更新休止【異世界ファンタジー追放ざまぁハーレム主人公チート】デュエリスト・イン・ザ・ブロークンワールド【注釈付き】

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チャプター15:ドクターズ・オウクワード

チャプター15時点での登場人物まとめ

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ガーリック
初老の女性だが腰は曲がらず凛々しい顔立ちをしている。
無限光アイン・ソフ・オウルの異名を持つ光使いの魔法使い。
数々の武勇を立て英雄を称されている内に傲慢になって行き
各国を扇動しルーマニアを殲滅させ吸血鬼ヴァンパイアを殲滅した。
この出来事からヴァカの語源にもなった。
魔法使いとは思えない程前に出てアグレッシブに戦う戦闘スタイルを持っていた。
その戦闘スタイルは転生の魔法式を持っているから死んでも平気と思っているからである。
元々は月の住人の小間使いであり
何もしない月の住人の隙を突いて月の魔法を盗み出し使っているだけの女である
しかし盗んだだけで誰でも使える訳では無いので一定の才能は有り
エーテルの運用法が書かれたエメラルド・タブレットを解読した数少ない者の一人。
尚、 吸血鬼ヴァンパイアは自覚していなかったが
彼等は月の住人の末裔の一派でも有る為
殲滅する事に一定の意味が有ったのかもしれない。
ノドンスに殺害される。

ノドンス
大人しそうな青年。
正体は月の住人の末裔、 ガーリックが月の住人から転生の魔法式を盗んだ事を知り
魔法式の所在を入手して奪おうとガーリックの弟子になった。
才能は有るがおどおどしている風を装っているが正体は冷酷。
ミンティアに殺されるも転生を繰り返し経験を重ね
資金を蓄え組織を形成し、 現在は医者ドクトルになっており
モーント・ズンディカーズを率いていた。
自身の能力で他者の能力のコピーと投薬による能力の発現。
長年生き続けていた事によるウィルパワーの増大により
ヨーロッパ有数の強者となったが組織の頂点に胡坐あぐらをかき続けたため
決定的に実戦経験が不足し、 組織も瓦解した事により自ら出張る必要が出て
初めてその欠点が露呈した、 しかしその事にも彼は気が付いていない。
マカロニに転生の魔法式を砕かれ連座で死亡。


ホワイトアッシュ
妙齢の魔女。
ガーリックの一番弟子でもありガーリックの養子の嫁でもある
公私ともにガーリックの側近。
戦闘スタイルは鳥の形をした剣のタルパを作り出し
タルパと魔法の二重の戦術を取る。
年々傲慢になっていくガーリックに振り回されるも付いて来たがガーリックに殺害される。


ラジウム
筋骨隆々のミノタウロス。
幼少時にガーリックに救われて恩義を返す為にガーリックの元で働く傭兵。
戦闘スタイルは巨大な斧を扱うがその巧みな斧裁きは魔術に片足を突っ込んでいる。
ガーリックを諫めようとしたが殺害される。


ミンティア
エルフの少女。
少女だが年齢はガーリックを含めて彼女の派閥の中でも一番年老いている。
魔物の群れとの戦いにおいてガーリックと背中合わせで戦った戦友。
最終的に交渉の余地無く連合軍に殺害される。


カトリーナ
やさぐれた若い女。
ガーリックの弟子で有望株であり、 研究肌の女。
連合軍との調査に同行した結果、 吸血鬼ヴァンパイアが大した事無い存在だと知り
酒に逃避する、 ガーリックを諫めようとしたが殺害される。


████████
アスペルガーが成り済ましていた少年。


フォッペン
禿げ頭の老人。
ドイツ帝国ミュンヘンのカタン学園の教師。
████████の事を高く評価しており、 彼の事を心配していた。
別れた女房が連れて出て行った息子を思い出していたらしい。


アレクシア
金髪ロングの美少女。
ドイツ帝国ミュンヘンのカタン学園の生徒会長。
貴族の庶子であり、 皆に贔屓されていたが
████████には普通に扱われていた為に彼に好意を抱く
が素直になれずに居た。


トマン
スキンヘッドの男。
ヨーロッパ連合が保管する貴重品の管理をしていたが
最近付き合い始めた恋人の為に横流しを始め、 制裁としてリヒャルトに始末される。
因みに恋人は金目当てで近付いただけでトマンの事は金蔓としか思っておらず
共に始末された。


ブラム
黒髪のナイスミドル。
VHO本部長、 しかし先代本部長からの世襲の為、 能力は無く
更に回りが持ち上げている為、 警戒心も無い。
吸血鬼ヴァンパイアも飯のタネとしか思っておらず
適当に仕事をやっており、 裏社会にも手を広げた為に無呼吸アプニャに目を付けられ
実質的な手下になってしまった。
アスペルガーを模したタルパに殺害される。


ベドハンド
ぼさぼさの髪を束ねた中年女性。
ハディラス侯爵の長女で白百合騎士団団長だったが既に絶縁され騎士団も潰れた。
元々純粋な騎士だったが恋人に裏切られた事により人間と男性不信に陥り
同性愛的嗜好に傾倒した所をサイプレスに乗せられて新設されて女性騎士団の
白百合騎士団の団長に就任する。
彼女は実力は有ったが騎士団長になる程の実力も経験も不足していており
無根拠な自信を誇っていた。
だが彼女の初任務の盗賊集団での戦闘で前に出過ぎて捕虜となってしまった。
その際に彼女は同じく捕まった捕虜二人の内、 1人を殺された事で怖気づき
『騎士団の詳しい場所を喋った者のみを生かす』との言葉にすんなり喋った事で
白百合騎士団は壊滅、 恋人もこの時に失った。
その後の調査で彼女が情報を喋った事を咎められて裁判にかけられるも
他の捕虜が喋った、 と騎士団長の自分しか知らない情報の責任を押し付けて事により
更に取り繕って醜態を晒し、 最後にはサイプレスとの繋がりをアピールして
無罪を獲得しようとするもサイプレスからのとりなしで修道院送りで済まされ
実質的に騎士としての彼女は死んだ。
その後修道院から抜け出して傭兵紛いな事をしており
嘗ての白百合騎士団の残党を拾うなどしているが残党が役立たずばかりで
毎日嘆いている。


無呼吸アプニャ
栗色のショートカットの女性。
モーント・ズンディカーズ残党の中でも最強と謳われる女。
患者クランケの中でも危険人物扱いされており外国に飛ばされていたが
医者ドクトルの死によるモーント・ズンディカーズ崩壊のゴタゴタにより
モーント・ズンディカーズの遺産の殆どを相続し今回の騒動を画策した。
医者ドクトルには勝てないと表向きには戦わない慎重さと
エメラルド・タブレットを全て揃える事を目論む強欲さを併せ持つ。
戦闘スタイルはウィルパワーによる空気濃度の変化及び真空化
マカロニに殺害される。


マカロニ
ブラック・シンゲツ・コーポレーション社内決闘者序列2位の決闘者。
チーズが連れて来たこの男は白髪の短髪にサングラスをかけた
シャツとズボンにボーダーのネクタイを付けた男。
陽キャの極みで誰からも相手にされないが一切気にしていない男。
剣を持っているが使用していない。
戦闘スタイルはウィルパワーで自分にしか見えない武器を構築して攻撃する。
シンプルながら隙が無い戦術。


レオパルド・ベスカーマン
髭が似合うダンディな男。
【ベネルクス・ゴールド・ライオン】社内序列1位のA級決闘者。
レオ・ベスカーマンの実子でもある、 国内A級決闘者最強と目されるが
S級になれない事に対して執着しコンプレックスを持っている。
カタパルトに対しては嫉妬もあるが気味の悪さが勝り、 関わり合いになりたがらない。
戦闘スタイルはウィルパワーで身体能力を強化して四方八方を飛び回りながら戦う
アグレッシブな戦い方をする。


カタパルト・ベネングウェイ
若く見えるが結構な歳の男。
【ベネルクス・ゴールド・ライオン】社内序列2位のS級決闘者。
ベネングウェイ家はルクセンブルク大公家が抱える決闘者を輩出する家系の一つだが
家督争いに負けた事により家から出てベネルクス・ゴールド・ライオンに入社した。
神経を研ぎ澄ませる余り情緒不安定になっていて感情がころころ変わる。
戦闘スタイルはウィルパワーを斥力に変換して放出して相手や物を吹き飛ばす。
普段を物を投げる動作で物を投げで物を投げる事に特化していると誤認させている。


カタストロフ・ピューマ
髭が似合う男。
【ベネルクス・ゴールド・ライオン】社内序列3位のA級決闘者。
王室御用達の靴屋の三男坊で家も継げず、 技能も無い中
ガタイの良さからベネルクス・ゴールド・ライオンにコネ入社。
ゴマを擦って居たら序列3位にまでなった男。
実力的には6位以下でもおかしくないが割と天狗になり易い性格なので
特に意に介していない。
またピューマ家もブーツ等の装備品を【ベネルクス・ゴールド・ライオン】に卸している。
戦闘スタイルは両手に剣を持っているが蹴り主体の戦闘。
靴はピューマが開発した戦闘用の靴なので威力は十二分にある。


メタング・ジャガー
やや小柄の坊主頭の男。
【ベネルクス・ゴールド・ライオン】社内序列4位のA級決闘者
ジャガー家はルクセンブルク大公家の騎士の家系だったが
【ベネルクス神武五流派】の一つ【Stardust】の詐欺事件に関わったとして没落した。
ピューマと気が合いつるみながら上に媚を売っている。
戦闘スタイルは鎧を着こんでの徒手空拳。
ウィルパワーで体を覆い相手に突っ込む『shootingStar』が必殺技。
モスキートを模したタルパに殺される。


アパートメント
イケオジのおっさん。
【ベネルクス・ゴールド・ライオン】社内序列5位のB級決闘者。
元々は普通の平民家庭だったが幼馴染の女の子に粘着され続け
両親まで幼馴染に加担し、 進学すら邪魔された事で激怒し両親と幼馴染を殺害する。
その後、 尊属殺人により死刑を求刑されるも『両親を刺し殺すとはガッツがある』と
レオに弁護士を付けられ執行猶予をつけられる。
その後、 ベネルクス・ゴールド・ライオンに入社、 レオに鍛え上げられ
決闘者として頭角を現す、 本来はS級にもなっていて可笑しくないが
格付けを無意味としてあまり昇格には興味がない。
昨今のレオに関して失望しており、 これ以上見たくないと転職を考えるも
敗戦の責任を取って解雇される。
戦闘スタイルは周囲の物体にウィルパワーを流し込み
鎧や建物を作り攻撃する『ビルディング』と呼ばれる戦術を得意とする。
また傷を無理矢理塞ぐ事にも使用できる。

ラオ
もさもさの髭と眉毛の老人。
【シルバー・コイン】社内序列3位のA級決闘者。
眼光が鋭くジョウゲンからの信頼の厚い男。
仕込み剣と月読ツクヨミによる高速戦闘を扱う。
医者ドクトルに殺害される。

ダターイ
金髪色黒のチャラ男。
【シルバー・コイン】社内序列3位のA級決闘者。
【シルバー・コイン】上位層では若手で生意気な口を聞く女泣かせの男。
空気が読める男で、 空気を操る事も出来る男。
無呼吸アプニャに殺害される。

チャンダブリー
サスペンダーにシャツの大柄の七三分けの男。
【シルバー・コイン】社内序列4位のA級決闘者。
喋らない等の行動の禁止と言う形の規定動作ルーティーン
大量に自らに課して能力を底上げしている。
日常生活を行うつもりが無いと揶揄される程の徹底ぶりで恐れられている。
無呼吸アプニャに殺害される。

エルメンドラ
彼女は濡れた様に濃い緑の長いウェーブがかかった髪に
チューブトップにジャケット、 ホットパンツの女性。
【シルバー・コイン】社内序列5位のAAA級決闘者。
イギリス人で享楽的な性格、 イギリス帝国から罪状不詳のまま指名手配がかけられており
アメリカに逃亡し決闘者をしていたがカゲンに雇われる。
戦闘スタイルは大砲のタルパを構築して相手に放つ。

ブルー・ドラゴン
青い長髪が特徴的な男。
決闘代行業【ルクセンブルク・インフェルノ・フェニックス】
社内序列2位S級決闘者。
ルクセンブルク公爵家子飼いの決闘者だったが
【ルクセンブルク・インフェルノ・フェニックス】起業の際の
スタートアップメンバーの一人、 社内では最古参に入る。
騎士階級ドラゴン家の長男でもある。
似たような経歴のブラック・ドラゴンを敵視している。
戦闘スタイルはウィルパワーを凝縮して気弾として撃ちだす大砲の様な戦い方。
気弾はかなり自在に動かす事が出来、 気弾を操りながらウィルパワーで強化した五体で戦う。
心臓発作ハート・アタックを模したタルパに殺害される。

白虎バイフー
白髪の辮髪の小男。
決闘代行業【ルクセンブルク・インフェルノ・フェニックス】
社内序列3位決闘者。
華僑経由でベネルクス王国にやって来た中国の決闘者。
中国で決闘者は食っていけないのでベネルクス王国にやって来た。
言葉遣いはたどたどしく会話は出来るが、 読み書きが怪しいので
決闘者の試験は受けていない。
戦闘スタイルは超スピードによる釵での刺突。
心臓発作ハート・アタックを模したタルパに殺害される。

すっぽん
禿げた仏僧。
決闘代行業【ルクセンブルク・インフェルノ・フェニックス】
社内序列4位決闘者。
修行の為に決闘者になった男、 肩書には興味無いので試験は受けていない。
僧侶だが恐ろしく自己中心的で他人が困っていても自己責任論を振りかざして
一切助ける事はしない。
戦闘スタイルは巨大な法具の鏡による殲滅。


ブラック・ドラゴン
黒い長髪が特徴的な男。
決闘代行業【ルクセンブルク・インフェルノ・フェニックス】
社内序列5位S級決闘者。
ルクセンブルク公爵家子飼いの決闘者だったが
【ルクセンブルク・インフェルノ・フェニックス】起業の際の
スタートアップメンバーの一人、 社内では最古参に入る。
ドラゴンと言うのはとある武術の屋号であり貴族と言う訳では無い。
似たような経歴のブルー・ドラゴンを敵視している。
戦闘スタイルは素手に見えて実は刀を隠し持っておりそれを用いた居合と抜刀。
更に手刀を織り交ぜて戦う。
激しい攻撃だがそれ故に後が続かない。


ヴァリャーグ
立派な髭と二角の兜を被ったパン一の大男。
スウェーデン最強との呼び声高いS級決闘者。
元々はヴァイキングの一族で先祖伝来の大斧を使う。
戦闘狂であり自分が世界で一番強いと思っておりプライドが高い。
その荒々しい性格とは裏腹に精密なウィルパワーのコントロールを誇り
初手で個体空間パーソナルスペースを展開する等思い切りも良い。
無論その体躯から繰り出される一撃は圧倒的の一言である。
個体空間パーソナルスペースとして海賊喰らいの海キング・ドレークと言う
嵐の海を作り出す事が出来る、 かなり融通が利く空間であり
空間内は自由自在に操れる。
無呼吸アプニャに最後に舐めた態度を取られた為に激昂。
文字通り全身全霊で無呼吸アプニャの最期の攻撃を仕掛け死亡。


クリック・クリック・クリック
丸ハゲだが顔の正中線に真っ直ぐ傷がある男。
ハンガリー王国のS級決闘者。
ハンガリー王国唯一のS級決闘者で強い筈だがハンガリー王国の決闘者の平均レベルが低く
他の国の決闘者に比べてコンプレックスを持っている。
ヴァリャーグと決闘をした経験が有るが一方的にやられており恐怖心を持っている。
戦闘スタイルは舌打ちによるクリック音で相手の平衡感覚を狂わせ
その隙に攻撃すると言う物。


ブタベスト
まるまると太った貴族風の男。
ハンガリー王国のA級決闘者。
クリック・クリック・クリックのマネージャーも兼ねており彼と共に行動する。
悩みが無い男だが冷静な状況判断が出来る。
ヴァリャーグの強さを間近で見て戦慄している。
戦闘スタイルはその太った体とは一切の関係が無い拳銃による跳弾で戦う。


スプリング
桃色のツインテールの少女。
チェコ決闘局お抱えの決闘者の中でも最強の3人の1人。
お抱え決闘者の中でもリーダー格で適切な指示を行える
だが、 私生活にも口を出してくるので嫌われている。
またチェコの決闘者の立場の弱さを憂いる面があり、 しっかり者である。
しかし、 私生活にも口を出してくるので嫌われている。
セーターに恋心を抱いているが誰にも言わないので誰もその事実を知らない。
ウィルパワーを赤外線に変換して水分を熱する能力を持つ。
肌の下の水分が沸騰させる事により破壊力は無いが
制圧力が凄まじい対人特化の能力。


ショール
乳白色のツインテールの女。
チェコ決闘局お抱えの決闘者の中でも最強の3人の1人。
仕事に真面目な仕事人間であり、 スプリングの私生活への介入も
仕事の一部として割り切っている、 髪型もスプリングの趣味である。
セーターとは嘗ての恋人だったが自然消滅した。
セーターとの仲は今でも良好であり、 彼の結婚式のスピーチも行っている。
口笛にウィルパワーを込めて相手の三半規管にダメージを与える戦術を得意とする。


セーター
アフリカ系移民の男性。
チェコ決闘局お抱えの決闘者の中でも最強の3人の1人。
言葉が片言で正直何考えているかは分からないが
子供には人気で有り、 子供達にはセーターのお兄さんと慕われている。
裁縫が趣味で妻子持ち、 結婚式に元カノのショールは呼んだが
スプリングは呼んでいない。
自らの真心を込めて編んだセーターを用いたウィルパワー格闘術を使う。


ペリタス
ぺったりとした髪型をしている男。
ギリシャの決闘代行業『コリントス』社長のS級決闘者。
ギリシャ最強の決闘者と言われる彼だが徹底的な秘密主義であり
彼の決闘は全てデスマッチで行われ
立会人以外にその結果を知る者はこの世にはいない。
会社を立ち上げてからは会社経営にフルコミットし
自ら決闘をする事は稀になった。
だがギリシャの一大事には決闘を行っている為、 無視できない存在でもある。
秘密主義故に戦い方は不明。


マリー・アレル
整っていない赤髪の女性。
フランス決闘代行業【ライトニング】社長のB級決闘者。
戦闘能力は低めだが積極的に現場に出向く女傑であり人情家。
フランス決闘代行業【クレフとダン】の創業者コンビとは因縁が有り
つっかかっていっていたが近年のクレフの行動から関わり合いになりたくないと
会社同士の勢力争い以外では関わり合いになっていない。
白カビを操って鎧や拘束に使う戦い方をするがウィルパワーが少ないので
あまり強力では無い。
マカロニに殺害される。


アッポー
赤色のマッシュルームカットの男。
フランス決闘代行業【ライトニング】所属のS級決闘者。
タルパの生成は苦手だがコントロールは他人のタルパすら弄れる程の名手。
感覚が有れば感覚共有すら出来る。
ランパードの”黒騎士団”に対して優位を取れる為
ランパード対策に出る事も多い。
ペンとの相性はすこぶる良い。
マカロニに殺害される。


ペン
濡れた様に黒い髪を持つ男。
フランス決闘代行業【ライトニング】所属のA級決闘者。
描いた物をタルパにして実体化させる事が出来ると言う
一人の人間が作れるタルパは大体一種類の法則を無視している男。
反面実体化出来るのは手帳サイズと言う限界がある。
逆に言えば手帳サイズならば複数のタルパを作り出す事が出来る。
但しタルパのコントロールには難がある為
相性を補完し合えるアッポーとの相性はとても良い。
マカロニに殺害される。


ガブリエル
ヨーロッパ最高齢女性決闘者
フランス決闘代行業【クレフとダン】所属の白き大天使の異名を持つS級決闘者。
決闘者としてはゴリゴリの武闘派で極めて効率的なウィルパワー運用により
超身体能力と超回復能力を持っている。
老いて尚全盛期を誇っておりフランスの決闘者の中でも最強と謳われていた。
心臓発作ハートアタックにより心臓を止められて死亡。


ランパード
しょぼくれた痩せた男。
フランス決闘代行業【クレフとダン】所属の黒騎士団の異名を持つS級決闘者。
複数の人型タルパ”黒騎士団”による集団戦を得意とする決闘者。
基本的に1対1の決闘を想定している決闘者にとってやり難い男である。
スパイ容疑がかけられ逮捕寸前になったがクレフにより釈放されている。
心臓発作ハートアタックにより心臓を止められて死亡。


ダブー
禿げた大男。
フランス決闘代行業【クレフとダン】所属の大十字の異名を持つS級決闘者。
ナポレオンに使えた元帥ダヴーの子孫を自称しており
現フランス政権に対して抗議活動をしていた活動家でもあった。
複数の破壊工作の関与を疑われている危険人物でもある。
十字架にウィルパワーを込めて爆弾にする事が出来る。
心臓発作ハートアタックに気を取られ過ぎて狭心症アンギナペトリスに殺害される。

少年
嘗てはアスペルガーと呼ばれた少年。
人との波長が合わずに人付き合いが良くない。
とは言え働かなくてはならないので適当に医者ドクトルの息がかかった病院で
下働きとして働いていたが職員全員の健康診断により医者ドクトルに勧誘され
二つ返事で了承した、 名目上重篤患者エルンスト・クランケだが
彼は投薬等を行わず本人も気が付いていないだけで能力を持っていた。
彼の能力は事象の無視、 自分の周囲の事象を無視して自分の都合のいい結果を引っ張り寄せる。
例えば攻撃されても攻撃を無視して透過したり
攻撃を回避されても回避された事実を無視して攻撃を当てる等。
本人は能力を気にも留めていないので分からない事が多い能力で
無視できる範囲にも限界があるかもしれないので危険が迫っていると判断すれば即逃亡する。
医者ドクトルも能力の再現が困難で透過位しかまともに使えない。
医者ドクトルを置いて逃げ出しアジア方面に逃亡した。

アレイスター・クロウリー
がっしりとして目が大きいとても魔法使いに見えない男。
世界最後にして最強の魔法使いでイギリスから逃亡して来た。
現在は魔法が衰退している現状を打破する為に
様々な施策を試みているが上手く行っていない。
ジョウゲンに首を斬り落とされる。
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たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。 新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。 ※※※※※ 1億年の試練。 そして、神をもしのぐ力。 それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。 すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。 だが、もはや生きることに飽きていた。 『違う選択肢もあるぞ?』 創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、 その“策略”にまんまと引っかかる。 ――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。 確かに神は嘘をついていない。 けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!! そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、 神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。 記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。 それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。 だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。 くどいようだが、俺の望みはスローライフ。 ……のはずだったのに。 呪いのような“女難の相”が炸裂し、 気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。 どうしてこうなった!?

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