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ようこそ、Diabloへ。
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それから持ってきた10本全てを試し終え
中でも気に入った柄の部分に薔薇が刻まれた真っ赤な剣
軽いけど、打ち負けないし
魔力も乗せやすい
これは発案者と職人にボーナスあげなきゃね
「そろそろ飽きたわね。」
強いと聞いたから期待したのに騙された気分だわ
受け流すのを止め私が攻め込み徐々に打ちこむスピードを早めれば相手は途端に調子を崩し私の剣を受けとめきれなくなる
「さて、帰りましょうか
貴方は帰ったら体の汚れを拭いてご飯食べてゆっくり寝ましょうね」
足を折ったから治癒魔法を使えたとしてもそう簡単に追いかけてこれまい
「はいっ!
あ、あのっ…す、凄く!カッコよかったです!
僕も強くなれますか?」
エルの後ろからピョコっと顔を出して満面の笑みでコチラに駆け寄ってきた
「えぇ、貴方が教えて欲しいと言うなら剣技でも暗殺でも料理でも何でも教えてあげるわよ
だから、何を学びたいか考えなさい」
「アクア!!??」
突然騎士がこちらを見て叫んだ
正確には、ハクを見て。
よくわからなくてハクを見るとキョトンとした顔をして首を傾げていた
「ハク、あの人知っているかしら?」
「たまにアソコに他の奴隷を連れてきてたとは思うんですけど
アクアという名前もよくわからないです
僕、奴隷なる前の記憶余り覚えてないんです
フワフワとしててどこか曖昧で…
奴隷になってからも記憶は飛び飛びなんです。」
んー、でも知り合いくさいよね
ずっと悲痛な顔で呼んでるし
「ハク、どちらに着いていくか貴方が決めていいのよ?
今の貴方は自由なの。貴方の人生では貴方が主人公なのだから好きな様に生きていいのよ?」
「…僕は2人と一緒に居たいです
あの人ともしかしたら知り合いなのかもしれないけど
あの人は僕を助けてはくれなかった。
どんな事情があってもそれが僕の中の真実です。」
「っ!アクアは病院に居るって聞いていたんだっ!
お前をちゃんと学校に行かせて苦労させないっていう約束でっ…」
んー、なんとなく掴めてきたぞ
あの騎士は、ハクの家族又は親しい友人で
ハクの衣食住を保証してもらう代わりに此処の騎士をやっていたと
「…例えそれが本当だとしても僕と貴方はあの牢屋で何度か会ってます。
本当に僕を大事にしていたのなら気づく筈です。
他人のこの人達が気づいてくれたんだから、僕の人生を心配してくれてた人なら…気づく筈です。
アクアが僕の名前なのかわからないけど
貴方にとってのアクアはもう居ません。
忘れて自分の人生を歩んで下さい。
僕も自分の人生を歩みます」
何の感情も篭ってない目で騎士をチラッと見て私とエルの手を握った
「それじゃあ、家に帰りましょう」
「はいっ!!」
「アクア!待ってくれ!!もういち「''転移''」
何やら嫌な気配が近付いて来てたから騎士の言葉全部聞かずに転移しちゃったけど、いいよね!!
中でも気に入った柄の部分に薔薇が刻まれた真っ赤な剣
軽いけど、打ち負けないし
魔力も乗せやすい
これは発案者と職人にボーナスあげなきゃね
「そろそろ飽きたわね。」
強いと聞いたから期待したのに騙された気分だわ
受け流すのを止め私が攻め込み徐々に打ちこむスピードを早めれば相手は途端に調子を崩し私の剣を受けとめきれなくなる
「さて、帰りましょうか
貴方は帰ったら体の汚れを拭いてご飯食べてゆっくり寝ましょうね」
足を折ったから治癒魔法を使えたとしてもそう簡単に追いかけてこれまい
「はいっ!
あ、あのっ…す、凄く!カッコよかったです!
僕も強くなれますか?」
エルの後ろからピョコっと顔を出して満面の笑みでコチラに駆け寄ってきた
「えぇ、貴方が教えて欲しいと言うなら剣技でも暗殺でも料理でも何でも教えてあげるわよ
だから、何を学びたいか考えなさい」
「アクア!!??」
突然騎士がこちらを見て叫んだ
正確には、ハクを見て。
よくわからなくてハクを見るとキョトンとした顔をして首を傾げていた
「ハク、あの人知っているかしら?」
「たまにアソコに他の奴隷を連れてきてたとは思うんですけど
アクアという名前もよくわからないです
僕、奴隷なる前の記憶余り覚えてないんです
フワフワとしててどこか曖昧で…
奴隷になってからも記憶は飛び飛びなんです。」
んー、でも知り合いくさいよね
ずっと悲痛な顔で呼んでるし
「ハク、どちらに着いていくか貴方が決めていいのよ?
今の貴方は自由なの。貴方の人生では貴方が主人公なのだから好きな様に生きていいのよ?」
「…僕は2人と一緒に居たいです
あの人ともしかしたら知り合いなのかもしれないけど
あの人は僕を助けてはくれなかった。
どんな事情があってもそれが僕の中の真実です。」
「っ!アクアは病院に居るって聞いていたんだっ!
お前をちゃんと学校に行かせて苦労させないっていう約束でっ…」
んー、なんとなく掴めてきたぞ
あの騎士は、ハクの家族又は親しい友人で
ハクの衣食住を保証してもらう代わりに此処の騎士をやっていたと
「…例えそれが本当だとしても僕と貴方はあの牢屋で何度か会ってます。
本当に僕を大事にしていたのなら気づく筈です。
他人のこの人達が気づいてくれたんだから、僕の人生を心配してくれてた人なら…気づく筈です。
アクアが僕の名前なのかわからないけど
貴方にとってのアクアはもう居ません。
忘れて自分の人生を歩んで下さい。
僕も自分の人生を歩みます」
何の感情も篭ってない目で騎士をチラッと見て私とエルの手を握った
「それじゃあ、家に帰りましょう」
「はいっ!!」
「アクア!待ってくれ!!もういち「''転移''」
何やら嫌な気配が近付いて来てたから騎士の言葉全部聞かずに転移しちゃったけど、いいよね!!
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