女王陛下、誤解です〜ヤリチン王子が一穴主義になったのはアタシのせいじゃありません!!〜

アムロナオ

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【125】二回戦② 〜天国〜

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サニーはその肉筒に男根を埋めた。

「はぁん、っ、っつ、ん……」

ダニエルの悦びの嬌声がサニーの耳を愛撫する。


ずぶずぶと柔肉を掻き分け、サニーは頭を空っぽにして腰を進めた。

膣壁が舌のように絡んできて、全身の皮膚が総毛立つ。


下半身を交差させる体位で男根を奥まで挿入した。

際奥に辿り着くと、膣内はビクビクと震え、サニーの肉棒を舐めしゃぶるように愛撫してくる。


「あぁ、きもちい。天国みたい」

少し角度を変えると、子宮口が亀頭に吸い付いてきた。

その場所で小刻みに腰を押し付けると、ダニエルは感じ入った可愛い声をあげる。


「あ、あぁ、あぁぁ!、っぁあん」

子宮口の周囲をカリの段差で抉られると、深く濃い愉悦がマグマのように湧き出てくる。

脳がショートしそうな快感に、ダニエルは腰をくねらせて喘いだ。

さっき秘豆クリトリスで極めたばかりなのに、また次の極みへと押し上げられ、ダニエルは正気を失いつつあった。


「あぁ、ダメ、そこすぐイっちゃ……」

サニーの腕を掴むと、指を絡ませ手を握り返してくれる。


「可愛いな、ディディ。本当にエロくて可愛い……俺のお姫様」

サニーは肩に抱えたダニエルの脹脛ふくらはぎを舐め、時折快楽をやり過ごす為か歯をたてる。

それすらも気持ちが良くて、ダニエルはサニーの手を強く握り返した。

すぎた快楽に全身を焼き尽くされ、どこにも逃げ場がなく、ダニエルの目尻から涙がこめかみへと流れていく。



「あぁっ、あぁ、ぁあ、ああ!く、ダメっ、ダメぇ」

「俺も、俺もくっ」


「あぁぁぁぁ!」

瞼の裏に星が弾け、身体が弾けたかのような錯覚を受ける。


子宮口が震源となり、隘路が、膣壁が、抱えられた内腿がぶるぶる震え、腰がガクガクと跳ねる。

自分では到底コントロールできない、強く深い絶頂。

嵐の中で揺られるしか術がない小舟のように、ダニエルはただただその享楽に身を委ね、サニーの雄杭をきつく締めつけた。


「ーーっ!」

蠢く柔肉に扱かれ、締め付けられ、サニーもまた目が眩むような快感に襲われた。

眉根を寄せ、高まる射精感に男根を蜜壺から引き抜く。

“いかないで”とでもいうように膣襞が絡んでくるのが愛おしい。


サニーは自らの雄を両手で上下した。

膣内なかの動きも最高だが、絶頂の余韻に腰をくねらすダニエルの姿、真っ赤に熟れパクパクと開閉する蜜壺も視覚的にくる。


「ーーくっ!!」

サニーは肩を硬ばらせ、ダニエルの臍の辺りに熱い飛沫を吐精した。
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