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第12話『未来を造る物語』
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フィオナは呆然と、血だらけになった男の死体を見つめていた。
凄まじい威力だった。外からはわからないが、エルが中指を立てたあの瞬間、おそらく男の内臓は全てグチャグチャになってしまっただろう。散らされた血の量が、その事を証明していた。
ピチャリ、と、エルが血の池を踏みこちらへ向かってくる。フィオナは自分が今裸であることを思い出し、彼から胸を隠した。
と。エルはふわり、と、フィオナに1枚の布を被せた。
「ごめんなさい、フィオナさん。……怖かった、ですよね」
フィオナは、自分の身を包む布の温度を感じ、それを強く握り締める。
「でも、フィオナさん。だからこそ、言わせて欲しい。
――なんで、なんであんな男について行ったんですか?」
エルが自身に尋ねてくる。その言葉を予想していたフィオナは。それが如何に理不尽な物かを知りながら、エルへの憎悪が大きくなり、さらに強く布を握り締めた。
「わかっていたはずです。凄く危ない目にあうことくらい。それなのにどうして、あなたはこんな選択をしたのですか?」
わかっていた。わかっていたんだ。だけど、私が、そうした理由は。
「……わかっていたはずです。だったら、どうして――」
あんたが、私を見捨てたからだ。膨れ上がる理不尽を抑えきれなくなったフィオナは、
「どうしてもこうしてもないですよ!」
気づけば、切り返すように声を出していた。
「あなたの言う通りですよ! わかっていた、わかっていました! でも、それでも私はそこへ向かうしかないって思ったんです!
だって、だってあなたは私を見捨てた! 諦めろって、普通に生きろって、そう言ったじゃないですか!」
フィオナの声は徐々に大きく。混乱した頭の中で、それを抑えることは、フィオナにはできなかった。
「わかってるんです、自分に力がないことくらい。学校を追い出されてから、冒険者をしながら強くなることを決意しました。だけど結局、3年経ってもランクはDで、今だって、あんな男に一矢報いることさえできなかったです。
何度も笑われました。なんであんなに頑張れるんだとか、かわいそうだとか、なんのために生きているんだとか、散々言われました。それでも前を向いて、頑張ればいつか夢は叶うって必死でした。だけど頑張れば頑張るほど、自分の力を、才能を自覚していったんです。
だけど、1番怖かったのは――進めなくなることでした。だから私は、何度も何度も、大丈夫なんだ、頑張れば、いつかきっとって、何度も何度も言い聞かせてきました」
フィオナは気付けば涙を流していた。それを自覚してもなお、止めることは出来なかった。
「だけど――現実はそうはいかない。あなたについてくるなって言われたあの日、師匠から言われました。もう諦めた方がいいって。普通に生きろ、そういう幸せもあるって。みんなも同じことを言いました。中には遠くで笑ってる人もいました。それが嘲笑でも、同情でも、純粋な優しさであったとしても……未来を否定される私が、どれだけ悔しかったか――!
あなたはそんな中で現れた、希望だったんです。あなたの使っているあの技を、もしも私がマスターできたら……そしたら、私の未来が、開けると思ったから……。
それなのに……あなたも私に言いました。諦めろって。教えたくないって。だから、アイツの馬鹿みたいな言葉に乗るしかなかった。だって、だってそれしか、私には無かったんですから」
嗚咽し、すすり、咳き込みながら。自分の中の禍々とした感情を兎にも角にも吐き出し続ける。それはフィオナが今まで味わってきた、屈辱と痛みの吐露でもあった。
「――けど、それももう終わりです。やっぱり私には、所詮高望みだったんです。聖騎士になりたいなんて夢。今まで必死に、食らいついてきたのに――私はあんな男に抵抗さえできなかった。
やっぱり――やっぱり私には、未来なんて、無かったんですよ。もっと早く、見切りをつけて――諦めるべき、だったんです」
フィオナは崩れるように地面に伏せる。絶望が、胸の中を浸していく。劣等と言う2文字が、重たい鉛となって自分の未来を潰していく。
――ほんの少し、間が開き。フィオナはそして、エルが呟くのを聞いた。
「――僕のせいだ」
それは今まで自分が聞いてきたどんな言葉とも違う。自分に向けられた罵倒ではなく、彼が、自分自身を責める声だった。
「僕が……僕が、あなたの気持ちを知ろうとさえ、しなかったから。いつまでも、煮え切らない態度を取り続けたから。……それが、あなたを……フィオナさんを、傷付けて、しまったんだ」
感情の濁流に飲まれたような。そんな混乱を感じさせる声色だった。嘘や偽りを感じさせない、どこまでも純粋な声色だった。
「ごめんなさい……。ごめんなさい、フィオナさん。僕は、僕はあまりにひどいことをしてしまった。許してくれなんて言わない。ただ、ただ本当に、ごめんなさい。償っても、償いきれない」
エルの声は上ずっていて、泣いていることがうかがえた。フィオナはそれに驚き顔を上げると。
エルは地面に頭をつけて、情けない姿で謝っていた。
「――なん、で」
フィオナは。その姿を予想できなかったから。
「なんで、あなたが謝るんですか……」
彼の姿に、不思議な温かさを感じて、余計に涙が溢れだしてしまった。
「悪いのは……私じゃないですか。暴走したのは私じゃないですか。なのになんであなたが、そんな姿を……」
「僕があなたの暴走のきっかけでした。だから僕が悪いのです」
迷いなく言い切ったエルに、フィオナは唖然としてしまった。
この人は、本当に、真剣に、自分が悪いと思っているんだ。
どう考えても私が悪いのに。それなのに彼は、自分に非があったと言って、10歳も年下の女性に、頭を下げているんだ。
プライドは無いのか、そう言う人もいるかもしれない。だけど、違う。
彼にとっては、こうすることがプライドなのだ。それがどんな相手であろうと、対等に接し、誠心誠意に尽くす。そこに上下というものは無い。
彼はきっと、自分より何倍も下賎な者に対しても、こうして頭を下げるのだろう。フィオナは目の前で土下座をする男から、その姿からは想像もできないような芯の強さを、感じた。
「――フィオナさん」
そしてエルは、改めて話を始めた。
「もし、も、もしも、なのです、が。僕に償いのチャンスが――いや、違う。償いじゃない。僕はそんな理由で、こんなことをしたいんじゃない。
もしも、もしも。僕のお願いを、聞いてくださるのなら。
――僕の、弟子になってくれませんか?」
フィオナはその言葉に耳を疑った。
「今、なん、て」
「僕の、弟子になってください。僕に、僕の技術を、教えさせてください」
意味がわからなかった。そもそも、弟子というのはお願いされてなるものではない。
弟子になりたいと言う者自らが、師に頭を下げてお願いするものだ。しかしあろうことか目の前の男は、土下座をしたまま、自分の弟子を募っているのだ。
「下になれって意味じゃ、ありません。僕はあなたの未来を、応援したい。そのためには、あなたは僕に技術を習わなきゃいけない」
「そんな、なんで、そんな格好で――おかしいじゃ、ないですか。あなたは私より凄いんですよ……?」
「そんなことはない。僕は未熟です。あなたよりも、遥かに。でも、そんな僕でも、あなたを傷つけて、酷い目をあわせた僕であっても。もしも、願っていいのなら」
そしてエルは、顔を上げ、目から大粒の涙を流しながら、フィオナの手を取った。
「僕に未来を、教えさせて欲しい。あなたが自分の未来を、無いんだって言うのなら。僕はあなたに、未来を与えたい。
僕は絶望の苦しみを知っている。だからこそ、絶望的な壁を壊して、その先へ進む力を与えたい」
それはあまりに情けない願いだった。
それはあまりに、『師匠』と言える像からはかけ離れた、ちっぽけな姿だった。
しかしフィオナは。不思議とその姿が、自分の未来を、照らしているかのように見えて。
「――お願い、します。私に、私に未来を、教えてください」
顔をくしゃくしゃにして、泣きながら頭を下げた。
凄まじい威力だった。外からはわからないが、エルが中指を立てたあの瞬間、おそらく男の内臓は全てグチャグチャになってしまっただろう。散らされた血の量が、その事を証明していた。
ピチャリ、と、エルが血の池を踏みこちらへ向かってくる。フィオナは自分が今裸であることを思い出し、彼から胸を隠した。
と。エルはふわり、と、フィオナに1枚の布を被せた。
「ごめんなさい、フィオナさん。……怖かった、ですよね」
フィオナは、自分の身を包む布の温度を感じ、それを強く握り締める。
「でも、フィオナさん。だからこそ、言わせて欲しい。
――なんで、なんであんな男について行ったんですか?」
エルが自身に尋ねてくる。その言葉を予想していたフィオナは。それが如何に理不尽な物かを知りながら、エルへの憎悪が大きくなり、さらに強く布を握り締めた。
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わかっていた。わかっていたんだ。だけど、私が、そうした理由は。
「……わかっていたはずです。だったら、どうして――」
あんたが、私を見捨てたからだ。膨れ上がる理不尽を抑えきれなくなったフィオナは、
「どうしてもこうしてもないですよ!」
気づけば、切り返すように声を出していた。
「あなたの言う通りですよ! わかっていた、わかっていました! でも、それでも私はそこへ向かうしかないって思ったんです!
だって、だってあなたは私を見捨てた! 諦めろって、普通に生きろって、そう言ったじゃないですか!」
フィオナの声は徐々に大きく。混乱した頭の中で、それを抑えることは、フィオナにはできなかった。
「わかってるんです、自分に力がないことくらい。学校を追い出されてから、冒険者をしながら強くなることを決意しました。だけど結局、3年経ってもランクはDで、今だって、あんな男に一矢報いることさえできなかったです。
何度も笑われました。なんであんなに頑張れるんだとか、かわいそうだとか、なんのために生きているんだとか、散々言われました。それでも前を向いて、頑張ればいつか夢は叶うって必死でした。だけど頑張れば頑張るほど、自分の力を、才能を自覚していったんです。
だけど、1番怖かったのは――進めなくなることでした。だから私は、何度も何度も、大丈夫なんだ、頑張れば、いつかきっとって、何度も何度も言い聞かせてきました」
フィオナは気付けば涙を流していた。それを自覚してもなお、止めることは出来なかった。
「だけど――現実はそうはいかない。あなたについてくるなって言われたあの日、師匠から言われました。もう諦めた方がいいって。普通に生きろ、そういう幸せもあるって。みんなも同じことを言いました。中には遠くで笑ってる人もいました。それが嘲笑でも、同情でも、純粋な優しさであったとしても……未来を否定される私が、どれだけ悔しかったか――!
あなたはそんな中で現れた、希望だったんです。あなたの使っているあの技を、もしも私がマスターできたら……そしたら、私の未来が、開けると思ったから……。
それなのに……あなたも私に言いました。諦めろって。教えたくないって。だから、アイツの馬鹿みたいな言葉に乗るしかなかった。だって、だってそれしか、私には無かったんですから」
嗚咽し、すすり、咳き込みながら。自分の中の禍々とした感情を兎にも角にも吐き出し続ける。それはフィオナが今まで味わってきた、屈辱と痛みの吐露でもあった。
「――けど、それももう終わりです。やっぱり私には、所詮高望みだったんです。聖騎士になりたいなんて夢。今まで必死に、食らいついてきたのに――私はあんな男に抵抗さえできなかった。
やっぱり――やっぱり私には、未来なんて、無かったんですよ。もっと早く、見切りをつけて――諦めるべき、だったんです」
フィオナは崩れるように地面に伏せる。絶望が、胸の中を浸していく。劣等と言う2文字が、重たい鉛となって自分の未来を潰していく。
――ほんの少し、間が開き。フィオナはそして、エルが呟くのを聞いた。
「――僕のせいだ」
それは今まで自分が聞いてきたどんな言葉とも違う。自分に向けられた罵倒ではなく、彼が、自分自身を責める声だった。
「僕が……僕が、あなたの気持ちを知ろうとさえ、しなかったから。いつまでも、煮え切らない態度を取り続けたから。……それが、あなたを……フィオナさんを、傷付けて、しまったんだ」
感情の濁流に飲まれたような。そんな混乱を感じさせる声色だった。嘘や偽りを感じさせない、どこまでも純粋な声色だった。
「ごめんなさい……。ごめんなさい、フィオナさん。僕は、僕はあまりにひどいことをしてしまった。許してくれなんて言わない。ただ、ただ本当に、ごめんなさい。償っても、償いきれない」
エルの声は上ずっていて、泣いていることがうかがえた。フィオナはそれに驚き顔を上げると。
エルは地面に頭をつけて、情けない姿で謝っていた。
「――なん、で」
フィオナは。その姿を予想できなかったから。
「なんで、あなたが謝るんですか……」
彼の姿に、不思議な温かさを感じて、余計に涙が溢れだしてしまった。
「悪いのは……私じゃないですか。暴走したのは私じゃないですか。なのになんであなたが、そんな姿を……」
「僕があなたの暴走のきっかけでした。だから僕が悪いのです」
迷いなく言い切ったエルに、フィオナは唖然としてしまった。
この人は、本当に、真剣に、自分が悪いと思っているんだ。
どう考えても私が悪いのに。それなのに彼は、自分に非があったと言って、10歳も年下の女性に、頭を下げているんだ。
プライドは無いのか、そう言う人もいるかもしれない。だけど、違う。
彼にとっては、こうすることがプライドなのだ。それがどんな相手であろうと、対等に接し、誠心誠意に尽くす。そこに上下というものは無い。
彼はきっと、自分より何倍も下賎な者に対しても、こうして頭を下げるのだろう。フィオナは目の前で土下座をする男から、その姿からは想像もできないような芯の強さを、感じた。
「――フィオナさん」
そしてエルは、改めて話を始めた。
「もし、も、もしも、なのです、が。僕に償いのチャンスが――いや、違う。償いじゃない。僕はそんな理由で、こんなことをしたいんじゃない。
もしも、もしも。僕のお願いを、聞いてくださるのなら。
――僕の、弟子になってくれませんか?」
フィオナはその言葉に耳を疑った。
「今、なん、て」
「僕の、弟子になってください。僕に、僕の技術を、教えさせてください」
意味がわからなかった。そもそも、弟子というのはお願いされてなるものではない。
弟子になりたいと言う者自らが、師に頭を下げてお願いするものだ。しかしあろうことか目の前の男は、土下座をしたまま、自分の弟子を募っているのだ。
「下になれって意味じゃ、ありません。僕はあなたの未来を、応援したい。そのためには、あなたは僕に技術を習わなきゃいけない」
「そんな、なんで、そんな格好で――おかしいじゃ、ないですか。あなたは私より凄いんですよ……?」
「そんなことはない。僕は未熟です。あなたよりも、遥かに。でも、そんな僕でも、あなたを傷つけて、酷い目をあわせた僕であっても。もしも、願っていいのなら」
そしてエルは、顔を上げ、目から大粒の涙を流しながら、フィオナの手を取った。
「僕に未来を、教えさせて欲しい。あなたが自分の未来を、無いんだって言うのなら。僕はあなたに、未来を与えたい。
僕は絶望の苦しみを知っている。だからこそ、絶望的な壁を壊して、その先へ進む力を与えたい」
それはあまりに情けない願いだった。
それはあまりに、『師匠』と言える像からはかけ離れた、ちっぽけな姿だった。
しかしフィオナは。不思議とその姿が、自分の未来を、照らしているかのように見えて。
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