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伍堂愛 その2
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こっ恥ずかしい作業着を着て見せると、ヒエと茉希ちゃんが爆笑していた……君等スーツ姿見た時も爆笑してたよね……ヤエは堪えているけどそれが余計辛い。
「まぁ行ってくるよ」
「行ってらっしゃいアナタ……ぷっ」
「ヤエさぁ……笑うなら思いっきり笑われた方がいっそ楽だよ」
「ごめんなさい、頑張ってきてね!」
後ろで笑い転げている2人は無視だ! お弁当を渡されると鞄に入れて出社するが……目立つよなぁ会社に向かう道には駅がある、駅を利用する人はこんな田舎でも多い、知ってて出社時間と退社時間を決めやがったな? 後で問いただすとして……事務所に着くと預かった鍵で玄関ドアを開けて中に入る。
「おっはようございます!」
返事がない……まさかまだ寝てんじゃねぇだろうな? 行きたくはないが事務所の奥の居住スペースまで向かうと、ハァ……女なんだからさぁ……Yシャツパンイチはどうかと思うよ? ん? ネックレス? どうでも良いか、それよりもエアコンは付けっぱなしだし……風邪引くぞ、毛布を掛けてから。
「起きて下さい社長!」
「んあ?」
「どんな重役出勤ですか……」
「アレ? なんでココに?」
「社長が出てこないからですよ!」
「見た?」
「ハァ……ちゃんとパジャマ着て寝てください……」
「見てんじゃない! シャツの下見てないわよね!?」
へぇ……取り乱すなぁ、それもそうか俺も感覚が麻痺してるな。女3人と一緒に暮らしてればそりゃあね。
「興味ないんで……間に合ってますから」
「そう言う問題じゃ……まっそうか……そうだったね……」
「コーヒー淹れて待ってますんで」
「わかった、ちょっとシャワー浴びてから行くから」
「じゃ遅めに淹れておきます」
事務所に戻るとカーテンを開けると冬の陽射しが差し込む……青空良いね!
しっかし不思議だ……なんでこうも話しやすいかなぁ塚田さんの上司だったからか? ガチャリとドアが開く音が奥から聞こえてきたコーヒーを用意すると。
「ありがと八神君」
「いえいえ」
「社長聞いても良いですか?」
「なに?」
「塚田さんとの関係と社長の年齢」
「ブッフウゥ!!」
盛大にコーヒーを吹き出したのでタオルでテーブルを拭く。
「何でよ?」
「いえ別に……深い意味は無いです」
「そうね……ちょっと語ろうか?」
「長い話なら結構です、仕事に掛かりましょう」
「話を振っておいて!?」
「まぁ別に……無理に聞くもんじゃないでしょう?」
「後輩よ……良く一緒に居たわね公私共に」
「へぇ?」
「まっキョーコが結婚してからはね上司として付き合ってたわ」
なんかスッキリしないな……
「ちなみに私は29歳、驚いた?」
「へぇ……25歳位だと思ってましたよ」
「もうちょい若く見られたかったね」
「じゃ仕事に掛かりましょう」
「今日は……八神君のデスクとパソコンを設置して、書類棚もこの辺に……」
何やら紙を見ながら指示してくれるが、まさか風水的な物じゃ無いだろうな? 言われた通りに設置して行く、今度こそ事務所らしくなった……が観葉植物多くない? これの世話もまさか……
「ヨロシク!」
「了解です」
もうお昼の時間だ、俺は弁当を社長は出前をそれぞれ食べ終わると。
「八神君の食べてたお弁当は? やっぱり愛妻?」
「まぁそうですね」
「違うの?」
「ちょっと複雑なんですよ……」
「そうだっだね……じゃ私は出掛けてくるから! 頑張って営業して来ないとね」
「あっ! 社長仕事用のスマホをGPS設定しておいて下さいね」
「ん! 了解、抜かりが無いね八神君」
「いざって時の為ですよ、急にお客さんから連絡来るかも知れないですしね」
「あっ一応これ私のプライベート電話ね、じゃ! あと宜しく!」
「行ってらっしゃい!」
さてと、今の内に自分のデスクでノートパソコンを使って会社の業務内容を調べて確認しますかね…………へぇ………そうだったんだ…………
「たっだいま~!」
おっともう夕方かよ
「おかえりっ! の返事!」
「お疲れ様です社長、コーヒー淹れますね」
「ありがとう八神君」
「どーぞ」
「肩揉んでよ~」
「嫌ですセクハラ扱いされたく無いんで」
「私はそんな事言わないよ? 八神君上手そうだしねっ!」
「逆セクハラですよ」
「けち!」
なんかどっかでやった事のあるやり取りだなぁ、気のせいか……
「あのさ~今日一緒に飲まない?」
「家族が待ってるんで……」
「社長命令」
「却下です!」
「じゃあ予定空けてよ~!」
「駄々っ子ですか!?」
「歓迎会って事で!」
「じゃあ週末にでも、俺の家族にも伝えておきますから」
「家族? それってそんなに大切?」
「当たり前でしょう? 大切ですよ」
「キョーコから聞いてるけどさ、複雑何だっけ……」
「まっ気にしないで下さい」
「良いよね…………今って……きっとさ」
「だから頑張らなきゃ行けないんですよ」
「そっか! じゃあ週末ね♡」
ん! なんか今ニュアンスが……まっ良いか塚田さんの先輩らしいし
「じゃ、お疲れ様でした! また明日」
「あいよ!」
仕事を終えて帰る道すがら、何か既視感を感じるんだよなぁ……職場が変わったからかなぁ? それよりも飲みに行くなんて、アイツらが許可してくれるかな? 社長とはいえ女性だが塚田さんの紹介だから……納得するかもか?
「別に良いわよ?」
「お付き合いも大事だよ師匠?」
「機嫌損ねられて首にされちゃね?」
あっそう……もう心配もしてないんだね。ちょっと嬉しいかも、じゃ仕事を頑張りますか!
「まぁ行ってくるよ」
「行ってらっしゃいアナタ……ぷっ」
「ヤエさぁ……笑うなら思いっきり笑われた方がいっそ楽だよ」
「ごめんなさい、頑張ってきてね!」
後ろで笑い転げている2人は無視だ! お弁当を渡されると鞄に入れて出社するが……目立つよなぁ会社に向かう道には駅がある、駅を利用する人はこんな田舎でも多い、知ってて出社時間と退社時間を決めやがったな? 後で問いただすとして……事務所に着くと預かった鍵で玄関ドアを開けて中に入る。
「おっはようございます!」
返事がない……まさかまだ寝てんじゃねぇだろうな? 行きたくはないが事務所の奥の居住スペースまで向かうと、ハァ……女なんだからさぁ……Yシャツパンイチはどうかと思うよ? ん? ネックレス? どうでも良いか、それよりもエアコンは付けっぱなしだし……風邪引くぞ、毛布を掛けてから。
「起きて下さい社長!」
「んあ?」
「どんな重役出勤ですか……」
「アレ? なんでココに?」
「社長が出てこないからですよ!」
「見た?」
「ハァ……ちゃんとパジャマ着て寝てください……」
「見てんじゃない! シャツの下見てないわよね!?」
へぇ……取り乱すなぁ、それもそうか俺も感覚が麻痺してるな。女3人と一緒に暮らしてればそりゃあね。
「興味ないんで……間に合ってますから」
「そう言う問題じゃ……まっそうか……そうだったね……」
「コーヒー淹れて待ってますんで」
「わかった、ちょっとシャワー浴びてから行くから」
「じゃ遅めに淹れておきます」
事務所に戻るとカーテンを開けると冬の陽射しが差し込む……青空良いね!
しっかし不思議だ……なんでこうも話しやすいかなぁ塚田さんの上司だったからか? ガチャリとドアが開く音が奥から聞こえてきたコーヒーを用意すると。
「ありがと八神君」
「いえいえ」
「社長聞いても良いですか?」
「なに?」
「塚田さんとの関係と社長の年齢」
「ブッフウゥ!!」
盛大にコーヒーを吹き出したのでタオルでテーブルを拭く。
「何でよ?」
「いえ別に……深い意味は無いです」
「そうね……ちょっと語ろうか?」
「長い話なら結構です、仕事に掛かりましょう」
「話を振っておいて!?」
「まぁ別に……無理に聞くもんじゃないでしょう?」
「後輩よ……良く一緒に居たわね公私共に」
「へぇ?」
「まっキョーコが結婚してからはね上司として付き合ってたわ」
なんかスッキリしないな……
「ちなみに私は29歳、驚いた?」
「へぇ……25歳位だと思ってましたよ」
「もうちょい若く見られたかったね」
「じゃ仕事に掛かりましょう」
「今日は……八神君のデスクとパソコンを設置して、書類棚もこの辺に……」
何やら紙を見ながら指示してくれるが、まさか風水的な物じゃ無いだろうな? 言われた通りに設置して行く、今度こそ事務所らしくなった……が観葉植物多くない? これの世話もまさか……
「ヨロシク!」
「了解です」
もうお昼の時間だ、俺は弁当を社長は出前をそれぞれ食べ終わると。
「八神君の食べてたお弁当は? やっぱり愛妻?」
「まぁそうですね」
「違うの?」
「ちょっと複雑なんですよ……」
「そうだっだね……じゃ私は出掛けてくるから! 頑張って営業して来ないとね」
「あっ! 社長仕事用のスマホをGPS設定しておいて下さいね」
「ん! 了解、抜かりが無いね八神君」
「いざって時の為ですよ、急にお客さんから連絡来るかも知れないですしね」
「あっ一応これ私のプライベート電話ね、じゃ! あと宜しく!」
「行ってらっしゃい!」
さてと、今の内に自分のデスクでノートパソコンを使って会社の業務内容を調べて確認しますかね…………へぇ………そうだったんだ…………
「たっだいま~!」
おっともう夕方かよ
「おかえりっ! の返事!」
「お疲れ様です社長、コーヒー淹れますね」
「ありがとう八神君」
「どーぞ」
「肩揉んでよ~」
「嫌ですセクハラ扱いされたく無いんで」
「私はそんな事言わないよ? 八神君上手そうだしねっ!」
「逆セクハラですよ」
「けち!」
なんかどっかでやった事のあるやり取りだなぁ、気のせいか……
「あのさ~今日一緒に飲まない?」
「家族が待ってるんで……」
「社長命令」
「却下です!」
「じゃあ予定空けてよ~!」
「駄々っ子ですか!?」
「歓迎会って事で!」
「じゃあ週末にでも、俺の家族にも伝えておきますから」
「家族? それってそんなに大切?」
「当たり前でしょう? 大切ですよ」
「キョーコから聞いてるけどさ、複雑何だっけ……」
「まっ気にしないで下さい」
「良いよね…………今って……きっとさ」
「だから頑張らなきゃ行けないんですよ」
「そっか! じゃあ週末ね♡」
ん! なんか今ニュアンスが……まっ良いか塚田さんの先輩らしいし
「じゃ、お疲れ様でした! また明日」
「あいよ!」
仕事を終えて帰る道すがら、何か既視感を感じるんだよなぁ……職場が変わったからかなぁ? それよりも飲みに行くなんて、アイツらが許可してくれるかな? 社長とはいえ女性だが塚田さんの紹介だから……納得するかもか?
「別に良いわよ?」
「お付き合いも大事だよ師匠?」
「機嫌損ねられて首にされちゃね?」
あっそう……もう心配もしてないんだね。ちょっと嬉しいかも、じゃ仕事を頑張りますか!
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