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第72話:良い事が起きると次は悪い事が起きるとも言いますね、嫌な事言うなよ
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俺と相棒、二人組の冒険者パーティー。
普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。
今日も相変わらずのスライム退治。
つまらん。
しかし、今日の仕事の方は普段よりも倒したスライムの数は多かった。
いつもより多めに報酬を冒険者ギルドで貰い宿屋に帰る。
すると、丁度宿屋に到着した途端に大雨が降ってきた。
相棒に話しかけられる。
「運が良かったすね。もう少し遅れていればびしょ濡れになってたところっすね」
「うむ、俺にしては珍しいな。今日は運が良かった」
「もうリーダーは良い運はこれで使い果たしたんじゃないすか」
「うるさいぞ。嫌な事を言うな」
俺は宿屋の部屋の窓から降りしきる雨を見ながらいろいろと自分の人生を思い出す。
「リーダー、何をぼんやりとしてるんすか」
部屋のベッドの上でくつろいでいる相棒が聞いてきた。
「いや、今まで何か始めようとすると必ず邪魔が入ってうまくいかなかった。外に出るといつも雨が降っていたような気がする。俺の人生は不幸だ。人生いつも土砂降りだ」
「そうすかねえ。リーダーと一緒に行動していて、雨なんかたまにしか降ってなかったような」
「いろいろと思い出すんだよ。チャンス到来って時に体に不調があったり、不手際が起きたりしたんだ。挙句の果てに今やスライム退治専門の冒険者になってしまった。ああ、何と俺は不幸なんだろう」
「単なる思い込みじゃないすかね。リーダーはうまくいかなかった時の事だけ覚えているだけじゃないすか。それにハゲデブブサイクのリーダーにはスライム退治くらいが似合ってますよ。それが本来の実力だったんすよ。運が良いも悪いもないっすよ」
「うるさいぞ。それに何百回も言ったか忘れたがハゲデブブサイクは関係ないぞ」
しかし、相棒の言ったことも一理あるな。後悔ばかりしていたら、この年齢だ。リュウマチ持ちの先行き短いおっさんになってしまった。しかし、これも仕方が無いことなのか。
「……これも運命だな……」
俺が思わず呟くと相棒がからかうように言った。
「良い事が起きると次は悪い事が起きるとも言いますね」
「嫌な事言うなよ。さて、飯でも食いに行くか」
「うぃっす」
俺と相棒は一階の食堂へ向かう。
そして、二階から一階へ下りる階段の前で俺はハッと気付いて立ち止まった。
「おい、さっき良い事が起きると次は悪い事が起きると言ったな」
「言いましたっすけど」
「この宿屋の階段で俺は転んだりずり落ちたりとろくなことが起きてない。もしかして、今、下りると途中で足を滑らして首の骨を折って俺は死ぬんじゃないだろうか」
「心配症っすね、リーダーは。いつもはドカドカと音を立てて下りてるじゃないすか」
「いや、ここは慎重に行こう。そうだ! いい考えが浮かんだぞ。転ばないように最初から尻を階段につけて下りればいいんだ」
俺は階段に尻をつけて一段一段のそのそと下りていく。
「ちょっと、リーダー、やめてくださいよ。なんか情けないんすけど、その格好」
「お前が脅かすからだろ。とにかく一階までこの格好で下りるぞ」
やれやれと言った表情でひょいひょいと一段抜きで階段を駆け下りていく相棒。
「おい、調子に乗るとすっ転んだりするぞ」
「大丈夫っすよ」
あっという間に一階に下りて俺を待っている相棒。
のそのそと俺は階段を下りていく。情けない格好だが、これで転んで首を折ったりしないだろう。さて、最後の一段だ。ようやく一階に到達。立ち上がろうとすると尻に痛みが走った。
「ウォ!」
「どうしたんすか。またぎっくり腰っすか」
「いや、なんか尻に痛みが」
「ありゃ、リーダーのズボンの尻になんだかトゲが刺さってますよ」
「イテテ、抜いてくれ」
「しょうがないすねえ」
あっさりと相棒が小さいトゲを抜いた。
「この階段、木製で古いからささくれていた部分が刺さったんすかねえ」
「ううむ、運が悪いな」
「でも、良かったじゃないすか。悪い事が起きたから次は良い事が起きますよ」
「よし、次の良いことはドラゴン退治だ!」
「いくらなんでも尻にトゲが刺さったおっさんが次にドラゴン退治って飛躍し過ぎてますよ」
「冗談だよ。悪い事が起きたから次は良い事が起きるなんて、こんなアホらしい考えはやめだ。要するに人生とは何が起きるかわからんということだな」
それにさすがにこんな安宿の食堂にドラゴンが現れるわけないしな。
さて、食堂へ向かう俺と相棒。
「ウォ!」
俺は食堂の入口でスっ転んで倒れてしまった。どうやら大雨のせいで、何人かが濡れた靴で出入りして床が滑りやすくなっていたようだ。
「イテテ! おい、悪い事の次は良い事が起きるんじゃなかったのかよ!」
「その考えはやめたんじゃないすか」
「言われてみればそうか」
やれやれ。
まあ、たいしたことではないわ。
「でも、泣きっ面に蜂って言葉もありますね。悪いことは続いて起きると」
「嫌なことは言うな。よし景気づけにステーキでも食べるぞ!!!」
俺はテーブルに座ると相棒にわめく。
「いいんすか。貯金が少なくなりまっすよ」
「いいんだよ。たまには豪勢な食事で悪い運気を吹き飛ばしてやる」
「まあ、今日はけっこうな数のスライムを退治したんでいいすかね」
そんなわけで、いつものしょぼい定食ではなく、ステーキを食べる俺。
分厚い肉を食っていると、口の中でボキッと音がした。
「ウォ!」
「どうしたんすか、今度は」
「前歯が折れたぞ」
イテテ。
折れた前歯を一本吐き出す俺。
「久々に分厚い肉を食べたからか。やれやれ」
「もうリーダーも老人すからねえ」
「まだ老人って年じゃないぞ。ああ、でも何て俺は不幸なんだ。せっかくうまい肉を食ってたのに」
「折れてしまったもんはしょうがないんじゃないすか」
何とか残りの歯でステーキを食べ終わるがどうにも気分が悪い。
すっかり気落ちして部屋に向かう。
そして、二階への階段の前で思わず相棒に聞いてしまう。
「おい、もしかしたら二階へ上る途中、スっ転んで首の骨を折って俺は死んでしまうんじゃないか」
「そんなの慎重に歩いていけばいいじゃないすか」
スタスタと階段を上っていく相棒。
俺は恐る恐る剣を杖代わりにゆっくりと階段を上がる。
上から相棒が声をかけてきた。
「なんだか、その剣を杖代わりにしているリーダーは本当に寿命が尽きそうな爺さんみたいすよ」
「うるさい。お前が悪いことは次々と起きるもんだと脅かすからじゃないか」
まあ、なにごともなく二階へ上がり部屋に戻る俺。
部屋の鏡で自分の顔を映す。
相変わらずのハゲでブサイク、おまけにますます老けてきた。
そして、前歯が一本無いというなんとも不様な顔。
「なんとも情けないことになってしまったなあ」
「それも運命すよ」
「そうかもしれんなあ」
俺は力無くベッドに寝転ぶ。
「ああ、もうすっかり生きる気力を失ってきたぞ」
「歯が折れたくらいでそれはないっすよ。生きてるだけで丸儲けって言葉もありまっすよ」
「全然、儲けた気がしないけどな」
人生損してばっかりな気がするぞ。
全然やる気を無くした。
もう寝る。
普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。
今日も相変わらずのスライム退治。
つまらん。
しかし、今日の仕事の方は普段よりも倒したスライムの数は多かった。
いつもより多めに報酬を冒険者ギルドで貰い宿屋に帰る。
すると、丁度宿屋に到着した途端に大雨が降ってきた。
相棒に話しかけられる。
「運が良かったすね。もう少し遅れていればびしょ濡れになってたところっすね」
「うむ、俺にしては珍しいな。今日は運が良かった」
「もうリーダーは良い運はこれで使い果たしたんじゃないすか」
「うるさいぞ。嫌な事を言うな」
俺は宿屋の部屋の窓から降りしきる雨を見ながらいろいろと自分の人生を思い出す。
「リーダー、何をぼんやりとしてるんすか」
部屋のベッドの上でくつろいでいる相棒が聞いてきた。
「いや、今まで何か始めようとすると必ず邪魔が入ってうまくいかなかった。外に出るといつも雨が降っていたような気がする。俺の人生は不幸だ。人生いつも土砂降りだ」
「そうすかねえ。リーダーと一緒に行動していて、雨なんかたまにしか降ってなかったような」
「いろいろと思い出すんだよ。チャンス到来って時に体に不調があったり、不手際が起きたりしたんだ。挙句の果てに今やスライム退治専門の冒険者になってしまった。ああ、何と俺は不幸なんだろう」
「単なる思い込みじゃないすかね。リーダーはうまくいかなかった時の事だけ覚えているだけじゃないすか。それにハゲデブブサイクのリーダーにはスライム退治くらいが似合ってますよ。それが本来の実力だったんすよ。運が良いも悪いもないっすよ」
「うるさいぞ。それに何百回も言ったか忘れたがハゲデブブサイクは関係ないぞ」
しかし、相棒の言ったことも一理あるな。後悔ばかりしていたら、この年齢だ。リュウマチ持ちの先行き短いおっさんになってしまった。しかし、これも仕方が無いことなのか。
「……これも運命だな……」
俺が思わず呟くと相棒がからかうように言った。
「良い事が起きると次は悪い事が起きるとも言いますね」
「嫌な事言うなよ。さて、飯でも食いに行くか」
「うぃっす」
俺と相棒は一階の食堂へ向かう。
そして、二階から一階へ下りる階段の前で俺はハッと気付いて立ち止まった。
「おい、さっき良い事が起きると次は悪い事が起きると言ったな」
「言いましたっすけど」
「この宿屋の階段で俺は転んだりずり落ちたりとろくなことが起きてない。もしかして、今、下りると途中で足を滑らして首の骨を折って俺は死ぬんじゃないだろうか」
「心配症っすね、リーダーは。いつもはドカドカと音を立てて下りてるじゃないすか」
「いや、ここは慎重に行こう。そうだ! いい考えが浮かんだぞ。転ばないように最初から尻を階段につけて下りればいいんだ」
俺は階段に尻をつけて一段一段のそのそと下りていく。
「ちょっと、リーダー、やめてくださいよ。なんか情けないんすけど、その格好」
「お前が脅かすからだろ。とにかく一階までこの格好で下りるぞ」
やれやれと言った表情でひょいひょいと一段抜きで階段を駆け下りていく相棒。
「おい、調子に乗るとすっ転んだりするぞ」
「大丈夫っすよ」
あっという間に一階に下りて俺を待っている相棒。
のそのそと俺は階段を下りていく。情けない格好だが、これで転んで首を折ったりしないだろう。さて、最後の一段だ。ようやく一階に到達。立ち上がろうとすると尻に痛みが走った。
「ウォ!」
「どうしたんすか。またぎっくり腰っすか」
「いや、なんか尻に痛みが」
「ありゃ、リーダーのズボンの尻になんだかトゲが刺さってますよ」
「イテテ、抜いてくれ」
「しょうがないすねえ」
あっさりと相棒が小さいトゲを抜いた。
「この階段、木製で古いからささくれていた部分が刺さったんすかねえ」
「ううむ、運が悪いな」
「でも、良かったじゃないすか。悪い事が起きたから次は良い事が起きますよ」
「よし、次の良いことはドラゴン退治だ!」
「いくらなんでも尻にトゲが刺さったおっさんが次にドラゴン退治って飛躍し過ぎてますよ」
「冗談だよ。悪い事が起きたから次は良い事が起きるなんて、こんなアホらしい考えはやめだ。要するに人生とは何が起きるかわからんということだな」
それにさすがにこんな安宿の食堂にドラゴンが現れるわけないしな。
さて、食堂へ向かう俺と相棒。
「ウォ!」
俺は食堂の入口でスっ転んで倒れてしまった。どうやら大雨のせいで、何人かが濡れた靴で出入りして床が滑りやすくなっていたようだ。
「イテテ! おい、悪い事の次は良い事が起きるんじゃなかったのかよ!」
「その考えはやめたんじゃないすか」
「言われてみればそうか」
やれやれ。
まあ、たいしたことではないわ。
「でも、泣きっ面に蜂って言葉もありますね。悪いことは続いて起きると」
「嫌なことは言うな。よし景気づけにステーキでも食べるぞ!!!」
俺はテーブルに座ると相棒にわめく。
「いいんすか。貯金が少なくなりまっすよ」
「いいんだよ。たまには豪勢な食事で悪い運気を吹き飛ばしてやる」
「まあ、今日はけっこうな数のスライムを退治したんでいいすかね」
そんなわけで、いつものしょぼい定食ではなく、ステーキを食べる俺。
分厚い肉を食っていると、口の中でボキッと音がした。
「ウォ!」
「どうしたんすか、今度は」
「前歯が折れたぞ」
イテテ。
折れた前歯を一本吐き出す俺。
「久々に分厚い肉を食べたからか。やれやれ」
「もうリーダーも老人すからねえ」
「まだ老人って年じゃないぞ。ああ、でも何て俺は不幸なんだ。せっかくうまい肉を食ってたのに」
「折れてしまったもんはしょうがないんじゃないすか」
何とか残りの歯でステーキを食べ終わるがどうにも気分が悪い。
すっかり気落ちして部屋に向かう。
そして、二階への階段の前で思わず相棒に聞いてしまう。
「おい、もしかしたら二階へ上る途中、スっ転んで首の骨を折って俺は死んでしまうんじゃないか」
「そんなの慎重に歩いていけばいいじゃないすか」
スタスタと階段を上っていく相棒。
俺は恐る恐る剣を杖代わりにゆっくりと階段を上がる。
上から相棒が声をかけてきた。
「なんだか、その剣を杖代わりにしているリーダーは本当に寿命が尽きそうな爺さんみたいすよ」
「うるさい。お前が悪いことは次々と起きるもんだと脅かすからじゃないか」
まあ、なにごともなく二階へ上がり部屋に戻る俺。
部屋の鏡で自分の顔を映す。
相変わらずのハゲでブサイク、おまけにますます老けてきた。
そして、前歯が一本無いというなんとも不様な顔。
「なんとも情けないことになってしまったなあ」
「それも運命すよ」
「そうかもしれんなあ」
俺は力無くベッドに寝転ぶ。
「ああ、もうすっかり生きる気力を失ってきたぞ」
「歯が折れたくらいでそれはないっすよ。生きてるだけで丸儲けって言葉もありまっすよ」
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