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僕っ娘は好きですか②-8
しおりを挟む②-8
鈴木と佐藤は顔を見合わせている。紗織は薄目で見ながら、首を左右に振った。
鈴木はズボリと男にしては小さめの手を、手の甲まで甲まで紗織の膣に挿入した。
「ああぁ、入る、ああぁ、入るっ」
グリグリとねじりながら、鈴木はピストン運動をくりだした。
「どうだ、紗織、気持ちいいか?」
「ああぁ、もっと、もっと――――」
佐藤とジャイアントもイボイボのビニール手袋を両手にはめた。
紗織の体を背後から支えているジャイアントの両手に、佐藤はローションを垂らす。
ジャイアントは紗織の小さな乳房をもみ込んだ。
「うわぁあ、おっぱい、おっぱいが――――」
佐藤は自分の手にもローションをかけると、余ったローションを紗織のお腹にまぶした。
佐藤は円を描きながらローションを引き延ばしていく。
佐藤のイボイボハンドは紗織の両わき腹をゆっくり登っていった。
「ああああぁ、あああああああぁ」
「紗織、気持ちいいだろ。どっか、かゆいとこはないか?」
佐藤が意地悪くきいた。
「あああぁ、激しい、ああ、ダメ、ああ」
大学生たちは手を止めた。
「あああぁ、あ、どうして……」
五秒止まって、また大学生たちは激しくイボイボハンドを動かした。
「あああぁ、いい、もっと、もっと、ああ、いやっ……」
また、大学生の手が止まった。
「あああぁ、はっ、ああ、止めないで、お願いイきそうなの……イきそうなのっ」
ジャイアントは紗織の微乳を搾りながら尋ねた。
「オレ様の手が一番気持ちいいだろ?」
「いいや。オレの内ももスベスベが気持ちいいよね。紗織ちゃん」
内ももをさすりながら、佐藤が尋ねた。ジャイアントはブルブルと紗織の微乳をふるわせた。
「お○○こには、かなわんよな、紗織」
鈴木は紗織のクリトリスを探すフリをした。
「あああぁ、みんな、いいです。ああ、あ、もっと激しくして――――」
鈴木がゆっくりと手を紗織の膣に沈める。
ジャイアントは紗織の乳首をイボイボハンドでネチネチと擦りあげた。
佐藤は内ももを責めた。
紗織の両足を支えていた金田と山岡もイボイボハンドを装着した。
紗織の全身をクリーチャーが愛撫した。
「あああぁ、みんなすてき、気持ちいい、気持ちいいよ――――」
紗織の足先はピンとのびた。足の指は曲がって、ふくらはぎからプルプルと痙攣した。
紗織はアゴが上がって、天を見つめた。瞳の焦点がぼやけた。
「あああぁ――――いいぃ――――いい、イく、イく、イく――――」
ジャイアントは死体のようになった紗織をマットレスに投げ出した。
紗織は動かない。
鈴木は紗織の鼻をつまんだ。紗織は反射的に無意識で口を少し開いた。
鈴木は紗織の口腔に自分のペニスを入れた。いきり立ったイチモツを紗織の喉の奥に沈める。
紗織は息苦しさに目覚めた。
「ぐ、ぐるしぃ」
「噛むなよ、紗織っ」
「ん、ん――――」
②-9へつづく
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