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恋愛編
第10話「やっぱり男と女は違う」③
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私の家から歩いておよそ20分くらいの所に、それなりに栄えた駅前がある。
栄えたとはいっても、所詮は地方の区画であり、飲み屋街やちょっとしたデパートが付近にあるだけで、商店街に至ってはもはや寂れている。他方駅のホームや付近のデパートに関しては、それなりに資金があるのか、毎年クリスマスシーズンになるとカップルがやって来そうなイルミネーションが飾られている。都会に行く金も時間も場所的有利も無い田舎民にとっては、こんな物でも十分なデートスポットになる。
私は由希と共に、肌を刺すような寒さの吹きすさぶコンクリートを歩いていた。
由希はポケットに手を突っ込んで、にわかに微笑みながら、もう見慣れたであろう、特別でもなんでもない駅前の景色を「へぇ」とでも言うように見渡している。私はやはり、彼女の様子がおかしい気がして、とにもかくにも気が気でならなかった。
「やっぱりまだちょっと早いからかな。あんまりカップルとかいないね」
由希が平然としたように話しかけてくる。私は気まずい気持ちを抱えながら、「ん、うん」と返事をした。
「飾りつけも、別に本番って感じはしないし。ちょっと寂しい気がするなあ」
「ま、まあ、そりゃあ。だって、そこまでやるには、まだ早いでしょ」
「あはは。まあ、今はそっちの方がありがたいかな」
……この言葉には、一体どういう意味が込められているのだろう。私は由希の言葉に、とにかく疑心暗鬼になっていた。
だけども、由希は変わらない様子で私に話しかけてくる。しかしその雰囲気自体が、もう、どこか努めてこうしているのだ、ということを物語っている気がする。
「毎回思うけど、この時期になる度にいちいち用意しなくちゃならないの、本当に面倒臭いよね」
「ん。私なんか、一人暮らししてから、クリスマスにツリー用意するとか、そういうの、完全にやんなくなったわ」
「でも詩子、ケーキだけは毎回買うじゃんか」
「クリスマスって言うのは、全人類が平等にケーキを食ってもいい日だから。聖書にも載ってるよ、たぶん」
「太るぞ」
「キリスト様の福音で、ケーキがゼロカロリーになるから大丈夫よ」
「なにそれ」
由希は私の言葉を聞き、ケラケラと笑う。私はとにかく、いつも通りの様相を装うことに必死で、一緒になって笑ったが、それでも顔が引き攣ってしまった。
そんなくだらない会話をしながら、私たちは駅前のデパートへと入る。結構な人が出入りしているが、それでも平日の夜且つクリスマスには時期尚早なためか、いつもよりかはそれなりには少ない。
「そう言えば、詩子。どっか、食いに行きたいところとか無い?」
「……別に、何食べたいって言うのはないかなあ。いや、まあ、せっかくだし、なんか美味い物食いたいとは思うけど」
「あー、あるよねそういうの。……じゃあ、どっか、洋食の店入ろう。最上階なら、どっかあるだろうし」
「ん、うん」
私はそう空返事をして、由希に連れられるまま歩いた。
そうしてエレベーターに入って、知らない人が入って来て、気まずさを感じながら。私たちは、デパートの最上階へと至った。
由希はずっと、天井やら、壁やらを、特に何を言う訳でもなく見つめていた。
そして私たちは、最上階のレストランコーナーで、適当な店に入り、適当な席に座った。メニューを見てから各々食べたい物を注文し、店員が伝票を持って店の奥へと消えていく。
「相変わらず食うよな、詩子って」
「こういう日にデザートが売ってんのよ? そりゃあ、頼むでしょ」
「普通はハンバーグ定食を食べてからデザートは頼むもんよ?」
「私の胃袋はそんなやわじゃないって、私はよくよく知ってるから」
「はは、まあ、こてっとしたラーメンとか普通に食うもんね、アンタ」
「アンタも地上最強を自称するんなら油くらいぺろっとたいらげなさい」
「私、今まで1度も最強を自称したことなんかないんだけど?」
「コイン曲げ出来る奴が何言ってんだか」
メニューが届くまでの間、そうやってくだらない会話をしたり、黙ってスマホをいじったりして時間を潰した。
そしてメニューが届いてからも、どうでもいい話をしたり、黙々と食べたり、また、くだらないことを言ったり。そんなことを繰り返しながら、私は、じっと由希の顔を見つめる。
――やけに、変な感じはする。だけど、その割には、普通の会話をして、普通のことをしている。
私は段々と、ほっとするようになっていた。
そうだ。考えすぎなのだ。きっと、この前、あの清水とか言う女に会ったせいで、余計なことを思い浮かべ過ぎたのだ。
大体、私と言う人間が、恋愛なんて。私は恋愛嫌いなのだ。そんなことは、由希も河野も承知している。
だったら、そんなことあるはずがない。そこはまあ、なんというか、配慮してくれるだろう。私はそう思い込んで、ひとまず、目の前の飯とケーキに食らいつくことにした。
食事を終え、各々で飲食代を払い、そして外に出る。「食った食った」と小さくゲップをしながら歩き、由希が「お前、はしたないだろ」と笑いかけるのを聞く。私は腹を撫でながら、「んなもん今更じゃわい」と言い、由希は笑いながら、「いい加減痩せろよ」と言い返す。私は口の端を引き攣らせて、「大きなお世話じゃわい」とまた笑った。
そうして、ゆっくりとエレベーターの前に立ち。
――あとは、一階に行くだけだ。そして、何事も無く帰路について、何事も無く部屋に戻る。心の中で、うんと頷いた。その時だった。
「――ちょっと、待って」
エレベーターに乗る直前で、由希が私の手を引っ張った。私は何事かと目を見張るが、由希の方を見ると、彼女はやけに辛そうな表情で、まるで腹痛を抑え込むかのように、大きく息を吐いていた。
「……ダメだな。本当。覚悟、決めてきたのに。いざってなると、どうしてこう――」
由希の言葉はあまりに意味深だった。私はつい、「何言ってんのよ。早く帰ろうよ」とケラケラ笑うと、しかし、由希は一切の笑みを消して、ただ真剣な眼差しで、私の方を見つめ。
「――詩子」
それは、私から言葉を失わせるだけの迫力があった。私は「は、はい」と、よくわからない返事をして、瞳を大きく揺らして、全身を硬直させる。
「四階に、バルコニー、あるでしょ。……今から、そこ行こう」
私は、少し息が詰まるのを感じた。
「な、なんで。だって、別に、もう何も――」
「いいから。今日は――今日だけは、私のわがままを聞いて。お願い」
由希はそして、私の手を強く握った。私は更に目を見開いて、彼女の掴んだ手と、表情とを交互に見比べる。
由希は、わずかに頬を赤くさせていた。そして目をにわかに潤ませて、明らかに、感情的になっていた。
きつく結ばれた唇。爛々とした目つき。ほんのちょっとだけ、息が乱れているかのように揺れる肩。私はどうすれば良いかわからず、思わず目を逸らしてしまった。
――嫌だ。帰らなきゃ。私の心の中に、そんな思いが生まれた。
だけど、目の前でこちらを睨みつける由希は、どこか有無を言わさないようで。
それに、ここでもしも、帰ってしまったら――それはそれで、取り返しのつかない事になると、私の心がざわついた。
――ああ。もしかして、これ――もう、どうしようもないのか。
そんな不安がよぎる。だけど、そんなことは認められない。
認められないけど。私は、「あっ……」と声を漏らし、そして、表情を歪めて由希を見る。
「――行こう」
と。由希は、私の手を無理矢理に引いて、そして、エレベーターのボタンを押し、ドアを開けた。
エレベーターの中で、由希はボタンの前に陣取り、四階の表示を光らせる。すぐに「ぽーん」という音が鳴り、四階へのドアが開く。
ダメだ。ここから一歩でも出たら、もう――。私のそんな想いは、しかし、由希が無理矢理に手を引くことで、蔑ろにしてしまった。
そして私たちは、もう取り返しのつかない時の流れの中、翻弄されるように、イルミネーションの飾られたバルコニーへと出た。
栄えたとはいっても、所詮は地方の区画であり、飲み屋街やちょっとしたデパートが付近にあるだけで、商店街に至ってはもはや寂れている。他方駅のホームや付近のデパートに関しては、それなりに資金があるのか、毎年クリスマスシーズンになるとカップルがやって来そうなイルミネーションが飾られている。都会に行く金も時間も場所的有利も無い田舎民にとっては、こんな物でも十分なデートスポットになる。
私は由希と共に、肌を刺すような寒さの吹きすさぶコンクリートを歩いていた。
由希はポケットに手を突っ込んで、にわかに微笑みながら、もう見慣れたであろう、特別でもなんでもない駅前の景色を「へぇ」とでも言うように見渡している。私はやはり、彼女の様子がおかしい気がして、とにもかくにも気が気でならなかった。
「やっぱりまだちょっと早いからかな。あんまりカップルとかいないね」
由希が平然としたように話しかけてくる。私は気まずい気持ちを抱えながら、「ん、うん」と返事をした。
「飾りつけも、別に本番って感じはしないし。ちょっと寂しい気がするなあ」
「ま、まあ、そりゃあ。だって、そこまでやるには、まだ早いでしょ」
「あはは。まあ、今はそっちの方がありがたいかな」
……この言葉には、一体どういう意味が込められているのだろう。私は由希の言葉に、とにかく疑心暗鬼になっていた。
だけども、由希は変わらない様子で私に話しかけてくる。しかしその雰囲気自体が、もう、どこか努めてこうしているのだ、ということを物語っている気がする。
「毎回思うけど、この時期になる度にいちいち用意しなくちゃならないの、本当に面倒臭いよね」
「ん。私なんか、一人暮らししてから、クリスマスにツリー用意するとか、そういうの、完全にやんなくなったわ」
「でも詩子、ケーキだけは毎回買うじゃんか」
「クリスマスって言うのは、全人類が平等にケーキを食ってもいい日だから。聖書にも載ってるよ、たぶん」
「太るぞ」
「キリスト様の福音で、ケーキがゼロカロリーになるから大丈夫よ」
「なにそれ」
由希は私の言葉を聞き、ケラケラと笑う。私はとにかく、いつも通りの様相を装うことに必死で、一緒になって笑ったが、それでも顔が引き攣ってしまった。
そんなくだらない会話をしながら、私たちは駅前のデパートへと入る。結構な人が出入りしているが、それでも平日の夜且つクリスマスには時期尚早なためか、いつもよりかはそれなりには少ない。
「そう言えば、詩子。どっか、食いに行きたいところとか無い?」
「……別に、何食べたいって言うのはないかなあ。いや、まあ、せっかくだし、なんか美味い物食いたいとは思うけど」
「あー、あるよねそういうの。……じゃあ、どっか、洋食の店入ろう。最上階なら、どっかあるだろうし」
「ん、うん」
私はそう空返事をして、由希に連れられるまま歩いた。
そうしてエレベーターに入って、知らない人が入って来て、気まずさを感じながら。私たちは、デパートの最上階へと至った。
由希はずっと、天井やら、壁やらを、特に何を言う訳でもなく見つめていた。
そして私たちは、最上階のレストランコーナーで、適当な店に入り、適当な席に座った。メニューを見てから各々食べたい物を注文し、店員が伝票を持って店の奥へと消えていく。
「相変わらず食うよな、詩子って」
「こういう日にデザートが売ってんのよ? そりゃあ、頼むでしょ」
「普通はハンバーグ定食を食べてからデザートは頼むもんよ?」
「私の胃袋はそんなやわじゃないって、私はよくよく知ってるから」
「はは、まあ、こてっとしたラーメンとか普通に食うもんね、アンタ」
「アンタも地上最強を自称するんなら油くらいぺろっとたいらげなさい」
「私、今まで1度も最強を自称したことなんかないんだけど?」
「コイン曲げ出来る奴が何言ってんだか」
メニューが届くまでの間、そうやってくだらない会話をしたり、黙ってスマホをいじったりして時間を潰した。
そしてメニューが届いてからも、どうでもいい話をしたり、黙々と食べたり、また、くだらないことを言ったり。そんなことを繰り返しながら、私は、じっと由希の顔を見つめる。
――やけに、変な感じはする。だけど、その割には、普通の会話をして、普通のことをしている。
私は段々と、ほっとするようになっていた。
そうだ。考えすぎなのだ。きっと、この前、あの清水とか言う女に会ったせいで、余計なことを思い浮かべ過ぎたのだ。
大体、私と言う人間が、恋愛なんて。私は恋愛嫌いなのだ。そんなことは、由希も河野も承知している。
だったら、そんなことあるはずがない。そこはまあ、なんというか、配慮してくれるだろう。私はそう思い込んで、ひとまず、目の前の飯とケーキに食らいつくことにした。
食事を終え、各々で飲食代を払い、そして外に出る。「食った食った」と小さくゲップをしながら歩き、由希が「お前、はしたないだろ」と笑いかけるのを聞く。私は腹を撫でながら、「んなもん今更じゃわい」と言い、由希は笑いながら、「いい加減痩せろよ」と言い返す。私は口の端を引き攣らせて、「大きなお世話じゃわい」とまた笑った。
そうして、ゆっくりとエレベーターの前に立ち。
――あとは、一階に行くだけだ。そして、何事も無く帰路について、何事も無く部屋に戻る。心の中で、うんと頷いた。その時だった。
「――ちょっと、待って」
エレベーターに乗る直前で、由希が私の手を引っ張った。私は何事かと目を見張るが、由希の方を見ると、彼女はやけに辛そうな表情で、まるで腹痛を抑え込むかのように、大きく息を吐いていた。
「……ダメだな。本当。覚悟、決めてきたのに。いざってなると、どうしてこう――」
由希の言葉はあまりに意味深だった。私はつい、「何言ってんのよ。早く帰ろうよ」とケラケラ笑うと、しかし、由希は一切の笑みを消して、ただ真剣な眼差しで、私の方を見つめ。
「――詩子」
それは、私から言葉を失わせるだけの迫力があった。私は「は、はい」と、よくわからない返事をして、瞳を大きく揺らして、全身を硬直させる。
「四階に、バルコニー、あるでしょ。……今から、そこ行こう」
私は、少し息が詰まるのを感じた。
「な、なんで。だって、別に、もう何も――」
「いいから。今日は――今日だけは、私のわがままを聞いて。お願い」
由希はそして、私の手を強く握った。私は更に目を見開いて、彼女の掴んだ手と、表情とを交互に見比べる。
由希は、わずかに頬を赤くさせていた。そして目をにわかに潤ませて、明らかに、感情的になっていた。
きつく結ばれた唇。爛々とした目つき。ほんのちょっとだけ、息が乱れているかのように揺れる肩。私はどうすれば良いかわからず、思わず目を逸らしてしまった。
――嫌だ。帰らなきゃ。私の心の中に、そんな思いが生まれた。
だけど、目の前でこちらを睨みつける由希は、どこか有無を言わさないようで。
それに、ここでもしも、帰ってしまったら――それはそれで、取り返しのつかない事になると、私の心がざわついた。
――ああ。もしかして、これ――もう、どうしようもないのか。
そんな不安がよぎる。だけど、そんなことは認められない。
認められないけど。私は、「あっ……」と声を漏らし、そして、表情を歪めて由希を見る。
「――行こう」
と。由希は、私の手を無理矢理に引いて、そして、エレベーターのボタンを押し、ドアを開けた。
エレベーターの中で、由希はボタンの前に陣取り、四階の表示を光らせる。すぐに「ぽーん」という音が鳴り、四階へのドアが開く。
ダメだ。ここから一歩でも出たら、もう――。私のそんな想いは、しかし、由希が無理矢理に手を引くことで、蔑ろにしてしまった。
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