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聖女は勇者しか汚せないってよ

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 は~い、オークたんです♪


「いやッ!ヤメテ!!」


 只今寝バック中♪気づいたんだけど、逃げてる所を襲うと、寝バック率って高くなるのかな?あっこの人は、たまたま出会った女の人♪


「この言葉がわかるシステムって、本当に不思議だよね~どう思う?」


 問いかけに答えない…下の口は一度目の射精でグチュグチュ喋ってるのに…仕方ないな…


『媚薬効果上昇レベル1』


 っと言っても、まだレベル1しか使えない。


「ひぁゃ、、アッあッ~~ー~!!」


 女の声が一段高くなる。


 うーん、寝バックって、顔が見えないんだよね~、アナルはよく見えるけど……


 お尻の肉を両手で広げて、アナルも広げようとすると、キュッと締めてきた。


 イジってみたい、しかし、爪が長くて鋭いんだよね~、だから変にイジると、大量の切れ痔が発生してしまう。


 自分の指を見ると、前世の自分の祖チンより、ずっと役に立ちそうに見えた。


「爪さえなければな~、ッックッ」


 勢いよく射精すると、入れたまま一息つく、それを終わったと察知したのか、ポツリと…


「アナタごめんなさい…」


 !?アナタと言う相手が居たのか!!つまりこの人は、ダンナがいるのに、こんな所でオークにチンコ出し入れされて、イカされまくっているのか!!


 第三ラウンド開始である。


「ウッッッッ!!スッッごい!!」


 やり過ぎたせいか諦めたのか、快樂に身を任せ始めた。


 ならば、性交回復により治癒効果で相手の肉体を常に整え、精液媚薬による快樂効果、媚薬効果上昇による効果の底上げ!そして、今回まだ使っていなかったサイズ調整で、お前のベストチンコで突いてやろう!!!


 それにしても前回の女…どうやら聖女らしい、俺と違い、スマホでステータスの確認や、スキルの取得が出来るようで、生体コードを読み込むことで人のステータスを見ることもできる。


 名前は『マリア』、聖女の名前としてはベッタベタな感じがするが、彼女は前世でど貧乏で、援助交際をしていたらしく、記憶が戻ったことで、なんかセックスに冷めたらしい。

 まあ、純粋な少女がいきなりやられたら発狂ものだと思う。


 彼女のスキルに『薬物抵抗』と『毒物浄化』があり、俺の媚薬が全く効かなかった。


 なにより衝撃だったのが『不浄無効』、これは決して汚す事は出来ないと言うスキルで、運命に選ばれし勇者以外に、処女を奪えないと言うものだった。


 つまり、どんだけエロい事をしても、処女が守られると言うことだ……俺の童貞は?俺の童貞は奪った女が、他の男に処女を捧げる?通常ではない状況だが、何かが釈然としない。


 釈然としないまま歩いていたら、この女性に会って今に至る。


 さてと、やってたらまた性技スキルポイントが溜まってきた。


 なにか良いスキルは無いだろうかな~


 ウィンドウをスイスイ指で操作して、ざっと見ていく…『汁系アイテム生成』これはアイテム作る系なのはわかるけど、汁系?なに?どういうこと?


 汁系アイテム生成…汁を素材としたあらゆるアイテムを作成できる。素材を調べれば、どんなアイテムが生成可能か判別できる。生成するアイテムによっては、性技スキルポイントを消費する。


 なぜ液体じゃなくて汁なんだ?まあ、ココにあるのは俺の汁のみ…調べてみるか…


「この汁な~んだ!」


 生成可能アイテム…最上級の媚薬、最高級の媚薬、崩壊の媚薬、等々…


 うっわ、媚薬ばっかなのと、最上級と最高級が別って何なんだ?崩壊の媚薬ってヤバそうなのか別にあるのが気になる。



「とりあえず最上級媚薬っしょ!生成!」



 その辺りに飛び散った精液を全て媚薬にすると、精液のドロドロ感が消え、大地にしみ込んだ。



「おっお~…」



 生成してもガラス瓶とかには入んないんだ、その場でなるなら、もっと場所を整えないと回収できない。



 なんかないか周りを見ていたら、この女性の持っていた籠に、殻の小瓶が入ってる。周辺には藤棚に花が咲きまくり…雨露かな?ちょっと濡れているか湿っているのか、それを集めに来たのかな?



「あっそうか…」



 小瓶を手に取ると、中だしをして、中から滴る汁を小瓶に入れて、生成すると上手く収まった。



「お~出来た!…けど…」



 出来たからなんなんだろう?媚薬効果って元々備わってるわけだし、何なら、ほぼ元の汁に、必要な効果あるし…つーか、あの藤棚の露はアイテムにならんのか?



「あの露な~んだ!」



 ……何も起こらない、露は対象外なのか?まあ、とりあえず…小瓶全部に最高級と最上級詰めてみますか!



 女性を立たせて木に手をつかせると、立バックで突きまくる→発射→小瓶に回収→媚薬生成を繰り返し、とりあえず、小瓶全部に媚薬が出来た。



 これって売れるのかな?まあ、とりあえず…



「これ、真っ赤なヤツが最高級媚薬で、ちょっと赤黒いのが最上級媚薬なんで、汁とかいっぱい掛けてご迷惑かけちゃったと思うんで、良かったら貰ってください。」



 おずおずと照れながら、媚薬の小瓶それぞれを、十本ずつ籠に入れて渡した。残りの五本ずつを自分で持っていくことにした。



 女性は、性交回復で身体のあらゆるダメージが消え、体調は最高潮だが、何も食べずに数時間逝きっぱなしだったので、グッタリと横になり、下の口から泡を吹いていた。



 さて、ここからは多少真面目に考えないとな…
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