転生したらオークたん♪だった件

岸利トオル

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邪神刀斬人丸の使い方

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「邪神刀斬人丸、主様の意志に従い、あらゆるモノを切り裂きますえ」



 なにあの凶々しさ…何か力の波動のようなモノは感じるけど、魔力でも闘気オーラとも違う力……そう、この世界の基本を作った神と、原初の系統が違う力…本来この世界にない力……アレが…



「邪気…なんて邪気なの……」



 マリアの呟きに、チラリと顔を確認する御剣、その表情には、なんの余裕も感じられない。



「あの力が邪気……それは惜しいな」



 目こそいつもと変わりないが、口元が、ほんの少し笑っているのを、マリアは見逃さなかった。



 剣也は、あの力が怖くないみたい、ロコック様の元で、相当な修羅場をくぐったのでしょうけど……やっぱり狂夜も剣也なんだ…



 それに呼応するように、ロコックもニヤけている。コチラは、あからさまで笑いが出そうなのを、抑えているようにすら見える。



「いかんな…私の悪いクセだ…ww」



 二人のアルカイックスマイルに、悪寒すら覚える中、オークたんは、あることに悩んでいた。



 うわ~気持ち悪~、絶対に触りたくないんですけど~



「どうされんした?」



 オークたんが一向に手にしようとしないので、斬人刀は不思議に思っていた。



「ふっフム…」



 みんな…ある日、自宅の包丁に突然生々しい目ん玉が付いていたとしよう…キミはそれを触れる派?それとも…



 俺は無理だな気持ち悪すぎる。



「このままお前を握って、全てを切り伏せても芸がないな」



 二人を見るとある解決策を思いついた。



「御剣にロコック…殺し合え…生き残った方を殺してやろう。」



 今回はクロエが死んでしまった以上、やり直すことは確定過ぎる。せめて出来るだけの情報を集めなくては…それとクロエルは無事なのか?



「聖女マリア!クロエルの回復を」



 オークたんの近くで横たわる、クロエルに目をやると、マリアは笑顔で答えた。



「い・や・よ」



「……聖女マ」



「い・や・よ」



「……言ってたじゃ」



「い・や・よ」



「…命はたいせ」



「だが断る!!」



「ッッ!!!くっ……」



 だが断るの何と言う圧!コレは覆せない……



「性交回復使えば良いでしょ?眷属なんだし」



「まっ、まあそうだけどさ~」



 う~ん、まあ、チンコ出しいれしてれば、斬人丸を握らない口実にはなるか…



 クロエルの腰巻きの前をめくると、ハイレグ気味の白い三角地帯が現れた。



「主様、邪気をお放ちになるなら、是非、私に…」



 斬人丸が、人に変化すると、その見た目も、大きく変化していた。



「お前ッッ…男だったのか~~~!!!」



 そうムキムキ褐色黒髪の男になっていた。



「主様、元々性別はありんせん、コレは強化された結果ですえ」



「ポ○モン進化したらかわいく無くなるヤツやないかい…」



 オークたんは見なかったことにして、クロエルの白い三角地帯をずらし、白い草の生える、白い丘をあらわにした。



「さあ、こちらはコチラで始めようか?」



 チェーンで滑車を回すような、特有の金属音を激しく立てて、メテオスターが唸っている。



 「そうしましょう、、か…どのみち貴方とは決着をつけるべきだ…」



 次の瞬間、マリアは二人の姿を見失った。



「消えた!?」



 既にクロエルの腰を捕まえ、深くまでチンコを差し込んだオークたんは答えた。



「違う!くうだ!」



 巨大な金属の塊同士が、空中でぶつかり合う音とともに、二人は姿を現した。



「邪魔をされては適わんな…性域展開」



 オークたんは自身の周囲にバリアを展開した。上では、どうやっているのか分からないが、激しい空中戦が行われている。



「ふむ、肉眼では捉えるのは不可能だな」



 性技スキルの性能が全体的に上がっている。邪気とやらに目覚めた影響か?あの二人が実質の世界最強。。。ただ、相性で言えば、ロコックなら邪神刀で、いや斬人刀でも、無理矢理に相討ちで倒せるかもしれんが、御剣は絶対に無理だろう。



「ん…ぅあ…」



 どうやら回復し意識を取り戻したようだな…



「さあクロエル、こちらの余興に付き合ってもらおうか」



 クロエルは邪気をかなりの間直浴びした。それでも平気なのは、脳震盪を起こしやすいだけの力だったのか、それとも俺の眷属だったからか、どちらにせよ、回復にかかった時間と浴びていた時間を比較すれば、ダメージに対して性交回復の力が勝っているのがわかる。



「褐色の肌に白い丘、ピンク色のクレバスはいやらしく肉棒を加えている。褐色にピンク色というのは、白い肌のピンクとは違って見えるな?どう思う?」



 まだ虚ろなのか意識は戻りきっていないようで返答がない、最高級媚薬の瓶を取り出し、つなぎ目に垂らし、半開きの口に勝手に残りを流し込む。ゆっくりと腰を動かし始めると…



「あっ…あぁあ…」



 わずかながら喘ぎ声が漏れ出した。



「これから斬人刀にしたのと同じように、お前に俺の力を流し込む、もしダメージがあったとしても、性交回復でおつりがくる。」



 虚ろだった目に精気が戻り始めるが、それもまた、快楽に染まってくのだろう。
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