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第一章
第14話 屋敷をやるから帝都に住めと言われた
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「じゃあ、また来週来るからね。」
彼は双子に別れを告げる。
「待て、俺との話しは終わってないぞ。」
「でも、これから鉄道の打ち合わせなんですよ。」
「そんなものは後にしろ!」
ため息をついて、彼は侍女たちに退出を頼んだ。
「申し訳ないですが、皇女様を外にお連れください。」
「なにぃ、どういうつもりだ。」
「さあ、悪いけどお父さんと話しがあるから、ちょっとだけ部屋の外に出ててくれるかな。」
「ロビンさんの頼みですから仕方ありませんわね。」
「そうですわね。ロビンさんが来なくなってしまったら、私の生きがいが無くなってしまいますものね。」
「申し訳ないね。お母さんとメロンの話しでもしてきてよ。」
二人は嬉々として部屋を出ていった。
「さて、と。俺は元々、この国の人間ではありません。」
「そんな気はしておった。」
「俺はこの世界で最強です。」
「最強?」
「そう。この国程度は、一瞬で消し去る事もできます。」
「バ、バカな……」
「俺が鉄道を手伝っているのは、この程度なら世界で最高の知識があれば実現できるだろうというレベルだったからなんですよ。」
「お、お前は何者だ……」
「今、俺が面倒を見ている娘の一人は、この国が滅ぼしたベント王国の公爵令嬢です。」
「なにぃ!」
「つまり、俺にはこの国を滅ぼす正当な理由があるという事です。ご理解いただけますよね。」
「……だが、あの国は……」
「次にどこかの国に軍事侵攻するような事があれば、この国を潰す。そう心に刻んでおいてください。」
「お前はいったい……」
「そうですね、俺を表現するのに、一番近いのは”神”ですかね。」
「カミ……サマ……」
「勘違いしないでくださいね。教会で崇めているのは、人間が作った神という偶像ですから。」
「人間が作ったとは?」
「そうですね、分かりやすいのは雷でしょうか。」
「雷?」
「あんな現象を理解出来なかった昔の人間は、あれを空にいる何かの怒りだと感じますよね。」
「……今でも、そう言われたら信じると思うが。」
「雨も風も、その何かの意思で起きている。地震も大地の怒りだと考えれば、人間以外の存在を仕立て上げればいいでしょ。」
「ああ、そうなるな。」
「怒りを鎮めるために儀式をやってみる。そういうのが宗教の始まりなんですよ。」
「人間が勝手に思い込んで……神を作ったと。」
「そういう事です。」
「では、お前が世界を作ったのか?」
「いや、世界が産まれた時に俺が神に……まあ、選ばれた感じですね。」
そんな感じで、ドルト帝国皇帝のラークリファス・ドルトライン皇帝は彼を神だと認識した。
証拠を見せずに皇帝が信じたのは、ブロス技師が絶賛していたためらしい。
彼いわく、この世の知識とは思えないという評価をしていたようだ。
それに、彼が南都に住んでいて向こうでプロジェクトに参加していながら、毎週帝都の会議に参加している事も伝わっていたのだろう。
いずれにしても、ラーク皇帝は無為な武力侵攻はしないと約束した。
そして、彼についても秘密にしすると誓った。
だから、彼も人前では家臣として振る舞うことにする。
皇帝も理解したので、部屋から出て会議に酸化する。
「そりゃあ、我々だって将来的には4都への鉄道敷設は考えていましたが……」
「それを10年で完成させて、その次は10年で4都間を結ぶ外周路線の敷設。その先は隣接国への連結。そこまでを30年の長期計画にしましょうよ。」
「ですが、そのとんでもない費用をどうするんですか……?」
「南都では、既に色々な事業の拡張を計画して、実行に移しています。流通網が整備されれば産業が活性されますしね。」
「も、もしかして、全線が開通したら、南都の物資が流れ込んで来るとか……」
「当然じゃないですか。市場が2倍になるんですから、それに供えて南都独自の産業は拡大していくに決まっています。南都側の駅周辺はもう具体的な開発計画ができて着工していますしね。」
「ロ、ロビンさん、それはズルいですよ。南都は帝都を経済的に侵略するつもりですか!」
「あははっ、南都は都庁の組織全体が活気づいていますよ。」
「そ、それについてですが、建設中の駅から少し離れたエリアに南都が柵を作っているとの情報が入っています。」
「しょうがないですね。帝都側の駅にはあまり手を出すなと周知してあったのに……」
「それって、南都側の駅を開発すればいいじゃないですか!」
「もう南都側はいっぱいなんですよ。駅から5キロ圏内くらいは倉庫や加工場で埋まっちゃいましたから。」
「ダメです。帝都側ものんびりしてたら南都に侵略されてしまいます!至急局長会議を開いてください。戦略を練らないと……」
「そうそう。経済が活発になれば税収が増えます。それを全部次の鉄道の資金に充てる。鉄道だけ考えてたらダメですよ。」
「ロビンさん、あなたって人は……」
「商業ギルドだって、既に動き始めていますよ。帝都と南都のギルドでは何度も打ち合わせが開催されていますし、明後日の全国ギルド長会議もその話題になるでしょうね。」
「て、帝都の産業局は動いているんですよね?」
「帝都のギルド長が嘆いていましたよ。産業局は何も情報をくれないし、問い合わせをしても返事をくれないって。」
「……何で、ロビンさんがそんな事を知っているんですか……」
「えっ?だって俺、商業ギルドのAランク会員で、その会議にも同席してますから。」
「ぼ、冒険者だって……言ってましたよね。」
「ああ、これがBランクの冒険者証で、こっちがAランクの商業ギルド証です。」
その1時間後、臨時の局長会議が開催され、何故か彼も引っ張り出され、30年計画とそれにあわせた経済構想について講演させられていた。
当然だが、サリーちゃんのパパみたいな風貌の皇帝も同席している。
そして一喝!
「これまでの事はいい。ロビーの先見性に対抗できるハズがない事も分かっておる。今聞かされた30年先を見据えて、すぐに調査を始めろ!知恵を搾れ!優れた人材を集めるんだ!平民だろうが、能力で評価しろ!」
こうして、帝都も活気づいていった。
「そんな訳で、帝都に屋敷をもらえる事になったんだが、どうする?」
「私はご主人様の指示であれば、いかようにでも……ですが、子供たちは……」
「私はもう一人で出歩けるし、どこでも大丈夫。新しいダンジョンとか行ってみたいし。」
「私も、他の獣人と話してみたいかな。」
全員の視線がリズに注がれる。
「私は……もう、パパの娘です。古い名前は忘れました。ロビンの娘リズですわ。」
その目に悲しみの色はない。
これなら大丈夫だろう。
そして、リズは彼に抱きついてとんでもない事を言い出した。
「できれば、スイーツや料理を提供できるお店を作って、私の料理をみんなに食べてもらいたいです。」
「えっ、お店?」
南都では、既にタマゴの価格は2個で銅貨1枚に下がっている。
輸送日数もあって、まだ帝都には供給できていないが、そのアンテナショップにもできるという事だろう。
砂糖もそれなりに安価で提供されているし、フルーツも一年中出回るようになってきている。
彼は空間制御魔法を創造して、帝都の屋敷と南都の家を行き来できるゲートを作ろうと決めた。
具体的には、ドアを通って行き来する。
ネコ型ロボットのポケットから出てくるものではなく、屋敷に固定して出入りするのだ。
帝都の総括局が案内した屋敷は、それなりに赴きのある作りだったのだが、彼は全部作り変える事にした。
外見はローマの神殿風で、総て大理石だ。
パルテノン神殿風の溝の入った円柱2本をベースに、組み上げていく。
どうせなら、子供たちが自慢できる家にしたいじゃねえかと彼はマリーに語った。
【あとがき】
神殿風のお屋敷
彼は双子に別れを告げる。
「待て、俺との話しは終わってないぞ。」
「でも、これから鉄道の打ち合わせなんですよ。」
「そんなものは後にしろ!」
ため息をついて、彼は侍女たちに退出を頼んだ。
「申し訳ないですが、皇女様を外にお連れください。」
「なにぃ、どういうつもりだ。」
「さあ、悪いけどお父さんと話しがあるから、ちょっとだけ部屋の外に出ててくれるかな。」
「ロビンさんの頼みですから仕方ありませんわね。」
「そうですわね。ロビンさんが来なくなってしまったら、私の生きがいが無くなってしまいますものね。」
「申し訳ないね。お母さんとメロンの話しでもしてきてよ。」
二人は嬉々として部屋を出ていった。
「さて、と。俺は元々、この国の人間ではありません。」
「そんな気はしておった。」
「俺はこの世界で最強です。」
「最強?」
「そう。この国程度は、一瞬で消し去る事もできます。」
「バ、バカな……」
「俺が鉄道を手伝っているのは、この程度なら世界で最高の知識があれば実現できるだろうというレベルだったからなんですよ。」
「お、お前は何者だ……」
「今、俺が面倒を見ている娘の一人は、この国が滅ぼしたベント王国の公爵令嬢です。」
「なにぃ!」
「つまり、俺にはこの国を滅ぼす正当な理由があるという事です。ご理解いただけますよね。」
「……だが、あの国は……」
「次にどこかの国に軍事侵攻するような事があれば、この国を潰す。そう心に刻んでおいてください。」
「お前はいったい……」
「そうですね、俺を表現するのに、一番近いのは”神”ですかね。」
「カミ……サマ……」
「勘違いしないでくださいね。教会で崇めているのは、人間が作った神という偶像ですから。」
「人間が作ったとは?」
「そうですね、分かりやすいのは雷でしょうか。」
「雷?」
「あんな現象を理解出来なかった昔の人間は、あれを空にいる何かの怒りだと感じますよね。」
「……今でも、そう言われたら信じると思うが。」
「雨も風も、その何かの意思で起きている。地震も大地の怒りだと考えれば、人間以外の存在を仕立て上げればいいでしょ。」
「ああ、そうなるな。」
「怒りを鎮めるために儀式をやってみる。そういうのが宗教の始まりなんですよ。」
「人間が勝手に思い込んで……神を作ったと。」
「そういう事です。」
「では、お前が世界を作ったのか?」
「いや、世界が産まれた時に俺が神に……まあ、選ばれた感じですね。」
そんな感じで、ドルト帝国皇帝のラークリファス・ドルトライン皇帝は彼を神だと認識した。
証拠を見せずに皇帝が信じたのは、ブロス技師が絶賛していたためらしい。
彼いわく、この世の知識とは思えないという評価をしていたようだ。
それに、彼が南都に住んでいて向こうでプロジェクトに参加していながら、毎週帝都の会議に参加している事も伝わっていたのだろう。
いずれにしても、ラーク皇帝は無為な武力侵攻はしないと約束した。
そして、彼についても秘密にしすると誓った。
だから、彼も人前では家臣として振る舞うことにする。
皇帝も理解したので、部屋から出て会議に酸化する。
「そりゃあ、我々だって将来的には4都への鉄道敷設は考えていましたが……」
「それを10年で完成させて、その次は10年で4都間を結ぶ外周路線の敷設。その先は隣接国への連結。そこまでを30年の長期計画にしましょうよ。」
「ですが、そのとんでもない費用をどうするんですか……?」
「南都では、既に色々な事業の拡張を計画して、実行に移しています。流通網が整備されれば産業が活性されますしね。」
「も、もしかして、全線が開通したら、南都の物資が流れ込んで来るとか……」
「当然じゃないですか。市場が2倍になるんですから、それに供えて南都独自の産業は拡大していくに決まっています。南都側の駅周辺はもう具体的な開発計画ができて着工していますしね。」
「ロ、ロビンさん、それはズルいですよ。南都は帝都を経済的に侵略するつもりですか!」
「あははっ、南都は都庁の組織全体が活気づいていますよ。」
「そ、それについてですが、建設中の駅から少し離れたエリアに南都が柵を作っているとの情報が入っています。」
「しょうがないですね。帝都側の駅にはあまり手を出すなと周知してあったのに……」
「それって、南都側の駅を開発すればいいじゃないですか!」
「もう南都側はいっぱいなんですよ。駅から5キロ圏内くらいは倉庫や加工場で埋まっちゃいましたから。」
「ダメです。帝都側ものんびりしてたら南都に侵略されてしまいます!至急局長会議を開いてください。戦略を練らないと……」
「そうそう。経済が活発になれば税収が増えます。それを全部次の鉄道の資金に充てる。鉄道だけ考えてたらダメですよ。」
「ロビンさん、あなたって人は……」
「商業ギルドだって、既に動き始めていますよ。帝都と南都のギルドでは何度も打ち合わせが開催されていますし、明後日の全国ギルド長会議もその話題になるでしょうね。」
「て、帝都の産業局は動いているんですよね?」
「帝都のギルド長が嘆いていましたよ。産業局は何も情報をくれないし、問い合わせをしても返事をくれないって。」
「……何で、ロビンさんがそんな事を知っているんですか……」
「えっ?だって俺、商業ギルドのAランク会員で、その会議にも同席してますから。」
「ぼ、冒険者だって……言ってましたよね。」
「ああ、これがBランクの冒険者証で、こっちがAランクの商業ギルド証です。」
その1時間後、臨時の局長会議が開催され、何故か彼も引っ張り出され、30年計画とそれにあわせた経済構想について講演させられていた。
当然だが、サリーちゃんのパパみたいな風貌の皇帝も同席している。
そして一喝!
「これまでの事はいい。ロビーの先見性に対抗できるハズがない事も分かっておる。今聞かされた30年先を見据えて、すぐに調査を始めろ!知恵を搾れ!優れた人材を集めるんだ!平民だろうが、能力で評価しろ!」
こうして、帝都も活気づいていった。
「そんな訳で、帝都に屋敷をもらえる事になったんだが、どうする?」
「私はご主人様の指示であれば、いかようにでも……ですが、子供たちは……」
「私はもう一人で出歩けるし、どこでも大丈夫。新しいダンジョンとか行ってみたいし。」
「私も、他の獣人と話してみたいかな。」
全員の視線がリズに注がれる。
「私は……もう、パパの娘です。古い名前は忘れました。ロビンの娘リズですわ。」
その目に悲しみの色はない。
これなら大丈夫だろう。
そして、リズは彼に抱きついてとんでもない事を言い出した。
「できれば、スイーツや料理を提供できるお店を作って、私の料理をみんなに食べてもらいたいです。」
「えっ、お店?」
南都では、既にタマゴの価格は2個で銅貨1枚に下がっている。
輸送日数もあって、まだ帝都には供給できていないが、そのアンテナショップにもできるという事だろう。
砂糖もそれなりに安価で提供されているし、フルーツも一年中出回るようになってきている。
彼は空間制御魔法を創造して、帝都の屋敷と南都の家を行き来できるゲートを作ろうと決めた。
具体的には、ドアを通って行き来する。
ネコ型ロボットのポケットから出てくるものではなく、屋敷に固定して出入りするのだ。
帝都の総括局が案内した屋敷は、それなりに赴きのある作りだったのだが、彼は全部作り変える事にした。
外見はローマの神殿風で、総て大理石だ。
パルテノン神殿風の溝の入った円柱2本をベースに、組み上げていく。
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