3 / 34
天界決戦帰還編
3 お客様来襲
しおりを挟む
取り敢えず急いでアパートへと帰っていく、人の流れはまばらだ。そもそも……
「なぁ茉希? 今日って何日で何曜日だ?」
「アレ? 何日だっけ?」
「なんか、今更だけど俺たちってやばくないか? スマホ、スマホっと……」
そう思いポケットを弄るが、スマホなんてない。あの事件が起きたのは、正月が過ぎてから少し経ってからだから……
「一月? なのか?」
「にしては暖かくない?」
「「まさか……」」
「急ぐぞ茉希!」
「うん!」
確かにそこまで寒くない、雪も積もっていない。何故かそこはかとなく暖かい。もしかして天界での戦いで過ごした時間て実は…せめて数年経過してたなんて事は無いだろうと思いたい、やがてアパートに着き、俯き加減で玄関を開けると、見慣れない靴があった。茉希と顔を見合わせると部屋から。
「美味しいですヤエ様‼︎ この料理はなんと言うのですか‼︎ これも! それも!」
「それは鮭の塩焼きで、これが……ハムエッグに……」
「ちゃんとこのサラダも食べなさいよ! 野菜って大事なんだから……」
「なんという…ただの生野菜がこのタレを掛けただけでこんなにも美味しく‼︎」
あぁと思い無言で茉希と2人でドアを開けると、そこには唯一神となったはずの『ノエ』がそれは美味そうに飯を食っていた……
「おかえりなさい! 健さん! 茉希さん! お久しぶりです!」
「お久しぶりじゃないよノエ……お前さ、今朝別れたばかりだよな?」
「およそ50年後にお会いしましょうとか言ってなかった?」
本当にそうだよ今朝別れて、お久しぶりってどういうこと?
「ちょうどアンタ達2人が出て行った後にやってきたのよノエは、ちょっと成長してるでしょ?」
そう言われれば大人びているような気もする。まぁ歳は聞かないでおこう、三女神がキレかねないからな……
「あの…健さん…そんなに見つめないでください…茉希さんも……」
「アナタ、ノエさ…こほん、ノエが話があるって」
「どうせ未来からやってきたんだろ?」
「わかりますか! 嬉しいです! こうしてまた健さんと茉希さんと出会えて!」
「取り敢えず座ろうか茉希」
「だね……」
「取り敢えずこれ片付けちゃうね」
ヒエがテーブルの上を片付け食器を洗い終えると、今度は俺がコーヒーを5人分用意して座り配る、ノエが甘くしてくださいねと曰うのでミルクと砂糖をたっぷり入れてやった。
ノエが一口、コーヒーを飲むと満面の笑顔で。
「それじゃあ何処から話しますかぁ?」
「現在の状況と、今朝別れたノエとの関係をお願いするよ」
「そうですねぇ、私は人間界でいうところの約150年後からきたことになります」
「はぁああッ⁉︎」
俺は驚き、ヤエとヒエが微妙な顔つきになっているがどうしたんだろう?
「あのっアナタも知ってるでしょうけど、神にとって時間は……」
「知ってる、超越してるんだよね。だから俺はヤエと出逢えた」
「うん、嬉しい……」
ヤエはいつも俺の左手側に座り寄り添ってくれる、手を握ろうとすると。
「こんな時に雰囲気作ってんじゃ無いわよ‼︎」
ゴンッとヒエにゲンコツされた……ちょっと泣きそうになる。
「取り敢えず続けて良いですか? ヒエ様ヤエ様?」
「良いわよ続けて、この2人には後で制裁を与えておくから!」
そこからノエの話が始まった、イグドラシルと一体化し俺たちと別れてからのことだったという。
「先ず私は現在の天界を解体しました」
にっこり笑顔でとんでも無いことを言ってきた。案の定その場に居た全員が俺も含めコーヒーを噴き出した。
「何してくれてんだお前! 今この世界に神は居ないのか⁉︎」
「居ますよ? ちゃんと御勤めをはたしている神達は……地上に」
「ってことは何かあの時、天界でただ過ごしていただけの神、俺を排除しようとして騒動を起こした……」
「はい、己が保身と安寧だけを望むような神は必要ありません、いまや天界に住まう神に力もありません」
「つまり?」
「ただの人間以下の存在ですね! 勿論、改心して己の勤めを果たそうとする神には再び力を与えていますが」
怖いことを仰る唯一神様だ……
「あっいけない! これはとっておきの話にするつもりでした!」
「じゃあ普通の話でお願いできるかなノエ様」
「やめてください健さん! 様は要りません冗談でもです‼︎」
「じゃなんでヤエとヒエは様づけなんだ?」
「それは……私の尊敬する方で敬愛しており何より人間を愛している方達だからです」
「私達の愛は健に向けたものよ、そんな立派なことじゃないわ」
「そんなこと関係ありません‼︎ 素敵な事じゃないですか‼︎ 1人だろうと何人だろうと愛は……」
「もうその話はいいや次行こう」
ノエもちょっとめんどくさい神様だなこりゃ
「めんどくさいですか私?」
「心が読めるのかお前……悪かった……ごめん、愛っていいよね‼︎」
「ですよね‼︎ もう健さんに対するヤエ様の愛の深さには私もう……」
「いいから次行こう次‼︎」
ちょっと恥ずかしくなった、そしてヒエと茉希の目が、私達だって負けてないって、訴えているのが心が読めなくてもわかってしまうのがちょっと嬉しい。
「それではちゃんとお話ししますね!」
先ず天界の解体を行うと同時にこの世界の歴史を刻むイグドラシルの中で必死に歴史の修正を行なっていたらしい。ノエ曰く、途方に暮れる時もあった程の作業だったという。アッチの歴史を糺せば此方が破綻してしまうと言った具合で、終わりが見えなかったらしい。それでもノエは自身のリソースの大半を注ぎ込んで修正してくれた素晴らしい神様であった。ちなみに一番厄介だったのは『俺達』の事だったらしい、半神半人になった俺の存在が特異点としてあった為、如何にもこうにも融通がきかず、俺達4人が歴史改変しまくった影響が一番辛かったそうだ。そこまで聞いて。
「すみませんでしたあああああっ‼︎ ほらお前達も謝って‼︎ 土下座してっ‼︎」
「ノエ! 今日の夕御飯一緒にどう⁉︎ 私、精一杯頑張るから!」
「ノエ! 肩凝ってない⁉︎ 私マッサージ上手いの!」
「ノエ! 今晩アタシと一緒に寝よう! アタシがリー」
「茉希はちょっと黙ろうかっ!」
ゴスンっとゲンコツを喰らわせておく。
「いだいっ!」
「でも茉希さんが一番活躍されてましたよ? ある意味ですけど」
「はぁ⁉︎ 茉希が?」
「はい、茉希さんがヒエ様とヤエ様の御力で過去に戻り伍堂愛となった時間軸ですね」
「あ~あの時の話? 今のヒエ達にはわかんないんだっけ?」
「⁇」
「実は茉希さん、ヒエ様の呪いが本格的になる少し前に転移してるんです」
「アハハ……その話今いる? アタシちょっと用事が……」
「用事なんてないわよねぇ茉希? 私達が何したかなんて……憶えてるに決まってるでしょうがぁッ!」
「一度は女神に戻ったのよ私とヒエは、もう全部わかってるのよ‼︎ この女ったらし‼︎」
「とか言ってますけどぉ健さん……お二人は時間転移に記憶改変迄しているんですよ……」
「ちょっと詳しく聞かせろノエ」
「「ストオオオォォォオオオプッ‼︎ ノエやめて‼︎」」
詳しく聞くと、今現在の時間軸つまり俺が黒い結晶を消滅させた世界のさらに前に、大人の茉希がやってきていて伍堂愛を名乗り、市役所に勤務しつつさらにヒエの呪いを緩和し、死人を出さないように上手くやりくりしていたらしい。その上で俺達が終わらせたと……
「本気で‼︎ 茉希⁉︎」
「そーなっちゃうのかなぁこれは……テヘッ!」
「テヘッ! じゃないよ! 通りで死人が出てなかったわけだよ‼︎ あの時は! なんか変だと思っていたんだよっ! ってことは記憶の改変って……」
「その時に伍堂愛として存在できるようにです!」
「じゃあ神三角刀と神三角槍もその時に⁉︎」
「だから大変だったです…この点を修正すると現在が消失してしまいずっと繰り返すハメになるので……」
そこから更にノエの話が始まった、全部元を辿れば俺が歴史を繰り返している間には悲惨な結末、拗れた結末、凄惨な結末しか残っていなかったらしく、だからこそ茉希の時間転移が重要になってくることがわかったらしい。結果そこから先は微調整しつつ今の歴史に至るとの事。
「でも良かったよ、これでもうこの先なにも起らないんだな?」
「未来については何も言えません!」
「いや未来はいいや、それよりも大事な事があるんだ」
「はい?」
「俺達の明日はどっちだ?」
「なぁ茉希? 今日って何日で何曜日だ?」
「アレ? 何日だっけ?」
「なんか、今更だけど俺たちってやばくないか? スマホ、スマホっと……」
そう思いポケットを弄るが、スマホなんてない。あの事件が起きたのは、正月が過ぎてから少し経ってからだから……
「一月? なのか?」
「にしては暖かくない?」
「「まさか……」」
「急ぐぞ茉希!」
「うん!」
確かにそこまで寒くない、雪も積もっていない。何故かそこはかとなく暖かい。もしかして天界での戦いで過ごした時間て実は…せめて数年経過してたなんて事は無いだろうと思いたい、やがてアパートに着き、俯き加減で玄関を開けると、見慣れない靴があった。茉希と顔を見合わせると部屋から。
「美味しいですヤエ様‼︎ この料理はなんと言うのですか‼︎ これも! それも!」
「それは鮭の塩焼きで、これが……ハムエッグに……」
「ちゃんとこのサラダも食べなさいよ! 野菜って大事なんだから……」
「なんという…ただの生野菜がこのタレを掛けただけでこんなにも美味しく‼︎」
あぁと思い無言で茉希と2人でドアを開けると、そこには唯一神となったはずの『ノエ』がそれは美味そうに飯を食っていた……
「おかえりなさい! 健さん! 茉希さん! お久しぶりです!」
「お久しぶりじゃないよノエ……お前さ、今朝別れたばかりだよな?」
「およそ50年後にお会いしましょうとか言ってなかった?」
本当にそうだよ今朝別れて、お久しぶりってどういうこと?
「ちょうどアンタ達2人が出て行った後にやってきたのよノエは、ちょっと成長してるでしょ?」
そう言われれば大人びているような気もする。まぁ歳は聞かないでおこう、三女神がキレかねないからな……
「あの…健さん…そんなに見つめないでください…茉希さんも……」
「アナタ、ノエさ…こほん、ノエが話があるって」
「どうせ未来からやってきたんだろ?」
「わかりますか! 嬉しいです! こうしてまた健さんと茉希さんと出会えて!」
「取り敢えず座ろうか茉希」
「だね……」
「取り敢えずこれ片付けちゃうね」
ヒエがテーブルの上を片付け食器を洗い終えると、今度は俺がコーヒーを5人分用意して座り配る、ノエが甘くしてくださいねと曰うのでミルクと砂糖をたっぷり入れてやった。
ノエが一口、コーヒーを飲むと満面の笑顔で。
「それじゃあ何処から話しますかぁ?」
「現在の状況と、今朝別れたノエとの関係をお願いするよ」
「そうですねぇ、私は人間界でいうところの約150年後からきたことになります」
「はぁああッ⁉︎」
俺は驚き、ヤエとヒエが微妙な顔つきになっているがどうしたんだろう?
「あのっアナタも知ってるでしょうけど、神にとって時間は……」
「知ってる、超越してるんだよね。だから俺はヤエと出逢えた」
「うん、嬉しい……」
ヤエはいつも俺の左手側に座り寄り添ってくれる、手を握ろうとすると。
「こんな時に雰囲気作ってんじゃ無いわよ‼︎」
ゴンッとヒエにゲンコツされた……ちょっと泣きそうになる。
「取り敢えず続けて良いですか? ヒエ様ヤエ様?」
「良いわよ続けて、この2人には後で制裁を与えておくから!」
そこからノエの話が始まった、イグドラシルと一体化し俺たちと別れてからのことだったという。
「先ず私は現在の天界を解体しました」
にっこり笑顔でとんでも無いことを言ってきた。案の定その場に居た全員が俺も含めコーヒーを噴き出した。
「何してくれてんだお前! 今この世界に神は居ないのか⁉︎」
「居ますよ? ちゃんと御勤めをはたしている神達は……地上に」
「ってことは何かあの時、天界でただ過ごしていただけの神、俺を排除しようとして騒動を起こした……」
「はい、己が保身と安寧だけを望むような神は必要ありません、いまや天界に住まう神に力もありません」
「つまり?」
「ただの人間以下の存在ですね! 勿論、改心して己の勤めを果たそうとする神には再び力を与えていますが」
怖いことを仰る唯一神様だ……
「あっいけない! これはとっておきの話にするつもりでした!」
「じゃあ普通の話でお願いできるかなノエ様」
「やめてください健さん! 様は要りません冗談でもです‼︎」
「じゃなんでヤエとヒエは様づけなんだ?」
「それは……私の尊敬する方で敬愛しており何より人間を愛している方達だからです」
「私達の愛は健に向けたものよ、そんな立派なことじゃないわ」
「そんなこと関係ありません‼︎ 素敵な事じゃないですか‼︎ 1人だろうと何人だろうと愛は……」
「もうその話はいいや次行こう」
ノエもちょっとめんどくさい神様だなこりゃ
「めんどくさいですか私?」
「心が読めるのかお前……悪かった……ごめん、愛っていいよね‼︎」
「ですよね‼︎ もう健さんに対するヤエ様の愛の深さには私もう……」
「いいから次行こう次‼︎」
ちょっと恥ずかしくなった、そしてヒエと茉希の目が、私達だって負けてないって、訴えているのが心が読めなくてもわかってしまうのがちょっと嬉しい。
「それではちゃんとお話ししますね!」
先ず天界の解体を行うと同時にこの世界の歴史を刻むイグドラシルの中で必死に歴史の修正を行なっていたらしい。ノエ曰く、途方に暮れる時もあった程の作業だったという。アッチの歴史を糺せば此方が破綻してしまうと言った具合で、終わりが見えなかったらしい。それでもノエは自身のリソースの大半を注ぎ込んで修正してくれた素晴らしい神様であった。ちなみに一番厄介だったのは『俺達』の事だったらしい、半神半人になった俺の存在が特異点としてあった為、如何にもこうにも融通がきかず、俺達4人が歴史改変しまくった影響が一番辛かったそうだ。そこまで聞いて。
「すみませんでしたあああああっ‼︎ ほらお前達も謝って‼︎ 土下座してっ‼︎」
「ノエ! 今日の夕御飯一緒にどう⁉︎ 私、精一杯頑張るから!」
「ノエ! 肩凝ってない⁉︎ 私マッサージ上手いの!」
「ノエ! 今晩アタシと一緒に寝よう! アタシがリー」
「茉希はちょっと黙ろうかっ!」
ゴスンっとゲンコツを喰らわせておく。
「いだいっ!」
「でも茉希さんが一番活躍されてましたよ? ある意味ですけど」
「はぁ⁉︎ 茉希が?」
「はい、茉希さんがヒエ様とヤエ様の御力で過去に戻り伍堂愛となった時間軸ですね」
「あ~あの時の話? 今のヒエ達にはわかんないんだっけ?」
「⁇」
「実は茉希さん、ヒエ様の呪いが本格的になる少し前に転移してるんです」
「アハハ……その話今いる? アタシちょっと用事が……」
「用事なんてないわよねぇ茉希? 私達が何したかなんて……憶えてるに決まってるでしょうがぁッ!」
「一度は女神に戻ったのよ私とヒエは、もう全部わかってるのよ‼︎ この女ったらし‼︎」
「とか言ってますけどぉ健さん……お二人は時間転移に記憶改変迄しているんですよ……」
「ちょっと詳しく聞かせろノエ」
「「ストオオオォォォオオオプッ‼︎ ノエやめて‼︎」」
詳しく聞くと、今現在の時間軸つまり俺が黒い結晶を消滅させた世界のさらに前に、大人の茉希がやってきていて伍堂愛を名乗り、市役所に勤務しつつさらにヒエの呪いを緩和し、死人を出さないように上手くやりくりしていたらしい。その上で俺達が終わらせたと……
「本気で‼︎ 茉希⁉︎」
「そーなっちゃうのかなぁこれは……テヘッ!」
「テヘッ! じゃないよ! 通りで死人が出てなかったわけだよ‼︎ あの時は! なんか変だと思っていたんだよっ! ってことは記憶の改変って……」
「その時に伍堂愛として存在できるようにです!」
「じゃあ神三角刀と神三角槍もその時に⁉︎」
「だから大変だったです…この点を修正すると現在が消失してしまいずっと繰り返すハメになるので……」
そこから更にノエの話が始まった、全部元を辿れば俺が歴史を繰り返している間には悲惨な結末、拗れた結末、凄惨な結末しか残っていなかったらしく、だからこそ茉希の時間転移が重要になってくることがわかったらしい。結果そこから先は微調整しつつ今の歴史に至るとの事。
「でも良かったよ、これでもうこの先なにも起らないんだな?」
「未来については何も言えません!」
「いや未来はいいや、それよりも大事な事があるんだ」
「はい?」
「俺達の明日はどっちだ?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
神に逆らった人間が生きていける訳ないだろう?大地も空気も神の意のままだぞ?<聖女は神の愛し子>
ラララキヲ
ファンタジー
フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。
それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。
彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。
そしてフライアルド聖国の歴史は動く。
『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……
神「プンスコ(`3´)」
!!注!! この話に出てくる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!!
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ちょっと【恋愛】もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
無自覚チートで無双する気はなかったのに、小石を投げたら山が崩れ、クシャミをしたら魔王が滅びた。俺はただ、平穏に暮らしたいだけなんです!
黒崎隼人
ファンタジー
トラックに轢かれ、平凡な人生を終えたはずのサラリーマン、ユウキ。彼が次に目覚めたのは、剣と魔法の異世界だった。
「あれ?なんか身体が軽いな」
その程度の認識で放った小石が岩を砕き、ただのジャンプが木々を越える。本人は自分の異常さに全く気づかないまま、ゴブリンを避けようとして一撃でなぎ倒し、怪我人を見つけて「血、止まらないかな」と願えば傷が癒える。
これは、自分の持つ規格外の力に一切気づかない男が、善意と天然で周囲の度肝を抜き、勘違いされながら意図せず英雄へと成り上がっていく、無自覚無双ファンタジー!
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる