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海王星型惑星

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某鬼を滅する系漫画について

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何某の刃が全国で大ヒットしているそうですね。


かくいう私も受験が終わってから、話題になっている物を見てやろうじゃないかと思い、そのまま全巻コミックス買うほどには熱中したわけです。


あの刃が話題になった理由の一つとして、アニメ化が大成功した、というものがあります。

私も最初アニメを見た時は強い衝撃と感動、そして興奮を覚えました。  


「いやなんか屋敷グルグル回るシーン超カッコイイんですけど!?」と。


あんなクオリティでアニメ化されれば、間違いなく人気は加速するでしょう。

しかし、私はどうしても気になることがあります。


あの刃、何故子ども達に人気が出たのか。


だってさ、グロいじゃん。普通に。


初手で炭の主人公
(以下tanとします。中学の時、刃を知らない私に主人公の名前をタンジェントと教えた奴がいまして。当時それを真に受けてしまいまして。)
の家族が大虐殺パーティされる所はまだセーフです。

なんせ、突然のことすぎてすぐには感情移入すら深くはできないのですから。


しかし、鬼は普通にタンジェントたちにぶった斬られるわけです。頸を切らないと死なないので、当然頸狙います。頸飛びます。血出ます。吹き出ます。はいグロい。アウト。

小学生高学年以降なら全然分かります。
私も小三くらいから某進撃的な巨人を読んでましたから。


ただ、幼稚園児はダメだろ。と。

確か私が幼稚園児の頃は、ポケットの怪物だったり、龍の願い球ごっこをしていたような気がします。


龍球に関しては、十数巻あたりで主人公の人参が上体オンリーになるので、アウトと言えばアウトなんですが。


Twitter上で「刃キッズ」なるものの存在を知った時は「うせやろ」とか思っていたのですが、ショッピングモールの書店の刃コーナーで熱心に表紙を見ていた2人の小さな兄弟を見て、妖精でも見たかのような驚きと驚きと謎の感動と驚きがありました。

「伝説は実在していたのか...!!」的な。



少し話しが逸れていますが、私は別に「子供に悪影響!!真似したらどうするのか!!!??」だとか、「規制するザマス!!!!」みたいな考えは持ち合わせていません。

話の内容的には至ってシンプルですし、子供にも読みやすいと言えばそうなのかもしれません。

書いている途中に思ったのですが、あの漫画ってそんなにグロい描写ありましたっけ?


幼稚園児もセーフなのだろうか...?



......。




とりあえず1回全巻読んできます。
なんか読みたくなってしまいました。

これがあの漫画の人気の理由なのかもしれません。



あー、映画見に行きてぇ。
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