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セイバー&アルター
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ダーク・セイバーは自身の愛剣を振り回しながら街に出る。
街中は脱走した囚人でパニックになっていた。
「よーっし、 じゃあ軽く百人斬りでも行ってみるか」
「あのー・・・」
ダーク・セイバーに声をかけた男。
「あんた・・・確か俺の向かいの房に入れられてたよな」
不格好な大鎌を持っている大人しそうな男だった。
「私はブラッド・アルターです、 貴方はダーク・セイバーさんですよね?」
「あぁそうだが・・・俺に何か?」
「貴方とは一度御話したかった」
ぽろぽろと涙を零すブラッド・アルター。
「何処かで会ったか?」
「いえ、 同じ神を信仰する者として噂を聞いていたので」
「はぁ?」
困惑するダーク・セイバー。
「貴方が魔王に情報を流していると聞いて」
「・・・あぁ・・・」
ダーク・セイバーは元Sランクパーティ"影法師"のリーダーだったが
金欲しさに魔族に情報を売り渡した人類の裏切り者である。
「(魔王崇拝者だと思われているのか? まぁ勘違いさせておくか)
それで? アンタも魔王崇拝者?」
「いえ、 私は神を信奉しています」
「魔神みたいな事か?」
「いえ、 普遍的な神です」
「???」
「魔王が神が遣わした農夫、 よって人々を死に誘うのは当然なのです」
「はぁ?」
ブラッド・アルターの言う事を聞くと彼は魔王が神が遣わした農夫だと思い込み
神に捧げる為に信徒を虐殺した精神異常者だったのだ。
「(ヤバいなコイツ・・・俺は金目宛でやったがこいつは狂ってやがる・・・
とりあえず適当に話し合わせるか)そ、 そうか・・・アンタは如何するつもりだ?」
「とりあえず沢山殺します」
大鎌を見せるブラッド・アルター。
「歪な鎌だな・・・」
「えぇ、 私の教会に遭った十字架を溶かして鎌にしました!!
これでばっさばっさと殺します!!」
そう言って市民達の元に駆け寄り鎌で虐殺を始めるブラッド・アルター。
「すげぇ腕力・・・狂気キャラは腕力は強いって奴か・・・
俺もやるかな・・・」
ダーク・セイバーも虐殺を始めた、 巨大な剣をまるで軽業の様に扱い
次々と死体の山を築き、 血の海を造り出した二人であった。
「久々だからかなり鈍っているなぁ・・・」
「これから慣れていけばいいですよ」
会話をしながら仲良く虐殺をする二人だった。
街中は脱走した囚人でパニックになっていた。
「よーっし、 じゃあ軽く百人斬りでも行ってみるか」
「あのー・・・」
ダーク・セイバーに声をかけた男。
「あんた・・・確か俺の向かいの房に入れられてたよな」
不格好な大鎌を持っている大人しそうな男だった。
「私はブラッド・アルターです、 貴方はダーク・セイバーさんですよね?」
「あぁそうだが・・・俺に何か?」
「貴方とは一度御話したかった」
ぽろぽろと涙を零すブラッド・アルター。
「何処かで会ったか?」
「いえ、 同じ神を信仰する者として噂を聞いていたので」
「はぁ?」
困惑するダーク・セイバー。
「貴方が魔王に情報を流していると聞いて」
「・・・あぁ・・・」
ダーク・セイバーは元Sランクパーティ"影法師"のリーダーだったが
金欲しさに魔族に情報を売り渡した人類の裏切り者である。
「(魔王崇拝者だと思われているのか? まぁ勘違いさせておくか)
それで? アンタも魔王崇拝者?」
「いえ、 私は神を信奉しています」
「魔神みたいな事か?」
「いえ、 普遍的な神です」
「???」
「魔王が神が遣わした農夫、 よって人々を死に誘うのは当然なのです」
「はぁ?」
ブラッド・アルターの言う事を聞くと彼は魔王が神が遣わした農夫だと思い込み
神に捧げる為に信徒を虐殺した精神異常者だったのだ。
「(ヤバいなコイツ・・・俺は金目宛でやったがこいつは狂ってやがる・・・
とりあえず適当に話し合わせるか)そ、 そうか・・・アンタは如何するつもりだ?」
「とりあえず沢山殺します」
大鎌を見せるブラッド・アルター。
「歪な鎌だな・・・」
「えぇ、 私の教会に遭った十字架を溶かして鎌にしました!!
これでばっさばっさと殺します!!」
そう言って市民達の元に駆け寄り鎌で虐殺を始めるブラッド・アルター。
「すげぇ腕力・・・狂気キャラは腕力は強いって奴か・・・
俺もやるかな・・・」
ダーク・セイバーも虐殺を始めた、 巨大な剣をまるで軽業の様に扱い
次々と死体の山を築き、 血の海を造り出した二人であった。
「久々だからかなり鈍っているなぁ・・・」
「これから慣れていけばいいですよ」
会話をしながら仲良く虐殺をする二人だった。
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