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19話
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この宿に来てから3日が経ち、俺とヒヨリはこれからの計画を立てることにした。
「ヒヨリ、俺は近いうちに魔物と戦ってみたいと思っている。もちろん最弱なものに絞ってだ。というのも俺たちはこの世界について知らなすぎる。」
「そうですよね…。少しこわいですが、アキトさんの言いたいことはよく分かります。」
「俺たちが元の世界に戻る気がなくとも、ここに召喚された目的なんかは知っておいて損はないはず。とにかく今は情報が欲しい。」
「では、善は急げです!早速出かける準備をしましょう!」
もしかしたらヒヨリはこわいという気持ちを圧し殺して、俺のために勇気ある決断をしてくれているのかもしれない。
しばらく話し合った俺たちは冒険の準備をすべく、庭の倉庫へ向かった。
掃除のときに使いたい武器はある程度決めた。
とてもシンプルな形をしたthe片手直剣というようなものをメイン武器で使う。この片手直剣は他と比べて軽い作りになっていて、ひょろひょろな俺でもなんとか片手で扱えそうなのが決めてだ。
それから、これまた軽い作りになっている小さめの盾だ。残念ながら敵の戦闘力をはかれる片目グラサンを持っていなかったので、柔軟に動ける機動力重視な装備にするしかない。
鎧については軽装?というのだろうか。肩膝胸に革を当てているだけの最低限の防御しかできないであろうものにした。
俺が手際よく装備品を漁っていると、ヒヨリは少しおどおどしていた。可愛い。
「あ、あの、私はどれを身に付ければいいのでしょう?」
「安心してくれ。ヒヨリの分もしっかり選んどいたから。」
そうヒヨリに言った俺は、少し奥にある魔法職用の棚からいくつかを取り、ヒヨリに渡した。
「とりあえず試着してみな。」
魔法職の装備は鎧ではなく、装飾が施された服にローブを羽織るように装備するらしい。
それを受け取ったヒヨリは、倉庫の隅にある着替えスペースへ入り仕切りのカーテンからちょこんと顔を出した。
「覗かないで下さいね♪」
「覗かないよ…」
少し小悪魔的な顔で微笑むヒヨリがそこにはいた。
またヒヨリの新しい一面が見れた気がする。
カーテン一枚で仕切られているだけなので、着替えている音が妙に生々しく聞こえる。
下着と服が擦れる音、脱いだ服が床に落ちる音、それを丁寧に畳む音、そして今度は服を着る音。
狭くて静かなこの倉庫では、別に聞こうと思わなくても勝手に聴こえてしまう。
本当なんだからね!べ、別に聞き耳なんてたててないんだからね!
一体誰に言い訳をしているんだか…
そうこうしているうちに、着替え終わったヒヨリがカーテンを開けて出てきた。
胸元に控えめながら上品な銀色の装飾が施されておりもう少し上に目をやると確かにそこにある胸が少し露出していて強調されている。その上にこれまた繊細な金色の装飾が施された白いローブを羽織った美人さんがそこにはいた。
「どう…でしょう?」
少し恥ずかしがりながらヒヨリはおれに訊ねた。
まあ、気持ちは分かる。
おそらくヒヨリが恥ずかしがる理由は、ものすごく丈の短いズボンだろう。あれ?ズボンって表現で正しいのかなぁ?女の子の服なんて興味なかったから正式名称とか知らんぞ…
そんな俺の貧困なボキャブラリーで表現するなら、ブルマよりほんのちょっと丈のあるズボン。こんなところだ。
なんでブルマは知っているのかって?ほらあれだよあれ竜玉てきなやつで知ったんだよ。
まあ、ゴタゴタは置いといて簡単に言えばセクシーということだ。
「可愛…ゴホ、似合ってると思うよ!」
「あり、がとう…」
「一応性能重視で選んだ装備になってる。もし使ってて気に入らないところとかがあったら教えてくれ。」
魔法職の装備選びは以外と簡単で、使用するスキル系統に合ったものを組み合わせるだけだった。ヒヨリの場合は支援系の魔法を補助してくれる構成になっている。
よってとてもセクシーな見た目になっているのは、そんな装備の選び方になっているこの世界がほとんど悪い。
「しばらくはこれでやってみる。」
「そ、そうか。」
少しの罪悪感はあるが、性能重視というのは本当なので、ここはさらに魅力の増したヒヨリに喜んでおこう…
そうして俺たちは、さらにいくつかの道具を身に付け、倉庫を後にした。
「ヒヨリ、俺は近いうちに魔物と戦ってみたいと思っている。もちろん最弱なものに絞ってだ。というのも俺たちはこの世界について知らなすぎる。」
「そうですよね…。少しこわいですが、アキトさんの言いたいことはよく分かります。」
「俺たちが元の世界に戻る気がなくとも、ここに召喚された目的なんかは知っておいて損はないはず。とにかく今は情報が欲しい。」
「では、善は急げです!早速出かける準備をしましょう!」
もしかしたらヒヨリはこわいという気持ちを圧し殺して、俺のために勇気ある決断をしてくれているのかもしれない。
しばらく話し合った俺たちは冒険の準備をすべく、庭の倉庫へ向かった。
掃除のときに使いたい武器はある程度決めた。
とてもシンプルな形をしたthe片手直剣というようなものをメイン武器で使う。この片手直剣は他と比べて軽い作りになっていて、ひょろひょろな俺でもなんとか片手で扱えそうなのが決めてだ。
それから、これまた軽い作りになっている小さめの盾だ。残念ながら敵の戦闘力をはかれる片目グラサンを持っていなかったので、柔軟に動ける機動力重視な装備にするしかない。
鎧については軽装?というのだろうか。肩膝胸に革を当てているだけの最低限の防御しかできないであろうものにした。
俺が手際よく装備品を漁っていると、ヒヨリは少しおどおどしていた。可愛い。
「あ、あの、私はどれを身に付ければいいのでしょう?」
「安心してくれ。ヒヨリの分もしっかり選んどいたから。」
そうヒヨリに言った俺は、少し奥にある魔法職用の棚からいくつかを取り、ヒヨリに渡した。
「とりあえず試着してみな。」
魔法職の装備は鎧ではなく、装飾が施された服にローブを羽織るように装備するらしい。
それを受け取ったヒヨリは、倉庫の隅にある着替えスペースへ入り仕切りのカーテンからちょこんと顔を出した。
「覗かないで下さいね♪」
「覗かないよ…」
少し小悪魔的な顔で微笑むヒヨリがそこにはいた。
またヒヨリの新しい一面が見れた気がする。
カーテン一枚で仕切られているだけなので、着替えている音が妙に生々しく聞こえる。
下着と服が擦れる音、脱いだ服が床に落ちる音、それを丁寧に畳む音、そして今度は服を着る音。
狭くて静かなこの倉庫では、別に聞こうと思わなくても勝手に聴こえてしまう。
本当なんだからね!べ、別に聞き耳なんてたててないんだからね!
一体誰に言い訳をしているんだか…
そうこうしているうちに、着替え終わったヒヨリがカーテンを開けて出てきた。
胸元に控えめながら上品な銀色の装飾が施されておりもう少し上に目をやると確かにそこにある胸が少し露出していて強調されている。その上にこれまた繊細な金色の装飾が施された白いローブを羽織った美人さんがそこにはいた。
「どう…でしょう?」
少し恥ずかしがりながらヒヨリはおれに訊ねた。
まあ、気持ちは分かる。
おそらくヒヨリが恥ずかしがる理由は、ものすごく丈の短いズボンだろう。あれ?ズボンって表現で正しいのかなぁ?女の子の服なんて興味なかったから正式名称とか知らんぞ…
そんな俺の貧困なボキャブラリーで表現するなら、ブルマよりほんのちょっと丈のあるズボン。こんなところだ。
なんでブルマは知っているのかって?ほらあれだよあれ竜玉てきなやつで知ったんだよ。
まあ、ゴタゴタは置いといて簡単に言えばセクシーということだ。
「可愛…ゴホ、似合ってると思うよ!」
「あり、がとう…」
「一応性能重視で選んだ装備になってる。もし使ってて気に入らないところとかがあったら教えてくれ。」
魔法職の装備選びは以外と簡単で、使用するスキル系統に合ったものを組み合わせるだけだった。ヒヨリの場合は支援系の魔法を補助してくれる構成になっている。
よってとてもセクシーな見た目になっているのは、そんな装備の選び方になっているこの世界がほとんど悪い。
「しばらくはこれでやってみる。」
「そ、そうか。」
少しの罪悪感はあるが、性能重視というのは本当なので、ここはさらに魅力の増したヒヨリに喜んでおこう…
そうして俺たちは、さらにいくつかの道具を身に付け、倉庫を後にした。
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