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第二章二度目の十一回
第14話【買収】
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今回飛ばされたのは入学式の後だった。
放課後に図書室で一人ノートを開いて状況を理解しようと書き出すピーマン。
「一応の目標としては卒業パーティの婚約破棄
これを無事に成せればいい」
婚約破棄のタイミングは早過ぎても、 遅すぎてもカラシナの死を招いた。
卒業パーティのタイミングがベターだと判断する。
「だが・・・」
卒業パーティで婚約破棄をすると圧殺される。
力で応対しようにも自力で筋力を付けてもカラシナに敬遠され
他力を頼ろうにもスピリタスは駄目だ、 他の騎士に頼むか?
と思案を巡らせる。
「お困りの様ですねピーマン殿下」
「?」
振り返るとそこには趣味の悪い装飾品をじゃらじゃら付けた学生が居た。
「お前は?」
「これは失礼、 私この学園に入学して来たガーリックと申します」
「ガーリック? 何処の家の者だ? 爵位は?」
「爵位は持っておりませぬ、 特例で入学を認められました」
「特例?」
「えぇ、 実家はスパイス商会を営んでおります」
「スパイス商会・・・聞いた事が有るぞ、 ベジタブル王国最大手の商会だな」
「そこのCEOの一人息子です」
「CEO?」
「一番偉い人です」
「なるほど、 ボンボンと言う事か」
ここで電撃的閃き。
「・・・・・ガーリックよ、 貴様の伝手で傭兵を雇う事は出来るか?」
「傭兵・・・ですか? 一体何故?」
「ふむ・・・実はだな、 人手が要りそうなんだ」
「人手? 何処かに攻め込むのですか?」
「私の護衛だ」
「護衛・・・ですか」
誰かに金を払って守って貰えば良い。
これならばカラシナを取られる恐れは無い。
更に今の内から護衛を付ければ
卒業パーティで連れて行っても唐突に思われる事も無いだろう。
「それは構いませんが・・・高くつきますよ」
「構わんよ」
「分かりました、 後日契約書を持って来ますので、 よろしくおねがいします」
「あぁ・・・」
そして後日筋肉モリモリの傭兵達を連れて来るガーリック。
ピーマンは傭兵達に守られる事になったのだった。
傭兵達とずっと一緒ではカラシナも不振がるだろうと思い
カラシナと逢瀬をする際には護衛を外した。
それが傭兵達の不審を招き、 傭兵達にカラシナとの密会がバレてしまった。
この不義をネタに傭兵達はカラシナの実家から金を強請った。
そしてピーマンとカラシナの件がバレたのでカラシナの実家は
カラシナを修道院に送ったのだった。
【告発END】
放課後に図書室で一人ノートを開いて状況を理解しようと書き出すピーマン。
「一応の目標としては卒業パーティの婚約破棄
これを無事に成せればいい」
婚約破棄のタイミングは早過ぎても、 遅すぎてもカラシナの死を招いた。
卒業パーティのタイミングがベターだと判断する。
「だが・・・」
卒業パーティで婚約破棄をすると圧殺される。
力で応対しようにも自力で筋力を付けてもカラシナに敬遠され
他力を頼ろうにもスピリタスは駄目だ、 他の騎士に頼むか?
と思案を巡らせる。
「お困りの様ですねピーマン殿下」
「?」
振り返るとそこには趣味の悪い装飾品をじゃらじゃら付けた学生が居た。
「お前は?」
「これは失礼、 私この学園に入学して来たガーリックと申します」
「ガーリック? 何処の家の者だ? 爵位は?」
「爵位は持っておりませぬ、 特例で入学を認められました」
「特例?」
「えぇ、 実家はスパイス商会を営んでおります」
「スパイス商会・・・聞いた事が有るぞ、 ベジタブル王国最大手の商会だな」
「そこのCEOの一人息子です」
「CEO?」
「一番偉い人です」
「なるほど、 ボンボンと言う事か」
ここで電撃的閃き。
「・・・・・ガーリックよ、 貴様の伝手で傭兵を雇う事は出来るか?」
「傭兵・・・ですか? 一体何故?」
「ふむ・・・実はだな、 人手が要りそうなんだ」
「人手? 何処かに攻め込むのですか?」
「私の護衛だ」
「護衛・・・ですか」
誰かに金を払って守って貰えば良い。
これならばカラシナを取られる恐れは無い。
更に今の内から護衛を付ければ
卒業パーティで連れて行っても唐突に思われる事も無いだろう。
「それは構いませんが・・・高くつきますよ」
「構わんよ」
「分かりました、 後日契約書を持って来ますので、 よろしくおねがいします」
「あぁ・・・」
そして後日筋肉モリモリの傭兵達を連れて来るガーリック。
ピーマンは傭兵達に守られる事になったのだった。
傭兵達とずっと一緒ではカラシナも不振がるだろうと思い
カラシナと逢瀬をする際には護衛を外した。
それが傭兵達の不審を招き、 傭兵達にカラシナとの密会がバレてしまった。
この不義をネタに傭兵達はカラシナの実家から金を強請った。
そしてピーマンとカラシナの件がバレたのでカラシナの実家は
カラシナを修道院に送ったのだった。
【告発END】
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