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友情編
第3話「作家は作品に思想を入れてはいけないと言うけど、アンパ○マンの前で同じこと言えるのかお前」②
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午後の9時を上回ったころ。私は家でiPadに保存したデータをスマホに移した後、LI〇Eで河野とのチャットを開き、しかしそこで行動と止め悶々としていた。
「いやあ……無理、無理だろ。あんなもん送れないわ……」
頭を抱え苦々しい表情で画面を睨む。作り上げたのはいいのだけど、なんだろう。アレを見せるってなるとなんでこんなに緊張するんだ。
いや、正直自覚はしている。なんでかって話になると、あまりに自己投影が甚だしいからだ。
端的に言えば、アレの主人公は私自身なのだ。極めてリアルな人間関係を表現できたとは思うが、それは当然で、つまりは現実にあった人間関係をモチーフにして脚色した、半ばノンフィクションのような作品だったからだ。
自分の半生を見せるというのは、ともすれば自分の裸を見せるよりも遥かに恥ずかしい。花も恥じらう可憐な乙女だろうが、野獣も吠えるいい男だろうがこの点は同じであろう。
――でもなあ。初めてなんだよな、この感覚。私はぼんやりとそう思った。
恥ずかしいというのもそうだが、この作品は、なにか、迫るものがある。読んでいて嫌にもなるけど、なぜか引き込まれて、なのにしっかりと『日常』をしている。
日常モノを癒しとして考えるのならこの作品は間違いなくゴミ以下だ。だけど、「とある女子高生の日常」という点にフォーカスすると、これほどうまくできた話はない……とさえ、傲慢にも思ってしまう。
まあ、自分の体験を書いているのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが。……だけど、な。私は一度大きくため息をついた。
「――確かめたいな」
もしも謙虚さを失くしても良いのなら、だが。私はこの作品を、きっと面白いと思っている。
だけどそれは、とどのつまり私の感覚だ。私が私の日常を元に書いた日常なのだ、当然リアルで、自分の中に迫るようなものがあって当たり前なのだ。
だからこそ、誰かの目が欲しい。自分以外の誰かの、素直な意見が欲しい。私は開かれているスマホの画面を見つめ、ごくりと喉を鳴らした。
『君が例え、どんなに突飛なことを言おうと、僕は話を聞く』
『頷くし、肯定するし、時には自分の意見も言わせて貰う。だから差し支えがないのなら――』
大丈夫だ。アイツは私をバカにする人間じゃない。私は勢いに任せて、描いてきた漫画を河野に送った。
アルバムを作成しました、の文字がやけに大きく見えた。指が画面の前を右往左往し、今からでも取り消そうかと気持ちが焦る。しかし河野からの評価も気になり、なによりも、自分の中のプライドが、それを絶対に実行させなかった。
ハラハラとしながら既読が付くのを待つ。既読が付けばなにを思うのだろうか。どんな感想が来るのだろうか。
アイツは真っ当に私の作品を評価するはずだ。面白いって思ってもらえるかな。いやでも、もしもそうじゃなかったら? つまらないって一蹴されて、ああだこうだとダメなところを列挙されたらどうなるだろうか。
アイツは優越感を味わいたいがために他人をこき下ろす人間ではないと思うが、私の見込み違いなら。いや、というか、見込みが違っていない方がよほど怖い。私の全力が、真っ当に、正しく評価された結果がソレだったらどうなるんだ。
まずい、本当に怖い。怖くなってきた。私は指先がどんどんと冷えていくのを強く感じた。
――と。私が送ったアルバムに既読が付き、その数秒後、メッセージが送られてきた。
『突然送られてきてびっくりしたよ。というか早いな、一週間しか経ってないよ?』
『今はちょっと見られないけど、後から読んでおくよ。感想も書くから、家で漫画でも読みながら待ってて』
ぬおお、結構返信早いなコイツ。由希とか高校の頃の友達とか、大体返信に10分くらい遅れてたのに。興味津々か?
――いや、ていうかまあ、普通に通知ONにしてればそうもなるか。私は気にするほどでもないと考えながら、ベッドに横たわり、小さな机の上に積まれに積まれた漫画を読みだした。
――って、読んどる場合かーッ! アイツ私の作品読むんだぞ!? そんな時にリラックスなんかできるか!
ていうか後から読むってとんだ放置プレイじゃねーか! このままはやる気持ちに延々とドギマギしてなくっちゃならないのか!? 私は「ぬおおおお」と心の中で叫び散らかした(流石に騒ぐと隣の人に悪い)。
そうして1人座椅子に座りながら、夜飯に食べたカップ麺を机に放置してスマホのゲームをしていると、途端、河野からメッセージが飛んできた。私は「ふおお」と呟いて、恐る恐る奴とのチャット欄を開いた。
チャット欄には、ノートとして投稿された『姫川の作品 感想』という文章が映し出されていた。
え、待って。予想以上に長そうなんだが。ちゃんとはしているのだろうが、逆にこうも大層な雰囲気があると逆に怖いのだが。しかし私は妙に嬉しい気持ちになって、奴から送られてきたメッセージを開き、その内容を読んだ。
『まず第一に伝えたいのは、予想を大きく上回ってとんでもなく面白い内容を書いてきたな、と舌を巻いたこと。元より自然な展開運びはできていたのだけど、今回は指摘した点を意識してか、ストーリーの内容に明確に骨というか、軸があると感じた』
ぬおおなんだ初っ端からこんな悶絶必死な褒め殺しは。こんなモン見たら色々やばいじゃないか。私は自分の頬が気持ち悪くつり上がっていくのを止められなかった。ふ、ふひひ。
『合っているかはわからないけど、この作品のテーマは努力じゃないかな? 地味で友達のいない主人公が、自分を変えようとダイエットやお洒落に目覚める内容は、よくある努力の表現……というか、方向性かな? とは違った視点で、ああ、なるほど、と思わされてしまった。まあ少女漫画を読んだことがない僕だから出た感想かもしれないけど。とにかく、女性らしい視点を取り込んでストーリーを作ったのは見事だ。この内容なら、大概の男にこうした女の子の努力を理解させられると思う。その点の表現は一貫していて、何よりも君の高いポテンシャルを見せられたようで素直に凄いと感じた。ぶっちゃけ才能の高さにある種の嫉妬さえ抱いてしまいそうだ。なんでこんなことできるの?』
ウソだろお前、これ以上私を褒めてどうするの? テーマも大正解だよ? 意識した点もすっげえ読み取ってくれてるじゃねーか、まずいぞこのままだと私死ぬぞ?
ていうか才能が云々って、いやそれほどでもないよ。流石にそれは言い過ぎだと思うけど……でもなんだ、なんか一切下心が出てないからニヤけてしまう。やばい、恥ずかしい。体を焼かれまくってるようだ。顔がめちゃくちゃ熱い。私はよくわからない全身の震えが止まらなかった。
『しかし一方で、これを1つの少年漫画として見ると、少し向いていないなとは思った。以前見せてくれたのが少年向きだったから、そういう方向を目指しているのかな、という推測からの発言だけど(間違ってたらごめん)。どちらかと言うと少し成長してきた女の子向けと言った方が近かったか。これはきっと、僕がテーマを重視して「書いてごらん」と言ったからだね』
うぐ……これについては、間違いない。私は河野からの手厳しい意見に少ししゅんとした。
そりゃそうだ。私は自分のテーマを描くことを考えていて、そう言えば、『誰を対象にするか』を考えていなかった。
元より私はやるとしたら少年向けをやりたいと思っている。しかしそんな私でも、普通に女目線で、なにも考えず女らしく作品を描けば、そりゃあ、女性向けっぽくなるわな。ここは反省点だろう。
しかしまあ、逆に言えば、しっかりと改善点が見えたということだ。私はちょっとだけしょぼんとしながらも、河野の言葉に感謝した。
『総評だけど、うん。凄く上手くできてる。教えられてほんのちょっとしか経っていないのに、ここまで上手く扱いこなすのは流石だ。確かに対象がおそらくズレているな、という点はあったが、そこまでこの1週間でできるようになっていたらもはや化け物だ。本来できないだろうという部分を既に通り過ぎているわけだから、これは悪かった点というよりかは、「できなくてむしろ当然だ」と言える部分だ。○ール○イトの能力を扱い切れていないけど取り込むには至った○クみたいな。
むしろ努力というテーマを扱いつつ、1人の女の子の平和な日常を選出したセンスに脱帽するよ。君が少年向けに行きたいと思っているにしろ、こうした女性ならではの視点、女の子らしさって言うのは間違いなく武器になると思うから、持っていて欲しいと思う。作品は元より、自分を偽り過ぎると書けなくなるものって僕は思うからね』
……んむ。平和、平和、か。私はふと、河野から送られてきたその単語に、違和を感じてしまった。
いや。言いたいことはわかるのだ。ぶっちゃけ言ってこの作品の、河野が読んだ部分は確かに『平和』だったからだ。
しかし、私がこの作品で意図したのは決して『平和』な内容ではない。いや、ある意味で平和ではあるが、そうした言葉が似合わない程度には嫌悪感の付きまとう物語になっている。……はずだ。
決して河野の言っていることが間違いではない。しかしこれはつまり、河野が読んだ部分と、ここから先の内容は全くもって方向性が違うことを意味している。
……となるとそれは、作品としてはどうなるのであろうか。私はふと、この先が怖くなってしまった。
「……んん、うん。……うん」
この先も読んで欲しい。けど、この先はまだ原稿にはしていない。あくまでざっくりとした文字でのプロットがあるだけだ。私は少し考えてから、河野にそれを送ろうとしたのだけれど。
先の褒め殺しが原因なのか。この先を見せるのが怖くなって、今日はお礼の言葉を返して、そのまま寝てしまった。
「いやあ……無理、無理だろ。あんなもん送れないわ……」
頭を抱え苦々しい表情で画面を睨む。作り上げたのはいいのだけど、なんだろう。アレを見せるってなるとなんでこんなに緊張するんだ。
いや、正直自覚はしている。なんでかって話になると、あまりに自己投影が甚だしいからだ。
端的に言えば、アレの主人公は私自身なのだ。極めてリアルな人間関係を表現できたとは思うが、それは当然で、つまりは現実にあった人間関係をモチーフにして脚色した、半ばノンフィクションのような作品だったからだ。
自分の半生を見せるというのは、ともすれば自分の裸を見せるよりも遥かに恥ずかしい。花も恥じらう可憐な乙女だろうが、野獣も吠えるいい男だろうがこの点は同じであろう。
――でもなあ。初めてなんだよな、この感覚。私はぼんやりとそう思った。
恥ずかしいというのもそうだが、この作品は、なにか、迫るものがある。読んでいて嫌にもなるけど、なぜか引き込まれて、なのにしっかりと『日常』をしている。
日常モノを癒しとして考えるのならこの作品は間違いなくゴミ以下だ。だけど、「とある女子高生の日常」という点にフォーカスすると、これほどうまくできた話はない……とさえ、傲慢にも思ってしまう。
まあ、自分の体験を書いているのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが。……だけど、な。私は一度大きくため息をついた。
「――確かめたいな」
もしも謙虚さを失くしても良いのなら、だが。私はこの作品を、きっと面白いと思っている。
だけどそれは、とどのつまり私の感覚だ。私が私の日常を元に書いた日常なのだ、当然リアルで、自分の中に迫るようなものがあって当たり前なのだ。
だからこそ、誰かの目が欲しい。自分以外の誰かの、素直な意見が欲しい。私は開かれているスマホの画面を見つめ、ごくりと喉を鳴らした。
『君が例え、どんなに突飛なことを言おうと、僕は話を聞く』
『頷くし、肯定するし、時には自分の意見も言わせて貰う。だから差し支えがないのなら――』
大丈夫だ。アイツは私をバカにする人間じゃない。私は勢いに任せて、描いてきた漫画を河野に送った。
アルバムを作成しました、の文字がやけに大きく見えた。指が画面の前を右往左往し、今からでも取り消そうかと気持ちが焦る。しかし河野からの評価も気になり、なによりも、自分の中のプライドが、それを絶対に実行させなかった。
ハラハラとしながら既読が付くのを待つ。既読が付けばなにを思うのだろうか。どんな感想が来るのだろうか。
アイツは真っ当に私の作品を評価するはずだ。面白いって思ってもらえるかな。いやでも、もしもそうじゃなかったら? つまらないって一蹴されて、ああだこうだとダメなところを列挙されたらどうなるだろうか。
アイツは優越感を味わいたいがために他人をこき下ろす人間ではないと思うが、私の見込み違いなら。いや、というか、見込みが違っていない方がよほど怖い。私の全力が、真っ当に、正しく評価された結果がソレだったらどうなるんだ。
まずい、本当に怖い。怖くなってきた。私は指先がどんどんと冷えていくのを強く感じた。
――と。私が送ったアルバムに既読が付き、その数秒後、メッセージが送られてきた。
『突然送られてきてびっくりしたよ。というか早いな、一週間しか経ってないよ?』
『今はちょっと見られないけど、後から読んでおくよ。感想も書くから、家で漫画でも読みながら待ってて』
ぬおお、結構返信早いなコイツ。由希とか高校の頃の友達とか、大体返信に10分くらい遅れてたのに。興味津々か?
――いや、ていうかまあ、普通に通知ONにしてればそうもなるか。私は気にするほどでもないと考えながら、ベッドに横たわり、小さな机の上に積まれに積まれた漫画を読みだした。
――って、読んどる場合かーッ! アイツ私の作品読むんだぞ!? そんな時にリラックスなんかできるか!
ていうか後から読むってとんだ放置プレイじゃねーか! このままはやる気持ちに延々とドギマギしてなくっちゃならないのか!? 私は「ぬおおおお」と心の中で叫び散らかした(流石に騒ぐと隣の人に悪い)。
そうして1人座椅子に座りながら、夜飯に食べたカップ麺を机に放置してスマホのゲームをしていると、途端、河野からメッセージが飛んできた。私は「ふおお」と呟いて、恐る恐る奴とのチャット欄を開いた。
チャット欄には、ノートとして投稿された『姫川の作品 感想』という文章が映し出されていた。
え、待って。予想以上に長そうなんだが。ちゃんとはしているのだろうが、逆にこうも大層な雰囲気があると逆に怖いのだが。しかし私は妙に嬉しい気持ちになって、奴から送られてきたメッセージを開き、その内容を読んだ。
『まず第一に伝えたいのは、予想を大きく上回ってとんでもなく面白い内容を書いてきたな、と舌を巻いたこと。元より自然な展開運びはできていたのだけど、今回は指摘した点を意識してか、ストーリーの内容に明確に骨というか、軸があると感じた』
ぬおおなんだ初っ端からこんな悶絶必死な褒め殺しは。こんなモン見たら色々やばいじゃないか。私は自分の頬が気持ち悪くつり上がっていくのを止められなかった。ふ、ふひひ。
『合っているかはわからないけど、この作品のテーマは努力じゃないかな? 地味で友達のいない主人公が、自分を変えようとダイエットやお洒落に目覚める内容は、よくある努力の表現……というか、方向性かな? とは違った視点で、ああ、なるほど、と思わされてしまった。まあ少女漫画を読んだことがない僕だから出た感想かもしれないけど。とにかく、女性らしい視点を取り込んでストーリーを作ったのは見事だ。この内容なら、大概の男にこうした女の子の努力を理解させられると思う。その点の表現は一貫していて、何よりも君の高いポテンシャルを見せられたようで素直に凄いと感じた。ぶっちゃけ才能の高さにある種の嫉妬さえ抱いてしまいそうだ。なんでこんなことできるの?』
ウソだろお前、これ以上私を褒めてどうするの? テーマも大正解だよ? 意識した点もすっげえ読み取ってくれてるじゃねーか、まずいぞこのままだと私死ぬぞ?
ていうか才能が云々って、いやそれほどでもないよ。流石にそれは言い過ぎだと思うけど……でもなんだ、なんか一切下心が出てないからニヤけてしまう。やばい、恥ずかしい。体を焼かれまくってるようだ。顔がめちゃくちゃ熱い。私はよくわからない全身の震えが止まらなかった。
『しかし一方で、これを1つの少年漫画として見ると、少し向いていないなとは思った。以前見せてくれたのが少年向きだったから、そういう方向を目指しているのかな、という推測からの発言だけど(間違ってたらごめん)。どちらかと言うと少し成長してきた女の子向けと言った方が近かったか。これはきっと、僕がテーマを重視して「書いてごらん」と言ったからだね』
うぐ……これについては、間違いない。私は河野からの手厳しい意見に少ししゅんとした。
そりゃそうだ。私は自分のテーマを描くことを考えていて、そう言えば、『誰を対象にするか』を考えていなかった。
元より私はやるとしたら少年向けをやりたいと思っている。しかしそんな私でも、普通に女目線で、なにも考えず女らしく作品を描けば、そりゃあ、女性向けっぽくなるわな。ここは反省点だろう。
しかしまあ、逆に言えば、しっかりと改善点が見えたということだ。私はちょっとだけしょぼんとしながらも、河野の言葉に感謝した。
『総評だけど、うん。凄く上手くできてる。教えられてほんのちょっとしか経っていないのに、ここまで上手く扱いこなすのは流石だ。確かに対象がおそらくズレているな、という点はあったが、そこまでこの1週間でできるようになっていたらもはや化け物だ。本来できないだろうという部分を既に通り過ぎているわけだから、これは悪かった点というよりかは、「できなくてむしろ当然だ」と言える部分だ。○ール○イトの能力を扱い切れていないけど取り込むには至った○クみたいな。
むしろ努力というテーマを扱いつつ、1人の女の子の平和な日常を選出したセンスに脱帽するよ。君が少年向けに行きたいと思っているにしろ、こうした女性ならではの視点、女の子らしさって言うのは間違いなく武器になると思うから、持っていて欲しいと思う。作品は元より、自分を偽り過ぎると書けなくなるものって僕は思うからね』
……んむ。平和、平和、か。私はふと、河野から送られてきたその単語に、違和を感じてしまった。
いや。言いたいことはわかるのだ。ぶっちゃけ言ってこの作品の、河野が読んだ部分は確かに『平和』だったからだ。
しかし、私がこの作品で意図したのは決して『平和』な内容ではない。いや、ある意味で平和ではあるが、そうした言葉が似合わない程度には嫌悪感の付きまとう物語になっている。……はずだ。
決して河野の言っていることが間違いではない。しかしこれはつまり、河野が読んだ部分と、ここから先の内容は全くもって方向性が違うことを意味している。
……となるとそれは、作品としてはどうなるのであろうか。私はふと、この先が怖くなってしまった。
「……んん、うん。……うん」
この先も読んで欲しい。けど、この先はまだ原稿にはしていない。あくまでざっくりとした文字でのプロットがあるだけだ。私は少し考えてから、河野にそれを送ろうとしたのだけれど。
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