3 / 37
第一章 勇者ロンド
第3話 魔力切れ
しおりを挟む
アリシアからの魔力提供は6時間おきに、1日4回行われた。
その間も、食事はきちんと摂り、魔力を巡らせながらジョギングしたり、プールで泳いだりと、体力の増強も並行して行われる。
「うん、魔力の濃さもボチボチだし、身体も魔力に慣れてきたな。」
「はい。」
「じゃあ、次のステップだ。魔力を流す速度を倍にして、更に魔力を濃くしていく。」
「……うわぁ!」
「慌てるな、落ち着いてやれば出来るハズだ。」
「め、目が回って……」
ロンドはフラフラと揺れ、床に倒れた。
まあ、実際には倒れる寸前に紫色の髪をしたメイドのミサトが駆け寄って抱きかかえたのだが……。
「まあ、初回は仕方ないか、ベッドで寝かせてくれ。」
「承知いたしました。」
約1時間後、ロンドはベッドの上で目を覚ました。
「ご気分は如何ですか?」
「ミ、ミサトさん、ついていてくれたんですか、ありがとうございます。大丈夫です。」
「ゲボされて、窒息死されても困りますからね。」
「あっ……」
「そうそう、汗が酷かったので着替えさせていただきました。」
「えっ……パ、パンツも……」
「大丈夫ですよ。成長すれば剝けますよ……多分。」
「そ、それは……」
「火星人の可能性もありますし。」
「……そういえば、俺の着替えとか、どうやって手に入れているんですか?」
「私が毎晩、羽を抜いて織っています。」
「あんたは鶴ですか!」
「時々、お尻から糸が出るので、それで編んだりする事もあります。」
「クモですか……」
「あとは……」
「いいですよボケは!」
「ちっ、これだから東京モンは……」
「関西人ですか!」
「実は、物々交換をするバーターという魔法がございます。」
「物々交換?」
「こう、右手にボールペンを持って……」
「ボールペンですか……」
「左手にリンゴを持ちます。」
「ペンとリンゴ?」
「それでこう!」
「ヤメロ!……ナニやってるんですか!」
「オチまでやらせてくれないと……」
「ボケは結構です。」
「思いやりがなく、クソ真面目……っと。」
「ナニ、メモしてるんですか!」
「この島には娯楽がありませんので、少しでも気晴らしになればと……仕方ありません……」
「脱がないでください!」
「……火星ボーヤは童貞っと。」
「メモするな!」
「チェリーなんですよね?」
「……」
「バーターという魔法は、例えばこのペンダント。ロンド様の世界でいえば10万円程の価値があります。」
「唐突に本線に戻りますね。」
「本番アリのお店なら2回分。路上の女性なら3回いけるかもしれません。」
「何の情報だよ!」
「バーターと唱えて、そういう女性を強くイメージすると……」
「ゴクリ……」
「行為ですから、そういう交換はできません。あっ、少し期待しちゃいましたね。」
「するか!」
「隠しても無駄です。私にはロンド様の心拍数や血圧の変化などが……」
「そんな事まで……」
「分かるハズないのですが。」
「おい!」
「実際にバーターを発動させれば、同等の価値のある物品と交換する事ができます。」
「魔法は本当なんだな……」
「ですから、JKが使用した下着等も、割高ですが入手可能です。」
「そんな趣味はねえよ!」
「半年の間に習得できればいいですね。」
「ああ、頑張る。」
「ヨコシマな想いというのは、時に原動力になりますからね。」
「JKのパンツなんて欲しくないから!」
「どうしても我慢できない時は、私の下着を……」
「いらねえよ!」
「まあ、夢精というのは気持ちが良いと聞きますし、そちらを望まれるのなら汚れたパンツを洗うのも一興。」
「頼む……返事に困るような投げかけは……」
「まあ、どうしても我慢出来なくなったら、胸くらいは触らせてやってもいいが……」
「ミ、ミサトさん……健全な青少年に……」
「健全な青少年は、下半身が聖者だとでもいうつもりですか?」
「いや、……」
「という訳で、夕食の時間までは高速で魔力を循環させてください。」
「はいはい。いい気分転換ができましたよ!」
「では、ご褒美にこちらを……」
ミサトはメイド服の裾をゆっくりと持ち上げていく。
「な……なにを……」
ロンドの視線はミサトの足から離せないようだ。
「あっ、そういえば下はドロワーズでしたわ。」
「くっ、青少年を揶揄うのが、そんなに楽しいですか!」
「そうそう、この詠唱を覚えてください。」
「魔法の詠唱ですか!」
「身体の各機能を強化する魔法です。暗唱できるように繰り返し唱えて覚えてくださいね。勿論、高速で魔力を循環させながらです。」
「全能なる孔雀院アリシア様にお願い申し上げる……って、これが魔法の詠唱なんですか?」
「正直申し上げると、固有名称はナンでも良いのです。必要なのは対象と効果が明確になっている事と、自分がそれを具体的にイメージ出来ること。それがポイントになります。」
魔力を循環させながら、紙に書かれた文章を読み上げると、確かに身体能力が向上するのが感じられた。
嬉しくなって何度も続けているうちに、ロンドの視界は真っ暗になり、穴の中に落ちていく感覚に包まれたままロンドは意識を失った。
2時間後、食事が出来たというミサトの言葉で、ロンドは意識を取り戻した。
「えっ、まだ頭がクラクラするんですけど……」
「魔力切れですね。身体強化の詠唱は、何回くらい唱えました?」
そう言いながらミサトはロンドの身体に魔力を流していく。
「あっ、ありがとうございます。詠唱は5回くらいだったと思います。」
「魔力切れを起こすまで消費すると、魔力の総量が少し増えるんですよ。」
「魔力がなくなると、あんな風に意識を失っちゃうんですね。」
「ええ。魔力がなくなる寸前の状態を覚えて、日中はそのギリギリまで魔力を使って補充してもらうようにしてください。夜、寝る直前は魔力を空にして意識を失う。そうすれば、起きたときに半分くらい魔力が回復しているハズです。」
「ううっ、あの魔力がなくなる直前の、暗い穴に落ちていくみたいな感じイヤなんですけど……」
「でも、それが魔力量を増やす一番効果的な方法なんですよ。それに、意識を失っちゃえば、夢精もしなくて済むじゃないですか。」
「……やけに、夢精にこだわりますね。」
「だって、自分じゃ経験できないですからね。」
「……それは、そうでしょうけど……」
こうしてロンドは毎日魔力を高速で循環させながら、身体強化の魔法を使い続けていった。
身体強化した身体で走り回り、プールで泳ぐと、その効果も日に日に高まっていくのが実感できる。
そうして、1カ月過ぎた頃には、イメージだけで身体強化を発動できる程度には成長していた。
「使える魔法は身体強化だけですが、完全に無詠唱で発動できますし、30回くらいは連続でかけられる程度の魔力量は保有しています。」
「凄いものですな。1カ月でこれほどまでに育つとは……」
「次のステップでは、4元素の魔法を教えます。来月来る頃には、4元素を無詠唱で発動できる程度にはなるでしょう。」
「期待していますぞ。」
1カ月目のお披露目には、国王も同席しており、その成果に驚いている。
「この1カ月、毎晩魔力切れを起こして倒れるくらいまで追い込んでいますからね。まあ、この指導に耐えられるだけの素質があったんでしょう。優秀な魔導士になりますよ、彼は。」
「やっぱり、素質によって差が出るのですね。」
「まあ、凡人であっても国でトップクラスの魔法師程度には育てられますけどね。」
【あとがき】
個別指導の1か月目です。
その間も、食事はきちんと摂り、魔力を巡らせながらジョギングしたり、プールで泳いだりと、体力の増強も並行して行われる。
「うん、魔力の濃さもボチボチだし、身体も魔力に慣れてきたな。」
「はい。」
「じゃあ、次のステップだ。魔力を流す速度を倍にして、更に魔力を濃くしていく。」
「……うわぁ!」
「慌てるな、落ち着いてやれば出来るハズだ。」
「め、目が回って……」
ロンドはフラフラと揺れ、床に倒れた。
まあ、実際には倒れる寸前に紫色の髪をしたメイドのミサトが駆け寄って抱きかかえたのだが……。
「まあ、初回は仕方ないか、ベッドで寝かせてくれ。」
「承知いたしました。」
約1時間後、ロンドはベッドの上で目を覚ました。
「ご気分は如何ですか?」
「ミ、ミサトさん、ついていてくれたんですか、ありがとうございます。大丈夫です。」
「ゲボされて、窒息死されても困りますからね。」
「あっ……」
「そうそう、汗が酷かったので着替えさせていただきました。」
「えっ……パ、パンツも……」
「大丈夫ですよ。成長すれば剝けますよ……多分。」
「そ、それは……」
「火星人の可能性もありますし。」
「……そういえば、俺の着替えとか、どうやって手に入れているんですか?」
「私が毎晩、羽を抜いて織っています。」
「あんたは鶴ですか!」
「時々、お尻から糸が出るので、それで編んだりする事もあります。」
「クモですか……」
「あとは……」
「いいですよボケは!」
「ちっ、これだから東京モンは……」
「関西人ですか!」
「実は、物々交換をするバーターという魔法がございます。」
「物々交換?」
「こう、右手にボールペンを持って……」
「ボールペンですか……」
「左手にリンゴを持ちます。」
「ペンとリンゴ?」
「それでこう!」
「ヤメロ!……ナニやってるんですか!」
「オチまでやらせてくれないと……」
「ボケは結構です。」
「思いやりがなく、クソ真面目……っと。」
「ナニ、メモしてるんですか!」
「この島には娯楽がありませんので、少しでも気晴らしになればと……仕方ありません……」
「脱がないでください!」
「……火星ボーヤは童貞っと。」
「メモするな!」
「チェリーなんですよね?」
「……」
「バーターという魔法は、例えばこのペンダント。ロンド様の世界でいえば10万円程の価値があります。」
「唐突に本線に戻りますね。」
「本番アリのお店なら2回分。路上の女性なら3回いけるかもしれません。」
「何の情報だよ!」
「バーターと唱えて、そういう女性を強くイメージすると……」
「ゴクリ……」
「行為ですから、そういう交換はできません。あっ、少し期待しちゃいましたね。」
「するか!」
「隠しても無駄です。私にはロンド様の心拍数や血圧の変化などが……」
「そんな事まで……」
「分かるハズないのですが。」
「おい!」
「実際にバーターを発動させれば、同等の価値のある物品と交換する事ができます。」
「魔法は本当なんだな……」
「ですから、JKが使用した下着等も、割高ですが入手可能です。」
「そんな趣味はねえよ!」
「半年の間に習得できればいいですね。」
「ああ、頑張る。」
「ヨコシマな想いというのは、時に原動力になりますからね。」
「JKのパンツなんて欲しくないから!」
「どうしても我慢できない時は、私の下着を……」
「いらねえよ!」
「まあ、夢精というのは気持ちが良いと聞きますし、そちらを望まれるのなら汚れたパンツを洗うのも一興。」
「頼む……返事に困るような投げかけは……」
「まあ、どうしても我慢出来なくなったら、胸くらいは触らせてやってもいいが……」
「ミ、ミサトさん……健全な青少年に……」
「健全な青少年は、下半身が聖者だとでもいうつもりですか?」
「いや、……」
「という訳で、夕食の時間までは高速で魔力を循環させてください。」
「はいはい。いい気分転換ができましたよ!」
「では、ご褒美にこちらを……」
ミサトはメイド服の裾をゆっくりと持ち上げていく。
「な……なにを……」
ロンドの視線はミサトの足から離せないようだ。
「あっ、そういえば下はドロワーズでしたわ。」
「くっ、青少年を揶揄うのが、そんなに楽しいですか!」
「そうそう、この詠唱を覚えてください。」
「魔法の詠唱ですか!」
「身体の各機能を強化する魔法です。暗唱できるように繰り返し唱えて覚えてくださいね。勿論、高速で魔力を循環させながらです。」
「全能なる孔雀院アリシア様にお願い申し上げる……って、これが魔法の詠唱なんですか?」
「正直申し上げると、固有名称はナンでも良いのです。必要なのは対象と効果が明確になっている事と、自分がそれを具体的にイメージ出来ること。それがポイントになります。」
魔力を循環させながら、紙に書かれた文章を読み上げると、確かに身体能力が向上するのが感じられた。
嬉しくなって何度も続けているうちに、ロンドの視界は真っ暗になり、穴の中に落ちていく感覚に包まれたままロンドは意識を失った。
2時間後、食事が出来たというミサトの言葉で、ロンドは意識を取り戻した。
「えっ、まだ頭がクラクラするんですけど……」
「魔力切れですね。身体強化の詠唱は、何回くらい唱えました?」
そう言いながらミサトはロンドの身体に魔力を流していく。
「あっ、ありがとうございます。詠唱は5回くらいだったと思います。」
「魔力切れを起こすまで消費すると、魔力の総量が少し増えるんですよ。」
「魔力がなくなると、あんな風に意識を失っちゃうんですね。」
「ええ。魔力がなくなる寸前の状態を覚えて、日中はそのギリギリまで魔力を使って補充してもらうようにしてください。夜、寝る直前は魔力を空にして意識を失う。そうすれば、起きたときに半分くらい魔力が回復しているハズです。」
「ううっ、あの魔力がなくなる直前の、暗い穴に落ちていくみたいな感じイヤなんですけど……」
「でも、それが魔力量を増やす一番効果的な方法なんですよ。それに、意識を失っちゃえば、夢精もしなくて済むじゃないですか。」
「……やけに、夢精にこだわりますね。」
「だって、自分じゃ経験できないですからね。」
「……それは、そうでしょうけど……」
こうしてロンドは毎日魔力を高速で循環させながら、身体強化の魔法を使い続けていった。
身体強化した身体で走り回り、プールで泳ぐと、その効果も日に日に高まっていくのが実感できる。
そうして、1カ月過ぎた頃には、イメージだけで身体強化を発動できる程度には成長していた。
「使える魔法は身体強化だけですが、完全に無詠唱で発動できますし、30回くらいは連続でかけられる程度の魔力量は保有しています。」
「凄いものですな。1カ月でこれほどまでに育つとは……」
「次のステップでは、4元素の魔法を教えます。来月来る頃には、4元素を無詠唱で発動できる程度にはなるでしょう。」
「期待していますぞ。」
1カ月目のお披露目には、国王も同席しており、その成果に驚いている。
「この1カ月、毎晩魔力切れを起こして倒れるくらいまで追い込んでいますからね。まあ、この指導に耐えられるだけの素質があったんでしょう。優秀な魔導士になりますよ、彼は。」
「やっぱり、素質によって差が出るのですね。」
「まあ、凡人であっても国でトップクラスの魔法師程度には育てられますけどね。」
【あとがき】
個別指導の1か月目です。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる