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第一章
裏切り
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強ジュラルミンの比率はアルミ94%、銅4.5%、マグネシウム1.5%だ。
土魔法で原料を抽出して混ぜる。
あとは成型するだけだ。
本当はm母さんたちにはしばらく言わないでおきたかったが、条件に恭順する記述と母さんの署名が必要だから仕方ない。
「実は、第三王子のダランに接触することができたんだ」
「だ、大丈夫なんですか!」
「僕…というかマリアの身元は、モウジュさんが迷い人だと保障してくれてる。
それで、特殊な金属で作った盾50と引き換えに、ミシティーの残党狩りをやめるよう要望してみた」
「それで……」
「帝国に恭順するという、ミシティー王族の署名が条件だと言われた」
「恭順ですか。
私はかまいませんが、二人の意見は?」
「王女様がそう決められるのであれば異議はございません」
「そうですね。
今更挙兵しても、かないっこありませんし……
第一、身動きすらとれないんですから」
「そうなれば、いずれはミシティーの自治区のようなエリアを作って、みんなで暮すことも可能だと思うんだ。
モウジュのように、力になってくれる人もいるしね」
「懸念されるのは、相手がその約定を守るかどうかですね……」
「そこは、様子を見て判断することになると思うけど」
「では、向こうとの交渉はジャスミンに任せるとして、私の署名入りで書面を作りましょう」
「第三王女ジェシカ・クールカン、まだ生きていたのだな」
「そちらの約定書をいただきましょうか」
「くっくっくっ、そんなものを渡すと思っていたのか」
「まさか……」
「この書面があれば、父もこの俺を認めてくれるだろう。
モウジュ、この娘を捕らえよ」
「王子……」
バシュッ!
収納から取り出した剣で王子の首をはねる。
そして書面を回収しながらモウジュに声をかける。
「できれば、あなたとは戦いたくありません」
「何も言うな、何とかするから行け!」
「感謝します」
その場で闇に潜り、家へ帰ります。
土魔法で原料を抽出して混ぜる。
あとは成型するだけだ。
本当はm母さんたちにはしばらく言わないでおきたかったが、条件に恭順する記述と母さんの署名が必要だから仕方ない。
「実は、第三王子のダランに接触することができたんだ」
「だ、大丈夫なんですか!」
「僕…というかマリアの身元は、モウジュさんが迷い人だと保障してくれてる。
それで、特殊な金属で作った盾50と引き換えに、ミシティーの残党狩りをやめるよう要望してみた」
「それで……」
「帝国に恭順するという、ミシティー王族の署名が条件だと言われた」
「恭順ですか。
私はかまいませんが、二人の意見は?」
「王女様がそう決められるのであれば異議はございません」
「そうですね。
今更挙兵しても、かないっこありませんし……
第一、身動きすらとれないんですから」
「そうなれば、いずれはミシティーの自治区のようなエリアを作って、みんなで暮すことも可能だと思うんだ。
モウジュのように、力になってくれる人もいるしね」
「懸念されるのは、相手がその約定を守るかどうかですね……」
「そこは、様子を見て判断することになると思うけど」
「では、向こうとの交渉はジャスミンに任せるとして、私の署名入りで書面を作りましょう」
「第三王女ジェシカ・クールカン、まだ生きていたのだな」
「そちらの約定書をいただきましょうか」
「くっくっくっ、そんなものを渡すと思っていたのか」
「まさか……」
「この書面があれば、父もこの俺を認めてくれるだろう。
モウジュ、この娘を捕らえよ」
「王子……」
バシュッ!
収納から取り出した剣で王子の首をはねる。
そして書面を回収しながらモウジュに声をかける。
「できれば、あなたとは戦いたくありません」
「何も言うな、何とかするから行け!」
「感謝します」
その場で闇に潜り、家へ帰ります。
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