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最終章 ラスト・ワン
第37話【一日目】
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自分の寝室で目が覚めたピーマン。
「ここは・・・寝室か・・・」
「如何したのピーマン様・・・」
隣で寝ていたカラシナが目を覚ます。
「何でもない・・・何でも・・・」
そう言いながら再度眠ったピーマン。
そして朝になり目が覚める。
日付を確認するピーマン、 ちゃんと一週間前の日付である。
「・・・・・」
ここから如何するか、 カラシナと朝食を取りながら悩むピーマン。
「カラシナ」
「何ですか?」
「その・・・何だ・・・今日も美しいな」
「やだぁ・・・照れますわ」
うん、 美しい。
とそんな事を言っている場合ではない。
「殿下」
従者が後ろに立っていた。
「本日の御予定ですが陛下との打ち合わせが有ります」
「父上との?」
「恐らくフィッシュ帝国の外交官との打ち合わせの件についてでしょう」
「ふむ・・・」
フィッシュ帝国の打ち合わせの日、 その日にカラシナが死ぬのならばここは・・・
「その件はキャンセルだ」
「はい?」
「打ち合わせはキャンセルだ、 何度も言わせるな」
「は、 はぁ・・・では陛下にお伝えします」
従者は頭を下げてその場を去った。
数分後、 ナス王がやって来てピーマンの頭をどついた。
「貴様!! 一国の王からの呼び出しをキャンセルとは何事だ!!」
「なっ・・・おい、 お前!! 父上に何と言った!?」
「陛下との打ち合わせはキャンセルと伝えました」
「なっ・・・馬鹿者が!! 俺がキャンセルと言ったのはフィッシュ帝国の打ち合わせの事だ!!」
「余計悪いわ!! 外交問題に発展させる気か!! 理由を言え理由を!!」
「それは・・・フィッシュ帝国には黒い噂が有るからです!!」
適当な事を言うピーマン。
「馬鹿か!! 黒い噂が無い国なんぞこの世には存在しないわ!!」
「兎に角、 私はそんな国と外交なんてやりたくありません!!
私の代わりにパプリカにでも行かせて下さい!!」
「それなら別に構わない」
態度を豹変させるナス。
「よろしくお願いします」
「あぁ・・・じゃあ色々手続きが有るから来い」
その日はナスとピーマン
そしてパプリカの三人でフィッシュ帝国との件を如何するかを話し合ったのだった。
結果、 ピーマンの要望通りパプリカがフィッシュ帝国との話し合いに向かう事に決まった。
「私の面子を潰すなよ」
「何言っているんだ、 ピーマン、 お前に潰れる面子は無いだろう」
「お褒め頂き恐縮です父上」
「褒めてない」
「ここは・・・寝室か・・・」
「如何したのピーマン様・・・」
隣で寝ていたカラシナが目を覚ます。
「何でもない・・・何でも・・・」
そう言いながら再度眠ったピーマン。
そして朝になり目が覚める。
日付を確認するピーマン、 ちゃんと一週間前の日付である。
「・・・・・」
ここから如何するか、 カラシナと朝食を取りながら悩むピーマン。
「カラシナ」
「何ですか?」
「その・・・何だ・・・今日も美しいな」
「やだぁ・・・照れますわ」
うん、 美しい。
とそんな事を言っている場合ではない。
「殿下」
従者が後ろに立っていた。
「本日の御予定ですが陛下との打ち合わせが有ります」
「父上との?」
「恐らくフィッシュ帝国の外交官との打ち合わせの件についてでしょう」
「ふむ・・・」
フィッシュ帝国の打ち合わせの日、 その日にカラシナが死ぬのならばここは・・・
「その件はキャンセルだ」
「はい?」
「打ち合わせはキャンセルだ、 何度も言わせるな」
「は、 はぁ・・・では陛下にお伝えします」
従者は頭を下げてその場を去った。
数分後、 ナス王がやって来てピーマンの頭をどついた。
「貴様!! 一国の王からの呼び出しをキャンセルとは何事だ!!」
「なっ・・・おい、 お前!! 父上に何と言った!?」
「陛下との打ち合わせはキャンセルと伝えました」
「なっ・・・馬鹿者が!! 俺がキャンセルと言ったのはフィッシュ帝国の打ち合わせの事だ!!」
「余計悪いわ!! 外交問題に発展させる気か!! 理由を言え理由を!!」
「それは・・・フィッシュ帝国には黒い噂が有るからです!!」
適当な事を言うピーマン。
「馬鹿か!! 黒い噂が無い国なんぞこの世には存在しないわ!!」
「兎に角、 私はそんな国と外交なんてやりたくありません!!
私の代わりにパプリカにでも行かせて下さい!!」
「それなら別に構わない」
態度を豹変させるナス。
「よろしくお願いします」
「あぁ・・・じゃあ色々手続きが有るから来い」
その日はナスとピーマン
そしてパプリカの三人でフィッシュ帝国との件を如何するかを話し合ったのだった。
結果、 ピーマンの要望通りパプリカがフィッシュ帝国との話し合いに向かう事に決まった。
「私の面子を潰すなよ」
「何言っているんだ、 ピーマン、 お前に潰れる面子は無いだろう」
「お褒め頂き恐縮です父上」
「褒めてない」
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