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信仰都市ギャンヴェル編
34 万事解決
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と、言うわけで破壊の魔法を使うことになったのだが。街を吹き飛ばさずに発動せよの無理ゲー。
「無茶ぶりじゃないか、不可能可能」
とあるボカロの歌を歌いながら考える。ニャルラトホテプといえば、何やら魔力を溜め込んでいるようだ。あの量のマナが爆発したらこの街も下手すればベルフェゴールの城もぶっ飛ぶ。
「まぁぶっ飛ばしても作者の魔法でちょちょいのちょいって」
'ふざけないでくださいね?'
マグが言葉で威圧をかけてくる。冗談、冗談だって。とザ・○ックも恐れるくらいのこと言った方がいいのかなぁ。
「じゃ、ちゃちゃっと終わらせて黒幕をべキッと潰すかな」
すうと息を深く吸う。まずは周囲のマナを、標的の周りに集める。そして、マナの元素をアセチレンに変換し圧縮する。と、いうよりこの世界にアセチレンが存在するのがびっくりなんだが。
アセチレンとは。水素と炭素の化合物であり、主にガス溶接に使われる可燃性ガスである。酸素と混ぜ合わせ火気を近づけると爆発する。特徴が酸素が少なくても爆発的に燃え上がるということだ。これを利用し、ニャルラトホテプを吹き飛ばす。悪魔だろうが何だろうが燃える時は燃えるのだ。
十分に圧縮したと確信したら、ニャルラトホテプを挑発しにかかる。いや、深い意味は無いけど。聞きたいことがね?
「おい!某ニャ○子さん!」
'今更命乞いか?若造'
あ、スルーするのね。この世界に来てからネタが通じなさすぎない?ちょっと悲しいわ。
「お前を信仰してた宗教団体のリーダーを教えろ」
そうでないと黒幕殴れないじゃん?手間を増やしてくれたお礼に一発ぐらいプレゼントしなきゃいけないし。
'フンッ。教えてやらんでもないが、若造。貴様何を考えている?'
「教えてやらんでもないが、お前から教えろ。ばぁーか」
これ以上の交渉は無駄だと判断する。
「じゃ、いいや。マザーグース最終詠唱!」
久々の詠唱。威力を抑えなければならないからな。一節の詠唱だと威力が強過ぎて使えたものじゃないと、マグに言われました。詠唱覚えるまで寝させてもらえなかった。…ありゃあスパルタ教師だよ。
「年寄りのコオル王!胡弓ひき三人がコオル王の胡弓ひく!ツウイ・ツウイズル・デイ!ツウイズル・デイ!聞きたまへ!」
パンッと手を鳴らし、圧縮したアセチレンのマナに火のマナを近づける。
'一体何を、…しまっッーーーーーー!?'
俺のしようとしていることが分かるや、ニャルラトホテプはマナを貯めるのを止めて魔法を防ごうとする。
'魔法抵抗!'
「遅い!」
瞬間、大爆発がニャルラトホテプを襲う。
'ぎゃぁぁぁぁぁ!'
悲鳴が聞こえ、そしてニャルラトホテプのいたところはガスの幽かな匂いが漂っていた。俺はニャルラトホテプのいた真下にすぐさま向かう。
暫くして、ニャルラトホテプのいた真下に到着。思っていた通り、少女姿のニャルラトホテプが倒れて気絶していた。
「おう、黙ってりゃ可愛いのによー」
体格差は俺とほぼ変わらない。中身はオバンかジジイだろうが…。
ペチペチとニャルラトホテプの頬を軽く叩く。威力はかなり抑えたつもりなので生きていはいるはず。怪我はまぁそれなりにだけど。
「起きろー。聞きたいことがあるんだけど」
「う、…うえ!?」
俺はニャルラトホテプに覆いかぶさるように見ていたら、急にニャルラトホテプが目を覚まし狼狽える。
「な、なななんで、お、おおいかぶさって…」
「いやだからさ?お前を信仰してた奴らの名前かもしくは顔を教えてくれ」
「ふ、ふんっ!教えるとでも」
あー、めんどくさっ!自白剤とかないかな?なんて考えていると、後ろからリヴィアンがやってくる。
「トリスト!だいじょう、おわっとと、ぶっ!?」
瓦礫に躓いたのか、俺に体当りしてくる。
「おっ!?」
俺も跨り方が不安定だった為かバランスを崩し、そして
「「んむ!?」」
俺とニャルラトホテプの唇が重なる。柔らかく生暖かい。なんというか、フワッとなんかこう、あれー?
吐き気はない。弱っているせいか、どす黒いマナは出てこない。元の姿を連想すると少しアレだが、まぁ目を伏せておこう。
「なぁっ!?トリスト!?~~~ッ!何してんのよ!」
どげしっと蹴られて、今回の一件は落着しましたとさ。また、あの感覚味わえるかなぁ…。
「無茶ぶりじゃないか、不可能可能」
とあるボカロの歌を歌いながら考える。ニャルラトホテプといえば、何やら魔力を溜め込んでいるようだ。あの量のマナが爆発したらこの街も下手すればベルフェゴールの城もぶっ飛ぶ。
「まぁぶっ飛ばしても作者の魔法でちょちょいのちょいって」
'ふざけないでくださいね?'
マグが言葉で威圧をかけてくる。冗談、冗談だって。とザ・○ックも恐れるくらいのこと言った方がいいのかなぁ。
「じゃ、ちゃちゃっと終わらせて黒幕をべキッと潰すかな」
すうと息を深く吸う。まずは周囲のマナを、標的の周りに集める。そして、マナの元素をアセチレンに変換し圧縮する。と、いうよりこの世界にアセチレンが存在するのがびっくりなんだが。
アセチレンとは。水素と炭素の化合物であり、主にガス溶接に使われる可燃性ガスである。酸素と混ぜ合わせ火気を近づけると爆発する。特徴が酸素が少なくても爆発的に燃え上がるということだ。これを利用し、ニャルラトホテプを吹き飛ばす。悪魔だろうが何だろうが燃える時は燃えるのだ。
十分に圧縮したと確信したら、ニャルラトホテプを挑発しにかかる。いや、深い意味は無いけど。聞きたいことがね?
「おい!某ニャ○子さん!」
'今更命乞いか?若造'
あ、スルーするのね。この世界に来てからネタが通じなさすぎない?ちょっと悲しいわ。
「お前を信仰してた宗教団体のリーダーを教えろ」
そうでないと黒幕殴れないじゃん?手間を増やしてくれたお礼に一発ぐらいプレゼントしなきゃいけないし。
'フンッ。教えてやらんでもないが、若造。貴様何を考えている?'
「教えてやらんでもないが、お前から教えろ。ばぁーか」
これ以上の交渉は無駄だと判断する。
「じゃ、いいや。マザーグース最終詠唱!」
久々の詠唱。威力を抑えなければならないからな。一節の詠唱だと威力が強過ぎて使えたものじゃないと、マグに言われました。詠唱覚えるまで寝させてもらえなかった。…ありゃあスパルタ教師だよ。
「年寄りのコオル王!胡弓ひき三人がコオル王の胡弓ひく!ツウイ・ツウイズル・デイ!ツウイズル・デイ!聞きたまへ!」
パンッと手を鳴らし、圧縮したアセチレンのマナに火のマナを近づける。
'一体何を、…しまっッーーーーーー!?'
俺のしようとしていることが分かるや、ニャルラトホテプはマナを貯めるのを止めて魔法を防ごうとする。
'魔法抵抗!'
「遅い!」
瞬間、大爆発がニャルラトホテプを襲う。
'ぎゃぁぁぁぁぁ!'
悲鳴が聞こえ、そしてニャルラトホテプのいたところはガスの幽かな匂いが漂っていた。俺はニャルラトホテプのいた真下にすぐさま向かう。
暫くして、ニャルラトホテプのいた真下に到着。思っていた通り、少女姿のニャルラトホテプが倒れて気絶していた。
「おう、黙ってりゃ可愛いのによー」
体格差は俺とほぼ変わらない。中身はオバンかジジイだろうが…。
ペチペチとニャルラトホテプの頬を軽く叩く。威力はかなり抑えたつもりなので生きていはいるはず。怪我はまぁそれなりにだけど。
「起きろー。聞きたいことがあるんだけど」
「う、…うえ!?」
俺はニャルラトホテプに覆いかぶさるように見ていたら、急にニャルラトホテプが目を覚まし狼狽える。
「な、なななんで、お、おおいかぶさって…」
「いやだからさ?お前を信仰してた奴らの名前かもしくは顔を教えてくれ」
「ふ、ふんっ!教えるとでも」
あー、めんどくさっ!自白剤とかないかな?なんて考えていると、後ろからリヴィアンがやってくる。
「トリスト!だいじょう、おわっとと、ぶっ!?」
瓦礫に躓いたのか、俺に体当りしてくる。
「おっ!?」
俺も跨り方が不安定だった為かバランスを崩し、そして
「「んむ!?」」
俺とニャルラトホテプの唇が重なる。柔らかく生暖かい。なんというか、フワッとなんかこう、あれー?
吐き気はない。弱っているせいか、どす黒いマナは出てこない。元の姿を連想すると少しアレだが、まぁ目を伏せておこう。
「なぁっ!?トリスト!?~~~ッ!何してんのよ!」
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