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人物紹介
※鬼巌島※
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*鬼巌島*
*呉葉*
『任せておいて。私、嘘をつくのは上手なの』
○鬼ヶ島の秘境に住む鬼一族の娘。人間のような艶やかな黒髪を持つため、同族に忌み嫌われている。人間が好きという鬼として珍しい感情を持っているが、同時に鬼に対して深い闇を持っているかのような行動を取るときがある。家族に対しては至って奔放で快活。
*春日童子*
『それが鬼の存在意義というのなら、ボクがぶっ飛ばしてやる』
○呉葉の弟。歪んだ角とくすんだ青髪、青目のために、鬼として立派な外見を持ちあわせていない。その外見と危機感のない態度からか、焔夜叉から目の仇にされている。実際には劣等感の塊だが、表に出ないよう努めている。物腰の柔らかさとは裏腹に好戦的。
*スクナ*
『そんなにお兄ちゃんが嫌いなら、ちょっかい出さなければ良いのに』
○春日童子の妹。長髪の風潮があるこの鬼ヶ島で、髪を短くしていることを厭わない精神の強い女性。兄と姉に懐いているが、末っ子故のしたたかさも持ち合わせている。可愛い振る舞いを意図的にしている節があり、相手がどう出るかで本質を見抜いている、頭の良い女性。
*風鬼*
『こんなものは、一生使わないのが幸せなのだよ』
○春日童子たちの父。飄々としている。昔、人界で人間に使役することを仕事としていたため、人間について詳しい。今は一線を退いて、鬼ヶ島界隈で仕事を請け負っているが、人界では『四鬼』の一角として名を馳せ、風を操り戦場を荒らし『神殺しの風鬼』と呼ばれ人間から恐れられていたらしい。
**********
*天邪鬼*
『待っていろ、必ず救ってやるから。僕はお前を助けるために、きっと鬼に生まれた』
○鬼学舎の先生。呉葉の担任。自信家、楽天家。燃える青髪を持つ大鬼。他の者を決して信用せず、家族すら捨てて孤高に生きる独立主義者。精神が強く、独自の哲学を持って生きている。彼の心を揺り動かすものは、今のところ一つもないようだ。春日童子と馬が合う。
*烏天狗*
『人間は私たち天狗の奴隷となります。それは変えられぬ秩序です』
○鬼学舎の先生。春日童子の担任。天狗族で、背中に真っ黒な羽根を持ち、長い鼻のお面を被っている。色々な勉強を教えてくれるが、その本質はただひたすらに無機質。感情的になることはまずなく、任務にとても忠実。一見物腰が柔らかく見えるが、喜怒哀楽を誰も見たことはないという、謎の天狗。
***********
*焔夜叉*
『覚えておけ。私にとって神など恐るるに足りん』
○春日童子を目の仇にしている鬼。大きな図体、立派に生えた二本の角、炎のように燃えるような赤い髪と、良い部分を全て兼ね備えている。弱者が大嫌いで容赦ない。人間もその部類に入るため、いかにして貶めるか、日々考えを巡らせている。女癖が悪いのが欠点か。
*鈴鹿御前*
『貴方は弱い振りをするのも厭わない方でしょう』
○淑やかな女性。言葉遣いも丁寧で、落ち着いている。男性を立てるのが上手なので勘違いされがちだが、自分の意見はしっかりと持った気の強い女性。焔夜叉と恋愛関係にある。去年、人界で酷い目にあったらしく人間を憎んでいる様子を見せているが、その感情はとても憎んでいるようには見えないときがある。
*坂上*
『鬼は悪者だというのが、人間の擦り込みなのでね』
○人間。屋敷に住む権力者で、有能な人間たちを使役しているという噂がある。鬼を追い払おうと、去年から節分の日に大きな行動を起こす作戦を立てている。人の上に立つ人物故の責任感で、ガチガチになっている部分が見受けられる。
********
*良いおじいさん*
『私の舞は、毎夜のように見られるものではありませんよ』
○右に大きな瘤を付けた謎のお爺さん。宴会場に突然現れ、上手な舞を見せてくれる。次の日にも来て踊るようにと、伽羅が彼の瘤を取ってしまうのだが、何故か嬉しそうに帰って行ってしまった。とても上手な踊りは、毎日のように踊っているからなせる業だろうと春日童子は推理している。
*悪いおじいさん*
『踊ります。うわ、躓いた。うわ、酒をこぼしてしまった』
○左に大きな瘤を付けた謎のお爺さん。宴会二日目に来た彼だが、踊りが頗る下手なため、怒った伽羅が昨日預かった瘤を右に付けてしまう。拙い踊りは確かに酒が不味くなるが、踊る姿勢は一生懸命で健気な様子だったと春日童子は思ったようだ。
*瓜子姫*
『色がある』
○人間。機織りの名人で、年頃にしては非常に幼く箱入り娘のためか世俗に疎い。純粋で純真な心を持ち、常識に囚われない目線で物事を見られるが故に騙されやすくもある。祖父祖母が手塩にかけて育てた機織りの技術を守るため、決して外出することを許されてはいない籠の中の鳥。
*伽羅*
『娯楽というものは心ある者にとって必要なものなのかもね』
○春日童子の同級生。鈴鹿御前と仲が良く一緒に登下校している。少し我ままで流行に敏感。呉葉のことを憧れている稀有な鬼。考えなしの発言をするときがあるが、正義感は強く、思っていることをはっきりと言える。
*******
*一寸法師*
『好き勝手やりおって、そろそろ返してもらおうか』
○とても小さな人間。お椀に乗って鬼ヶ島に復讐しにきたようだ。以前も鬼ヶ島に来たことがあるようで、土地勘がある。風鬼とただならぬ因縁があるようだ。幼い容貌の割には、策が得意だったりと、侮れない相手。
*****
*桃太郎*
???
○動物たちを引き連れて、鬼ヶ島にやってきた人間。その強さはまるで鬼神のごとく、その心はまるで閻魔のようであった。人間の生活を侵害する鬼を排除しようと、攻撃を仕掛けてくる。鬼たちの存続を賭けて、何としても迎え撃ち、勝利せねばならない。
*呉葉*
『任せておいて。私、嘘をつくのは上手なの』
○鬼ヶ島の秘境に住む鬼一族の娘。人間のような艶やかな黒髪を持つため、同族に忌み嫌われている。人間が好きという鬼として珍しい感情を持っているが、同時に鬼に対して深い闇を持っているかのような行動を取るときがある。家族に対しては至って奔放で快活。
*春日童子*
『それが鬼の存在意義というのなら、ボクがぶっ飛ばしてやる』
○呉葉の弟。歪んだ角とくすんだ青髪、青目のために、鬼として立派な外見を持ちあわせていない。その外見と危機感のない態度からか、焔夜叉から目の仇にされている。実際には劣等感の塊だが、表に出ないよう努めている。物腰の柔らかさとは裏腹に好戦的。
*スクナ*
『そんなにお兄ちゃんが嫌いなら、ちょっかい出さなければ良いのに』
○春日童子の妹。長髪の風潮があるこの鬼ヶ島で、髪を短くしていることを厭わない精神の強い女性。兄と姉に懐いているが、末っ子故のしたたかさも持ち合わせている。可愛い振る舞いを意図的にしている節があり、相手がどう出るかで本質を見抜いている、頭の良い女性。
*風鬼*
『こんなものは、一生使わないのが幸せなのだよ』
○春日童子たちの父。飄々としている。昔、人界で人間に使役することを仕事としていたため、人間について詳しい。今は一線を退いて、鬼ヶ島界隈で仕事を請け負っているが、人界では『四鬼』の一角として名を馳せ、風を操り戦場を荒らし『神殺しの風鬼』と呼ばれ人間から恐れられていたらしい。
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*天邪鬼*
『待っていろ、必ず救ってやるから。僕はお前を助けるために、きっと鬼に生まれた』
○鬼学舎の先生。呉葉の担任。自信家、楽天家。燃える青髪を持つ大鬼。他の者を決して信用せず、家族すら捨てて孤高に生きる独立主義者。精神が強く、独自の哲学を持って生きている。彼の心を揺り動かすものは、今のところ一つもないようだ。春日童子と馬が合う。
*烏天狗*
『人間は私たち天狗の奴隷となります。それは変えられぬ秩序です』
○鬼学舎の先生。春日童子の担任。天狗族で、背中に真っ黒な羽根を持ち、長い鼻のお面を被っている。色々な勉強を教えてくれるが、その本質はただひたすらに無機質。感情的になることはまずなく、任務にとても忠実。一見物腰が柔らかく見えるが、喜怒哀楽を誰も見たことはないという、謎の天狗。
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*焔夜叉*
『覚えておけ。私にとって神など恐るるに足りん』
○春日童子を目の仇にしている鬼。大きな図体、立派に生えた二本の角、炎のように燃えるような赤い髪と、良い部分を全て兼ね備えている。弱者が大嫌いで容赦ない。人間もその部類に入るため、いかにして貶めるか、日々考えを巡らせている。女癖が悪いのが欠点か。
*鈴鹿御前*
『貴方は弱い振りをするのも厭わない方でしょう』
○淑やかな女性。言葉遣いも丁寧で、落ち着いている。男性を立てるのが上手なので勘違いされがちだが、自分の意見はしっかりと持った気の強い女性。焔夜叉と恋愛関係にある。去年、人界で酷い目にあったらしく人間を憎んでいる様子を見せているが、その感情はとても憎んでいるようには見えないときがある。
*坂上*
『鬼は悪者だというのが、人間の擦り込みなのでね』
○人間。屋敷に住む権力者で、有能な人間たちを使役しているという噂がある。鬼を追い払おうと、去年から節分の日に大きな行動を起こす作戦を立てている。人の上に立つ人物故の責任感で、ガチガチになっている部分が見受けられる。
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*良いおじいさん*
『私の舞は、毎夜のように見られるものではありませんよ』
○右に大きな瘤を付けた謎のお爺さん。宴会場に突然現れ、上手な舞を見せてくれる。次の日にも来て踊るようにと、伽羅が彼の瘤を取ってしまうのだが、何故か嬉しそうに帰って行ってしまった。とても上手な踊りは、毎日のように踊っているからなせる業だろうと春日童子は推理している。
*悪いおじいさん*
『踊ります。うわ、躓いた。うわ、酒をこぼしてしまった』
○左に大きな瘤を付けた謎のお爺さん。宴会二日目に来た彼だが、踊りが頗る下手なため、怒った伽羅が昨日預かった瘤を右に付けてしまう。拙い踊りは確かに酒が不味くなるが、踊る姿勢は一生懸命で健気な様子だったと春日童子は思ったようだ。
*瓜子姫*
『色がある』
○人間。機織りの名人で、年頃にしては非常に幼く箱入り娘のためか世俗に疎い。純粋で純真な心を持ち、常識に囚われない目線で物事を見られるが故に騙されやすくもある。祖父祖母が手塩にかけて育てた機織りの技術を守るため、決して外出することを許されてはいない籠の中の鳥。
*伽羅*
『娯楽というものは心ある者にとって必要なものなのかもね』
○春日童子の同級生。鈴鹿御前と仲が良く一緒に登下校している。少し我ままで流行に敏感。呉葉のことを憧れている稀有な鬼。考えなしの発言をするときがあるが、正義感は強く、思っていることをはっきりと言える。
*******
*一寸法師*
『好き勝手やりおって、そろそろ返してもらおうか』
○とても小さな人間。お椀に乗って鬼ヶ島に復讐しにきたようだ。以前も鬼ヶ島に来たことがあるようで、土地勘がある。風鬼とただならぬ因縁があるようだ。幼い容貌の割には、策が得意だったりと、侮れない相手。
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*桃太郎*
???
○動物たちを引き連れて、鬼ヶ島にやってきた人間。その強さはまるで鬼神のごとく、その心はまるで閻魔のようであった。人間の生活を侵害する鬼を排除しようと、攻撃を仕掛けてくる。鬼たちの存続を賭けて、何としても迎え撃ち、勝利せねばならない。
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