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第52話【おネェ系】
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旅館の外に出るハシモト達。
外では呑みに行く人で行きかっている。
「結構人が居るんだなぁ・・・」
「良い店が有るんですよ」
「ふぅん・・・でぶ妖精もちらほら居ますね」
のたのたと小さいサイズのでぶ妖精も行きかっている。
「人が多い所にはでぶ妖精も多いですからね
でぶ妖精が集まる店は結構良い店が多いですよ」
「でぶ飼いみたいな物か」
でぶ飼いとは鵜飼のでぶ妖精版である。
魚のみならず野菜の収穫にも使われる
でぶ妖精を拘束して食べるのを妨害するのは不可能なのででぶ妖精が食べ始めたら
急いで回収しなければならない。
しかしそれでも半分以上喰われるので今や観光名物と化している。
「射的とかも有りますね」
「縁日みたいだなぁ・・・それでハシモトさん、 件の店はまだかね?」
「もうすぐです、 この店です」
店に辿り着いた、 店には【ONESPIZZA】と書かれていた。
「ワンズピザ?」
「おねぇずピザですね、 入りましょう」
店の中に入るとでぶ妖精でごった返していた。
「いらっしゃーい、 あらハシモト君じゃないのーおひさー」
ガタイが良い男性がおネェ言葉で挨拶をする。
「お久しぶりです」
「知り合いなの?」
「えぇ、 学生時代からちょくちょくと来てました」
「今日はタンテ君は一緒じゃないの? 残念だわぁ」
「ははは・・・旅館に泊っててビールを呑んでたら呑み足りなくて」
「あら~、 分かるわぁ、 じゃあ今日は如何する? おでぶピザにする?」
「おでぶピザ?」
ノウェが首を傾げる
「ディープディッシュピザって分かるかしら?」
「確か分厚いピザですよね!?」
「分厚いピザ? 生地が厚いって事か?」
「そうじゃなくて生地が深皿みたいになっていてお肉が沢山入っているピザなのよ
そしておでぶピザはでぶ妖精の如く丸くなるくらいたっぷり入っているピザなのよ」
「個人的にはカリカリの生地が好きなんだが・・・」
「ハンバーグとかって無いですか!?」
「ハンバーグ?」
「お肉が沢山入ったピザよりもお肉を食べた方が良いでしょう」
ぴしゃーん!! 店内のでぶ妖精に電流走る。
「でぃすってるにょかこらぁ」
「ぷんすか」
でぶ妖精が怒っている。
「まぁまぁ、 両方のピザを食べれば良いじゃないですか
そのうえでビールを呑みましょう」
「それもそうだな」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【登場人物紹介】
タマエ
ウイ百旅館で働く板前
板前としての技量は中々で中堅に位置する
しかし一番の得意料理はペペロンチーノ
賄いで良く作っておりおでぶちゃんにも好評
外では呑みに行く人で行きかっている。
「結構人が居るんだなぁ・・・」
「良い店が有るんですよ」
「ふぅん・・・でぶ妖精もちらほら居ますね」
のたのたと小さいサイズのでぶ妖精も行きかっている。
「人が多い所にはでぶ妖精も多いですからね
でぶ妖精が集まる店は結構良い店が多いですよ」
「でぶ飼いみたいな物か」
でぶ飼いとは鵜飼のでぶ妖精版である。
魚のみならず野菜の収穫にも使われる
でぶ妖精を拘束して食べるのを妨害するのは不可能なのででぶ妖精が食べ始めたら
急いで回収しなければならない。
しかしそれでも半分以上喰われるので今や観光名物と化している。
「射的とかも有りますね」
「縁日みたいだなぁ・・・それでハシモトさん、 件の店はまだかね?」
「もうすぐです、 この店です」
店に辿り着いた、 店には【ONESPIZZA】と書かれていた。
「ワンズピザ?」
「おねぇずピザですね、 入りましょう」
店の中に入るとでぶ妖精でごった返していた。
「いらっしゃーい、 あらハシモト君じゃないのーおひさー」
ガタイが良い男性がおネェ言葉で挨拶をする。
「お久しぶりです」
「知り合いなの?」
「えぇ、 学生時代からちょくちょくと来てました」
「今日はタンテ君は一緒じゃないの? 残念だわぁ」
「ははは・・・旅館に泊っててビールを呑んでたら呑み足りなくて」
「あら~、 分かるわぁ、 じゃあ今日は如何する? おでぶピザにする?」
「おでぶピザ?」
ノウェが首を傾げる
「ディープディッシュピザって分かるかしら?」
「確か分厚いピザですよね!?」
「分厚いピザ? 生地が厚いって事か?」
「そうじゃなくて生地が深皿みたいになっていてお肉が沢山入っているピザなのよ
そしておでぶピザはでぶ妖精の如く丸くなるくらいたっぷり入っているピザなのよ」
「個人的にはカリカリの生地が好きなんだが・・・」
「ハンバーグとかって無いですか!?」
「ハンバーグ?」
「お肉が沢山入ったピザよりもお肉を食べた方が良いでしょう」
ぴしゃーん!! 店内のでぶ妖精に電流走る。
「でぃすってるにょかこらぁ」
「ぷんすか」
でぶ妖精が怒っている。
「まぁまぁ、 両方のピザを食べれば良いじゃないですか
そのうえでビールを呑みましょう」
「それもそうだな」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【登場人物紹介】
タマエ
ウイ百旅館で働く板前
板前としての技量は中々で中堅に位置する
しかし一番の得意料理はペペロンチーノ
賄いで良く作っておりおでぶちゃんにも好評
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