初心者のやけくそ旅行

りょこう

何の変哲もない山形の町で一人の高校生がいた。そいつの名前は山田鶯。(やまだ　うぐいす)そいつは外出が好きでよく自転車で近くをまわっていた。
18になったら免許取得して絶対一人で旅行行くんだ!鶯は決心した。
18になり高校3年生になったところで自動車の免許の取得を目指し勉強した結果、なんと免許が取得できた!!!
「旅行先はどこがいいかなぁ,,あっそうだぁ!!普通の旅行じゃなくて、キャンプをしよう!」
「どうしよう徳良湖にしようかなぁ。でも前森高原もいいなぁ」
「そうだ鳥海高原にしよう!」そう思った。
初めて一人で山形市以外に行くのであった。
「酒田ってどんなところかなぁ」そう思いながら自動車を走らせた。
見たことない新しい景色を見ながらの移動は最高だった。
車で移動してる最中、友達の天童亜紀(てんどう　あき)から電話が来た。
「どうした?」「いまどこ?」「鳥海高原に向かう途中だよ」「泊まるの?」「うん」「じゃ俺も行くわ」
突然の出来事に少し戸惑ったがまあ別にいいやと思った。
鳥海高原につくと、なぜは親友の最上さくら(もがみ　さくら)がいた。
「なんでいるん?」鶯がいった。「お前こそ」さくらが言う。「俺はここでキャンプをしにきたんだよ」鶯が言うとさくらが「俺も」といった。
「奇遇やん。あっ!どうせなら一緒にキャンプせん?」「いいよ!!!」これで3人がそろった。「鳥海高原でのキャンプは2泊3日で牧や台車は自由に使ってください。」管理人が言った。
「おけじゃあ焚火やっか!!!」亜紀が言うと「さんせーい!」あとの2人が言った。
「確か直火だめだから気を付けて!!!!」「おけぃ」「焚火できたね!」ここまで順調だった。


次回に続く