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変な男の人たち
バーテンダー
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働いていたキャバクラの近くにあったバー。
キャバクラの女の子たちと通っているうちに、バーテンダーの男の子何人かと仲良くなった。
その中にいた2つ年下のマコトくん。
大阪出身でキュートな雰囲気の元気な子だった。
関西弁を隠すことなく堂々と喋り、バーテンだったが気取っていない気さくな接客をしてくれた。かわいいので女の子に人気があった。
バーテンの仲間でカレー作んねん、自分も良かったら来てや!
とバリバリの関西弁で誘われたことがあったが
その時木村さんと付き合っていたうえに
カレー作るから何なんだ?と素朴な疑問を持ってしまい、誘いを無視していた。(みんなでカレー作るとか、手巻き寿司をするとか、そういう類の意味のない集まりはそもそも嫌いだった)
マコトくんはそれでも頻繁に私を誘って来た。
遊園地行こう、と誘われた時
木村さんとは昼間のデートをほぼしてなかったうえに、おっさんだったので遊園地なんか行かなかったので、ちょっと行こうかな、という気になった。
やっぱり年の近い子と遊ぶのは楽しい。
マコトくんとバーテンの2人、そして私の計4人で遊園地に行ったのだが、絶叫系に乗りまくり、本当に楽しかった。それから遊園地内のゲーセンで散々遊び、解散したのだが
帰り道で、マコトくんに
「前からいいなと思っててん、付き合ってくれへんかな」
と、告白された。
私もマコトくんは嫌いではなかった。
だから、木村さんとちゃんと別れたら付き合おう、と返事した。
するとマコトくんはびっくりするくらいの明るい笑顔で
「いいよ、俺はいくらでも待つで!」
と言った。
かわいいな、素直だな、と思い、私の心は完全にマコトくんに向いてしまった。
木村さんと別れ、すぐにマコトくんと付き合い出した。
マコトくんと昼間のデートをするのは楽しかった。
遊園地、観覧車、ショッピング、食べ歩き
マコトくんはよく喋り、とても元気で、屈託のない子だった。俺は酒のことたくさん勉強してる、いつか自分で店を持ちたい、そう話してくれた。
初めてマコトくんとエッチしたのは3回目のデートの時だった。
デートが終わってマコトくんの家に行った。
なんとなく、今日するのかな、という予感はしていた。
最初のエッチはお互い緊張していたのもあり、訳もわからず短時間で終わった。気持ち良かったかと言われると、なんとも言えない。とにかくなぜか2人とも慌てふためいたまま事を終えた、という感じだった。
エッチを終えたマコトくんは
「もう俺、メロメロや」
と言って照れ臭そうに笑っていた。
キャバクラの女の子たちと通っているうちに、バーテンダーの男の子何人かと仲良くなった。
その中にいた2つ年下のマコトくん。
大阪出身でキュートな雰囲気の元気な子だった。
関西弁を隠すことなく堂々と喋り、バーテンだったが気取っていない気さくな接客をしてくれた。かわいいので女の子に人気があった。
バーテンの仲間でカレー作んねん、自分も良かったら来てや!
とバリバリの関西弁で誘われたことがあったが
その時木村さんと付き合っていたうえに
カレー作るから何なんだ?と素朴な疑問を持ってしまい、誘いを無視していた。(みんなでカレー作るとか、手巻き寿司をするとか、そういう類の意味のない集まりはそもそも嫌いだった)
マコトくんはそれでも頻繁に私を誘って来た。
遊園地行こう、と誘われた時
木村さんとは昼間のデートをほぼしてなかったうえに、おっさんだったので遊園地なんか行かなかったので、ちょっと行こうかな、という気になった。
やっぱり年の近い子と遊ぶのは楽しい。
マコトくんとバーテンの2人、そして私の計4人で遊園地に行ったのだが、絶叫系に乗りまくり、本当に楽しかった。それから遊園地内のゲーセンで散々遊び、解散したのだが
帰り道で、マコトくんに
「前からいいなと思っててん、付き合ってくれへんかな」
と、告白された。
私もマコトくんは嫌いではなかった。
だから、木村さんとちゃんと別れたら付き合おう、と返事した。
するとマコトくんはびっくりするくらいの明るい笑顔で
「いいよ、俺はいくらでも待つで!」
と言った。
かわいいな、素直だな、と思い、私の心は完全にマコトくんに向いてしまった。
木村さんと別れ、すぐにマコトくんと付き合い出した。
マコトくんと昼間のデートをするのは楽しかった。
遊園地、観覧車、ショッピング、食べ歩き
マコトくんはよく喋り、とても元気で、屈託のない子だった。俺は酒のことたくさん勉強してる、いつか自分で店を持ちたい、そう話してくれた。
初めてマコトくんとエッチしたのは3回目のデートの時だった。
デートが終わってマコトくんの家に行った。
なんとなく、今日するのかな、という予感はしていた。
最初のエッチはお互い緊張していたのもあり、訳もわからず短時間で終わった。気持ち良かったかと言われると、なんとも言えない。とにかくなぜか2人とも慌てふためいたまま事を終えた、という感じだった。
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