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ルー兄が来たので、三人で本来の待ち合わせ場所へと向かい、ジジ様と姉様に合流する。
相変わらずというか何というか……、ジジ様と姉様の周辺はぽっかりと空間が開けてて、遠目からの注目度が凄いことになっている。ジジ様も姉様も、初見の相手からすれば、身に纏う雰囲気からして相当身分の高い人達だと思われてるようだ。本当は身分どころか種族違いの精霊族だけどね。
一応、本部の配達人達には僕達の親族だって話を通してある。金は仕事の危険度が高く、紛争地や魔物出没地等の生命に関わるような場所、危険区域へと赴くこともある為、金に限り、ケイド様に親族や恋人宛の招待状を貰うことができるのだ。
ただし、ケイド様の決めたルールやマナーを守らない人は、金の親族や恋人であろうとも、容赦なく叩き出されるので、その約束が守れる人だけど、金はこの街に家を持ってるし、家族も呼び寄せてたりするから、大概この街に住んでる状況だし、遠くの親族は余程親しくない限り呼ばないからね。
とはいえ、人前で複数集まるどころか姿を見せること自体少ない地霊族が、まさか、三人も人の親族としてヴェネックに集まり姿を見せてるなんて、誰も想像すらしてないと思うよ。
「ジジ様、姉様、お待たせ~!夜にご褒美よろしく~♥」
「コーディー。ああ、分かっておる。楽しみにしておれ」
「うん♪スッゴく楽しみにしてる~♥」
ジジ様の横笛久しぶり~♪早く夜にならないかなぁ。
昔は父様の館でよく集まってくれてたんだよ。父様の館付近は滅多に人が来ないし、父様の館がある場所は、父様の許可がないと人間は入れないようになってたからね。
地霊族のお客様は、地霊族しか通れない場所に入り口があったらしく、人間と遭遇することもないから、遠方から忙しい中わざわざ時間を作って、結構な頻度で訪ねてくれたんだよ♪
その中でも特によく顔を出してくれたのがジジ様と姉様で、人間の子供は成長が早いから、見逃しては勿体ないんだって。
まあ、僕の場合、大して成長しなかったかもだけどね……。
僕がちょっぴり遠い目をしてると、ジジ様が声を掛けてくれる。
「コーディー?何を落ち込んでおる?」
「何でもないない!ただ、昔のことを思い出してただけ!父様の館では、お客様がよく来てたなぁって。ジジ様も姉様も、今よりもっと会えてたから、嬉しかったなぁって」
ジジ様に嘘は通じない。僕も大好きな家族に嘘は言いたくないからね。
相変わらずというか何というか……、ジジ様と姉様の周辺はぽっかりと空間が開けてて、遠目からの注目度が凄いことになっている。ジジ様も姉様も、初見の相手からすれば、身に纏う雰囲気からして相当身分の高い人達だと思われてるようだ。本当は身分どころか種族違いの精霊族だけどね。
一応、本部の配達人達には僕達の親族だって話を通してある。金は仕事の危険度が高く、紛争地や魔物出没地等の生命に関わるような場所、危険区域へと赴くこともある為、金に限り、ケイド様に親族や恋人宛の招待状を貰うことができるのだ。
ただし、ケイド様の決めたルールやマナーを守らない人は、金の親族や恋人であろうとも、容赦なく叩き出されるので、その約束が守れる人だけど、金はこの街に家を持ってるし、家族も呼び寄せてたりするから、大概この街に住んでる状況だし、遠くの親族は余程親しくない限り呼ばないからね。
とはいえ、人前で複数集まるどころか姿を見せること自体少ない地霊族が、まさか、三人も人の親族としてヴェネックに集まり姿を見せてるなんて、誰も想像すらしてないと思うよ。
「ジジ様、姉様、お待たせ~!夜にご褒美よろしく~♥」
「コーディー。ああ、分かっておる。楽しみにしておれ」
「うん♪スッゴく楽しみにしてる~♥」
ジジ様の横笛久しぶり~♪早く夜にならないかなぁ。
昔は父様の館でよく集まってくれてたんだよ。父様の館付近は滅多に人が来ないし、父様の館がある場所は、父様の許可がないと人間は入れないようになってたからね。
地霊族のお客様は、地霊族しか通れない場所に入り口があったらしく、人間と遭遇することもないから、遠方から忙しい中わざわざ時間を作って、結構な頻度で訪ねてくれたんだよ♪
その中でも特によく顔を出してくれたのがジジ様と姉様で、人間の子供は成長が早いから、見逃しては勿体ないんだって。
まあ、僕の場合、大して成長しなかったかもだけどね……。
僕がちょっぴり遠い目をしてると、ジジ様が声を掛けてくれる。
「コーディー?何を落ち込んでおる?」
「何でもないない!ただ、昔のことを思い出してただけ!父様の館では、お客様がよく来てたなぁって。ジジ様も姉様も、今よりもっと会えてたから、嬉しかったなぁって」
ジジ様に嘘は通じない。僕も大好きな家族に嘘は言いたくないからね。
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