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第六章 異世界ツアー
アサツキ
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厳正を期すため、面接は局側が行った。
メンバーが入ると、好みが出てしまうからだ。
「どんな子が来るのかな」
「城田、それ女の子限定の期待だろ」
「失礼ですよ。ここにも女の子がいるんですからね」
「彼氏持ちは女の子じゃない!ただの女だ」
「ブー、残念でした。彼氏がいたら、こんなとこに来ませんよ」
「スミカちゃんは来てるじゃないか」
「あっ、それ禁句です」
「どうして」
「彼氏から手紙が来たらしいです……」
「そ、そうなのか……」
翌週、松島が新メンバーの3人を連れてやってきた。
見るからに体育会系の……女子ともやし眼鏡君と褐色に焼けた青年だった。
「えーと、三人は一般人なので、あだ名で呼ぶことにしました。
では、順番に自己紹介をお願いします」
「は、はい。モシャです。
得意なのは家事全般です」
「えーっ!」
「も、もしかして私のパンツとかもモシャ君が……」
「そういうのは自分で洗ってください。
次、お願いします」
「自分は農家の次男坊なので、ジナンでお願いします」
「えっ、海の男っぽいんだけど」
「ああ、これっすか、農業で焼けたっすよ。一応、趣味でサーフィンもやってますけど、海のほうも一通りのことはできるっす」
「いったい、どっちで焼けたんだよ!」
「じゃ、最後は私ですね。
趣味で医者やってますから、ジョイでお願いします」
「ジョイフルのジョイじゃねえのかよ」 ……受けた
こうして、異世界村に3人のメンバーが加わった。
早速、翌日から作業に加わる。
ジョイも普段は作業に入るのだ。
洗濯といっても、洗濯機があり、掃除も掃除機があるので、そこまで手間ではない、
床を拭いて、洗濯ものを干し、昼食の準備だ。
「おっ、今日は素麺か」
「麦茶も冷やしてありますよ」
「あれっ、アサツキなんてあった?」
「裏に生えてたんです。食べてみたらアサツキだったんで、薬味にしてみました」
「何だかモシャ君ってイメージと違う」
「あっ、それから冷蔵庫にウサギ肉が入ってますから注意してください。
明日の晩飯にしますので」
「ウサギ肉なんかどうしたんだ」
「アサツキを採ってたときに出てきたんで狩っておきました。
魔物みたいで、普通の3倍くらい大きいですよ」
「いや、お前ウサギを狩る道具なんて持ってないだろ」
「えっ、外に出る時はいつもナイフを持っていきますけど…、皆さんも同じですよね」
「いや、ナイフなんて持ってないけど」
「俺は持っていくっすね。海は特にナイフが必要っすね」
「私はメスは常備してるけど、さすがにナイフは持っていないわよ」
「それ、同じじゃね?」
メンバーが入ると、好みが出てしまうからだ。
「どんな子が来るのかな」
「城田、それ女の子限定の期待だろ」
「失礼ですよ。ここにも女の子がいるんですからね」
「彼氏持ちは女の子じゃない!ただの女だ」
「ブー、残念でした。彼氏がいたら、こんなとこに来ませんよ」
「スミカちゃんは来てるじゃないか」
「あっ、それ禁句です」
「どうして」
「彼氏から手紙が来たらしいです……」
「そ、そうなのか……」
翌週、松島が新メンバーの3人を連れてやってきた。
見るからに体育会系の……女子ともやし眼鏡君と褐色に焼けた青年だった。
「えーと、三人は一般人なので、あだ名で呼ぶことにしました。
では、順番に自己紹介をお願いします」
「は、はい。モシャです。
得意なのは家事全般です」
「えーっ!」
「も、もしかして私のパンツとかもモシャ君が……」
「そういうのは自分で洗ってください。
次、お願いします」
「自分は農家の次男坊なので、ジナンでお願いします」
「えっ、海の男っぽいんだけど」
「ああ、これっすか、農業で焼けたっすよ。一応、趣味でサーフィンもやってますけど、海のほうも一通りのことはできるっす」
「いったい、どっちで焼けたんだよ!」
「じゃ、最後は私ですね。
趣味で医者やってますから、ジョイでお願いします」
「ジョイフルのジョイじゃねえのかよ」 ……受けた
こうして、異世界村に3人のメンバーが加わった。
早速、翌日から作業に加わる。
ジョイも普段は作業に入るのだ。
洗濯といっても、洗濯機があり、掃除も掃除機があるので、そこまで手間ではない、
床を拭いて、洗濯ものを干し、昼食の準備だ。
「おっ、今日は素麺か」
「麦茶も冷やしてありますよ」
「あれっ、アサツキなんてあった?」
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「何だかモシャ君ってイメージと違う」
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「いや、ナイフなんて持ってないけど」
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「私はメスは常備してるけど、さすがにナイフは持っていないわよ」
「それ、同じじゃね?」
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