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第28話【看板娘】
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チーオヤの依頼は熟したが相変わらず金が無いハシモト。
しかし気分はるんるんである。
「いやぁ、 何だか悪いなぁ」
大量のパンを前にご満悦のハシモト。
ニコが持って来るパンが最近多くなっているのだ。
「最近売れ残りが多くて・・・」
「作り過ぎか?」
「以前と同じ量なんですが・・・何なんでしょうか」
「新しいパン屋でも出来たんじゃないのか?」
「うーん・・・そんな事は無いと思いますが・・・」
「それじゃあ新しく出来た店とか? 他の飲食店が流行っていてパンを食べる隙が無いとか」
「あー・・・そうかもしれませんね・・・ちょっと調べて来ても良いですか?」
「暇だし一緒に行くよ」
ニコと共に街に繰り出したハシモト。
「うん? 新しく出来た店が有るじゃ無いか」
指をさすとそこには【純喫茶 サッキッサ】と書かれた店が有った。
「いや、 でも喫茶店ですよ?
喫茶店だったらお客さん取られると言う事も無いと思いますけど・・・」
「まぁ良いさ、 入って見よう」
カランコロンとドアを開けると店内は満席だった。
「おぉ、 満席」
「これは凄い・・・でも新しく出来た店なのになんでこんなに・・・」
「いらっしゃいませー!! お好きな席にどうぞー!!」
ウェイトレスがにこやかに挨拶をする。
金髪のロングヘアの絶世の美女である。
「これは通い詰めるわぁ・・・」
「ハシモトさん」
「まぁとりあえず注文しよう」
席に案内されてメニューを見るハシモト。
二度見するハシモト。
「カレースパゲティにライスナポリタン? 逆じゃね?」
「もしかしてゲテモノ?」
「いやいや、 他にもメニューが・・・」
他のメニューは焼きゆで卵サンドイッチやふわとろチャーハンと言った
少し頭を傾げる物ばかり。
「やはり看板娘が人気の秘訣・・・」
「可能性は高いかもしれませんね・・・」
「とりあえずこのソーセージコーヒーと言うのを頼んでみようか」
「ウィンナーコーヒーじゃないんですね」
ソーセージコーヒーを注文するハシモトとニコ。
やって来たのは普通のコーヒー、 味も何の変哲もない。
素人が作ったコーヒーとは格段に別格だがそれでも特色は特に無かった。
「やはり看板娘が・・・」
「う、 うーん・・・看板娘なら私が居るけども・・・厳しいかなぁ」
頭を抱えるニコ。
――――――――――――――――――――――――――
【登場人物紹介】
ムッゴロー
動物霊専門の霊媒師
若いころから動物好きで動物を集めて可愛がっている内に
動物霊と交信する能力を得た、特技は麻雀
しかし気分はるんるんである。
「いやぁ、 何だか悪いなぁ」
大量のパンを前にご満悦のハシモト。
ニコが持って来るパンが最近多くなっているのだ。
「最近売れ残りが多くて・・・」
「作り過ぎか?」
「以前と同じ量なんですが・・・何なんでしょうか」
「新しいパン屋でも出来たんじゃないのか?」
「うーん・・・そんな事は無いと思いますが・・・」
「それじゃあ新しく出来た店とか? 他の飲食店が流行っていてパンを食べる隙が無いとか」
「あー・・・そうかもしれませんね・・・ちょっと調べて来ても良いですか?」
「暇だし一緒に行くよ」
ニコと共に街に繰り出したハシモト。
「うん? 新しく出来た店が有るじゃ無いか」
指をさすとそこには【純喫茶 サッキッサ】と書かれた店が有った。
「いや、 でも喫茶店ですよ?
喫茶店だったらお客さん取られると言う事も無いと思いますけど・・・」
「まぁ良いさ、 入って見よう」
カランコロンとドアを開けると店内は満席だった。
「おぉ、 満席」
「これは凄い・・・でも新しく出来た店なのになんでこんなに・・・」
「いらっしゃいませー!! お好きな席にどうぞー!!」
ウェイトレスがにこやかに挨拶をする。
金髪のロングヘアの絶世の美女である。
「これは通い詰めるわぁ・・・」
「ハシモトさん」
「まぁとりあえず注文しよう」
席に案内されてメニューを見るハシモト。
二度見するハシモト。
「カレースパゲティにライスナポリタン? 逆じゃね?」
「もしかしてゲテモノ?」
「いやいや、 他にもメニューが・・・」
他のメニューは焼きゆで卵サンドイッチやふわとろチャーハンと言った
少し頭を傾げる物ばかり。
「やはり看板娘が人気の秘訣・・・」
「可能性は高いかもしれませんね・・・」
「とりあえずこのソーセージコーヒーと言うのを頼んでみようか」
「ウィンナーコーヒーじゃないんですね」
ソーセージコーヒーを注文するハシモトとニコ。
やって来たのは普通のコーヒー、 味も何の変哲もない。
素人が作ったコーヒーとは格段に別格だがそれでも特色は特に無かった。
「やはり看板娘が・・・」
「う、 うーん・・・看板娘なら私が居るけども・・・厳しいかなぁ」
頭を抱えるニコ。
――――――――――――――――――――――――――
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ムッゴロー
動物霊専門の霊媒師
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