445 / 495
チャプター16:インフェルノ・クイーン
エスケープ・カリオストロ
しおりを挟む
再誕歴7704年ジューン9日。
カリオストロは持てるだけの資産※1 を持ちベネルクス王国から馬での脱出を図っていた。
※1:貴金属、 有価証券、 現金、 遺物等。
「ッ!!」
カリオストロは馬から飛び降りる、 すると馬に光線が放たれ馬は絶命した。
「流石に躱すかね、 流石と言っておこうか」
「何者だ? 何処だ?」
カリオストロは声を返すも返事が無い。
「君は魔法使いと聞いていたんだがね、 かなりのタフガイらしい」
「・・・・・」
手元から遺物の一つである投げ槍揺れ動く物を投擲する。
「むっ、 こんな代物まで持っていたのか、 驚きだよ」
「此方の台詞だ」
投げれば必中の投げ槍を投げても当たらない事に驚きながらも
カリオストロは次の遺物を取り出す。
火打石を取り出して火をつける、 たちまち周囲は炎に包まれた。
「ほほぉ、 ミシュコアトル※2 の火打石か?」
※2:ミシュコアトルは、 アステカ神話の狩猟と戦争の神。
様々な神話が有るが初めて火打石を使い人類に火をもたらしたとされる。
最初の火打石は凄まじい火力を誇りナーフされた物が今日の火打石とされている。
「本当に何処に居るんだ!!」
周囲は炎に包まれている筈、 何故こんなに余裕なのだ?
遠隔地から声だけを送っている? ウィルパワーは感じない。
幻覚の類? そんな物、 神代の遺物の威力の前に破られる筈だ。
そもそもそんな物を喰らう程、 カリオストロは柔では無い、 とすると。
「上か」
袖から取り出した機関拳銃を空に向けて乱射し始めた。
「むぅ!!」
上から苦悶の声がすると同時に何かが落ちて来た。
「・・・お前はアレイスターか」
「御明察だ」
生首だけとなったアレイスターが笑う。
「何故生きている?」
「自らの体を弄っていてね、 頭だけでも生存可能にしてある」
「なるほどな、 しかし頭だけで生きていても仕方なかろう」
「長生き出来る事に越した事はない
とは言え君の言う通り、 こんな体で長生きしても仕方がない」
「体と言うか頭だけどな」
「・・・・・私の目的は一つ
貴様の持っている九十九那須を私に寄越せ」
「アレは持ち運びできないし私にとって重要では無いから置いて行ったから無い」
「重要ではないだと?」
怪訝そうな顔をするアレイスター。
「そもそも私が連中に協力していたのは金儲けの為だからな
奴等の新世界創生に協力していたのも様々な物資を掻き集めて
新世界が出来た後の地上の経済圏を握る為だ」
「・・・・・金持ちになりたいから協力していたと? 正気か?
月の住人達の仲間になりたいと思わないのか?
彼等の仲間になれば長い寿命や力も思いのままだ」
「思わんよ!! 長生き? 超越的な力?
そんな物よりも私は地上の玉座にこそ興味が有る!!」
「・・・・・そんな物に命を賭けると?」
「悪いか!!?」
「ヴァカだと思う」
死線の光線がカリオストロに伸びる。
1本だけだが高速、 しかしカリオストロは容易く躱した。
「驚いた、 躱せるんだ、 アレって」
「侮るなよ」
得意げになるカリオストロの首を後ろから斬り落とすジョウゲン。
「ヴァカか、 お前の相手が一人な訳無いだろう」
「二人でも足りないぞ?」
後ろ蹴りをするカリオストロ。
ジョウゲンは吹き飛ばされ転がった。
カリオストロは落ちた頭を拾い、 首に着ける。
「何だと!? 何をした!?」
アレイスターが困惑の叫びを挙げる。
「私が長生きにも力にも興味を持たないのは既に持っているからだ間抜け!!
とは言え国相手では流石に生き残れないから逃げさせて貰うぞ!!」
そう言うと手元から大量の煙玉を取り出し炸裂させた。
煙玉には毒性があり、 二人は即座に逃げ出した。
「むぅ・・・不覚を取ったな・・・」
「だな、 がはっ!!」
血を吐くジョウゲン。
「大丈夫か?」
「不意を打たれたとは言えヤバイ・・・内蔵がひっくり返ってるかもしれん・・・」
「そうか、 一人で何とか帰れよ」
「この暴風の中でか・・・キツイ・・・」
「私生首だしな、 誰かが切ったせいで」
「それは悪かったって言ってるだろう・・・まぁ暫くすれば問題無い・・・
しかし件の九十九那須を置いて行っていたというのは
此方からすれば願ったり叶ったりだ、 ボスも喜ぶだろう」
「だな、 私の体も治る、 しかしカリオストロは放置で良いのか?」
「奴の外国の拠点は抑えてる、 問題はないだろう」
「そうかい、 月の住人は恐ろしいな、 では私は先に帰還する」
「あぁ、 了解した」
カリオストロは持てるだけの資産※1 を持ちベネルクス王国から馬での脱出を図っていた。
※1:貴金属、 有価証券、 現金、 遺物等。
「ッ!!」
カリオストロは馬から飛び降りる、 すると馬に光線が放たれ馬は絶命した。
「流石に躱すかね、 流石と言っておこうか」
「何者だ? 何処だ?」
カリオストロは声を返すも返事が無い。
「君は魔法使いと聞いていたんだがね、 かなりのタフガイらしい」
「・・・・・」
手元から遺物の一つである投げ槍揺れ動く物を投擲する。
「むっ、 こんな代物まで持っていたのか、 驚きだよ」
「此方の台詞だ」
投げれば必中の投げ槍を投げても当たらない事に驚きながらも
カリオストロは次の遺物を取り出す。
火打石を取り出して火をつける、 たちまち周囲は炎に包まれた。
「ほほぉ、 ミシュコアトル※2 の火打石か?」
※2:ミシュコアトルは、 アステカ神話の狩猟と戦争の神。
様々な神話が有るが初めて火打石を使い人類に火をもたらしたとされる。
最初の火打石は凄まじい火力を誇りナーフされた物が今日の火打石とされている。
「本当に何処に居るんだ!!」
周囲は炎に包まれている筈、 何故こんなに余裕なのだ?
遠隔地から声だけを送っている? ウィルパワーは感じない。
幻覚の類? そんな物、 神代の遺物の威力の前に破られる筈だ。
そもそもそんな物を喰らう程、 カリオストロは柔では無い、 とすると。
「上か」
袖から取り出した機関拳銃を空に向けて乱射し始めた。
「むぅ!!」
上から苦悶の声がすると同時に何かが落ちて来た。
「・・・お前はアレイスターか」
「御明察だ」
生首だけとなったアレイスターが笑う。
「何故生きている?」
「自らの体を弄っていてね、 頭だけでも生存可能にしてある」
「なるほどな、 しかし頭だけで生きていても仕方なかろう」
「長生き出来る事に越した事はない
とは言え君の言う通り、 こんな体で長生きしても仕方がない」
「体と言うか頭だけどな」
「・・・・・私の目的は一つ
貴様の持っている九十九那須を私に寄越せ」
「アレは持ち運びできないし私にとって重要では無いから置いて行ったから無い」
「重要ではないだと?」
怪訝そうな顔をするアレイスター。
「そもそも私が連中に協力していたのは金儲けの為だからな
奴等の新世界創生に協力していたのも様々な物資を掻き集めて
新世界が出来た後の地上の経済圏を握る為だ」
「・・・・・金持ちになりたいから協力していたと? 正気か?
月の住人達の仲間になりたいと思わないのか?
彼等の仲間になれば長い寿命や力も思いのままだ」
「思わんよ!! 長生き? 超越的な力?
そんな物よりも私は地上の玉座にこそ興味が有る!!」
「・・・・・そんな物に命を賭けると?」
「悪いか!!?」
「ヴァカだと思う」
死線の光線がカリオストロに伸びる。
1本だけだが高速、 しかしカリオストロは容易く躱した。
「驚いた、 躱せるんだ、 アレって」
「侮るなよ」
得意げになるカリオストロの首を後ろから斬り落とすジョウゲン。
「ヴァカか、 お前の相手が一人な訳無いだろう」
「二人でも足りないぞ?」
後ろ蹴りをするカリオストロ。
ジョウゲンは吹き飛ばされ転がった。
カリオストロは落ちた頭を拾い、 首に着ける。
「何だと!? 何をした!?」
アレイスターが困惑の叫びを挙げる。
「私が長生きにも力にも興味を持たないのは既に持っているからだ間抜け!!
とは言え国相手では流石に生き残れないから逃げさせて貰うぞ!!」
そう言うと手元から大量の煙玉を取り出し炸裂させた。
煙玉には毒性があり、 二人は即座に逃げ出した。
「むぅ・・・不覚を取ったな・・・」
「だな、 がはっ!!」
血を吐くジョウゲン。
「大丈夫か?」
「不意を打たれたとは言えヤバイ・・・内蔵がひっくり返ってるかもしれん・・・」
「そうか、 一人で何とか帰れよ」
「この暴風の中でか・・・キツイ・・・」
「私生首だしな、 誰かが切ったせいで」
「それは悪かったって言ってるだろう・・・まぁ暫くすれば問題無い・・・
しかし件の九十九那須を置いて行っていたというのは
此方からすれば願ったり叶ったりだ、 ボスも喜ぶだろう」
「だな、 私の体も治る、 しかしカリオストロは放置で良いのか?」
「奴の外国の拠点は抑えてる、 問題はないだろう」
「そうかい、 月の住人は恐ろしいな、 では私は先に帰還する」
「あぁ、 了解した」
0
あなたにおすすめの小説
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる