蓄の為に自分も積極的に働いている。
現在は【サン・レイテスト・メディカルスクール】に通う娘を一人にしては置けないと共に移住し
洗濯婦としての仕事を熟している。
コーデックスの妻で今でも夫に操を立てており、 子供達を守る為に
強盗にも立ち向かった経験がある女傑。
元魔法使いだが今は衰え魔法は使えない。
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