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2章 命にふさわしい
お母さんストリーム
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長く青い髪と青い瞳。
オルディナ・ドラグニカ・アイゼンヴァルト婦人は、ニコニコしながら手を振っていた。
「・・・・・コピック、これは悪ふざけが過ぎる」
ルイが首だけコピックに、更なる怒気を含めて睨みつける。
「いやマジで、僕は何も関与してないって」
「あらあらー、私を忘れちゃうなんて、お母さんさみしーなー」
「お母様は死んだ。僕の記憶の産物なんだから、この性悪野郎が再現したに決まってる」
「ルイちゃんの最後のおねしょ、シミが海蛇の形で芸術的だったねー。どんな寝返りをすればこんな見事な物になるのか、旦那様と議論してたよー」
「それ今まで忘れてたやつ!?」
親でしか知り得ない赤裸々な過去を暴露され、顔を耳まで真っ赤にしながら慌てふためくルイ。その様子を笑って見ていたオルディナが、ふっと穏やかな笑みでルイの目を見つめた。
「魂魄魔法って言って、アイゼンヴァルトに代々伝わる家宝を使ったの。【竜の因子】が目覚めた時に、こうして夢枕に立てるようにねー」
「・・・・・【魂の回廊】」
「そうそう、初代が見つけた古代遺跡の出土品。使い手の記憶を指定したものに書き出すだけの物で、残念ながら私は本物じゃないんだけどねー。
つまり、そこに転がってるコピーのケロックちゃんと同じものなんだよー」
そう言って今度はコピックの方を見る。
そこにはオリジナルのケロックもいて、転がっているコピックの頭を人差し指でツンツンつついていたのだが、オルディナのなにもかも見透かしたような青い瞳を向けられ、何故か2人とも硬直した。
「可愛い可愛い私の妹と、へっぽこファラン君との間に生まれた甥っ子。ルイちゃんを産んだ時から動けなかったから、生まれたばかりのあなたしか見たことなかったけど、大きくなったねー。
ルナリアったら、私より若くて結婚も遅かったのに、子どもだけ先に産むなんて、ほんとに羨ましかったんだからー」
「「えっと、なんかごめんなさい」」
「その後ルイちゃんを身ごもった時嬉しかったんだけど、私のお母様が竜巫女で、私の流産を予言しちゃってさー」
自身の衝撃的なルーツを突然聞かされ、ルイは驚きのあまり言葉が出なかった。オルディナはそんな娘を優しく抱き寄せて、その頭を自らの腹部に押し付ける。
「仕方ないから【仙術】の応用でお腹に魔力を集めて、ルイちゃんの生命力に変換してたのよー。でも、産む時にごっそり持ってかれて虫の息になるわ、ルイちゃんも欠陥だらけの身体で生まれちゃうわで、予想はしてたけど全然上手く行かなかったの。
その事で最後まで謝ってたら、こんなにこの子を苦しめちゃって。ほーんと私、母親失格ねー」
「ぞんなごとっ、ないっ」
声を詰まらせながら反論するルイ。母のお腹にぐりぐりと額を押し付けて、ぐすぐすと泣き始める。
「何で? 何で僕なんがのだめに、ぞんなごとしだのっ!?」
「産みたかったんだもの、しょうがないじゃない」
「次にすれば良がったじゃん!! 産めるかもわがらない僕なんが見捨てでっ、安全に産める弟か妹にっ!!!
ごれじゃあ、僕が殺じたみだいだよ!!!おがあざんにはっ、生ぎでてほじかったのにっ!!!!
僕はもうっ、死にだくなってだのに・・・」
「・・・本当に、辛い思いさせたみたいだねぇ」
わんわんと泣き喚くルイの頭に手を当てて、オルディナは優しく声をかけ続ける。
「私だって同じ気持ちだよー。あなたがあのまま流産しちゃったら、次を産むどころか、生きる気力すら無くしちゃってたかもしれない。
たまたま先に私が、ルイちゃんに助かって欲しかったから頑張っただけ。こういうのは早いもの勝ち、ごめんねー?」
「ぐすっ、そんなん、ズルイよ・・・」
「それが次に繋ぐって事。ルイちゃんは悩みながらも、私の旦那様の為に生きててくれたでしょ? ケロックちゃんの助けもあって、前を向いてくれたじゃない」
「・・・うん、もうダメかと思ってたけど」
「【竜の因子】が目覚めるかどうかは賭けに近かったけど、ルイちゃんが覚悟を決めてくれたから、こうしてお話しできるの。
生まれてくれてありがとう。
頑張ってくれてありがとう。
そして、これからも私の為に、生きてて欲しいな」
「!!・・・・・うん、うんっ」
ルナリアもそうだが、この母親には母性を超える不思議な包容力があった。親が竜族だからか? それともこの姉妹の性質なのか? どちらにしろ、ルイのこれまでの苦悩も、優しく全てを包み込んでくれたのは確かだ。
ルイの頭を撫でながら、再びケロック達に視線を向ける。その柔和な眼差しに、ケロック達は少しだけリラックス出来た気がした。
「ルイちゃんと心を繋いでくれてありがとう。まがい物の私だけど、ケロックちゃんとフニランちゃんの事、ルナリアとファラン君の今を、こうやって知る事が出来た」
『なるほど、彼の記憶を見たんですね』
「そういう事。なかなか数奇な運命を辿っているみたいだねー」
「「きょっ恐縮です」」
オルディナから、自らの母:ルナリアと同じものを感じ、何故か【天の声】と同じ口調になるケロックとコピック。
というか、同一人物である2人は何かに気づいてしまっているようだ。
「それで、勇気付けるためとはいえ、ウチの子をだいぶ泣かしたみたいじゃない?」
「「すみませんでした」」
聖母の微笑みが般若の面に変わるのを見て、ゾンビ2匹が額を地面に擦り付けた。片方だけ生首なのはなんともシュールである。
「仮にも大貴族の令嬢に対して、余りに無礼。本来なら領内引き回しでも生温い。この落し前、どうつけてくれるのかなぁああ???」
「あっごめんオリック、僕もう消える」
「逃げるんかお前! 諸悪の根源だろ!!」
「僕はオリジナルの潜在意識だから、諸悪の根源は君だろ?」
「やめてくれ! 僕にタゲを集中させないでくれぇ!」
「僕が死んでも第二 第三の僕が君を助けるであろう、さらばだ・・・・・」
「悪ックぅううううう!!!!!」
性悪コピック略して悪ックは、様式美に伴ったセリフを吐き捨て、光の粒子となってケロックの中に吸い込まれていった。
「うわぁ、ヤツの記憶が戻って来て罪悪感が二倍にぃいい・・・」
『止めなかったあなたが一番悪いですからね? 自業自得です』
ケロックはもう一度分身を作り出そうとするが、拒否されているのか出すことが出来ない。管理者権限とは何のためにあるのか。
「それで? 娘を傷物にした責任は取ってもらえるのかな?」
「僕に出来る事なら何でもしますごめんなさい許して」
『あ、そこはかとなく漂う嫌な予感』
「よし! 言質はとった!! ルイちゃん婚約者決まったから旦那様に伝えといて!!!」
「「あれっあっそっち!?」」
場の空気がオルディナのペースに染まっていく。このままでは必要のない約束を重ねる羽目になる。そう思っていたのだが・・・・・。
「その婚約、ちょぉっと待ったぁぁあ!!!!!」
変態駄メイド:マリィという、さらなる混沌が追い討ちをかけて来た。
オルディナ・ドラグニカ・アイゼンヴァルト婦人は、ニコニコしながら手を振っていた。
「・・・・・コピック、これは悪ふざけが過ぎる」
ルイが首だけコピックに、更なる怒気を含めて睨みつける。
「いやマジで、僕は何も関与してないって」
「あらあらー、私を忘れちゃうなんて、お母さんさみしーなー」
「お母様は死んだ。僕の記憶の産物なんだから、この性悪野郎が再現したに決まってる」
「ルイちゃんの最後のおねしょ、シミが海蛇の形で芸術的だったねー。どんな寝返りをすればこんな見事な物になるのか、旦那様と議論してたよー」
「それ今まで忘れてたやつ!?」
親でしか知り得ない赤裸々な過去を暴露され、顔を耳まで真っ赤にしながら慌てふためくルイ。その様子を笑って見ていたオルディナが、ふっと穏やかな笑みでルイの目を見つめた。
「魂魄魔法って言って、アイゼンヴァルトに代々伝わる家宝を使ったの。【竜の因子】が目覚めた時に、こうして夢枕に立てるようにねー」
「・・・・・【魂の回廊】」
「そうそう、初代が見つけた古代遺跡の出土品。使い手の記憶を指定したものに書き出すだけの物で、残念ながら私は本物じゃないんだけどねー。
つまり、そこに転がってるコピーのケロックちゃんと同じものなんだよー」
そう言って今度はコピックの方を見る。
そこにはオリジナルのケロックもいて、転がっているコピックの頭を人差し指でツンツンつついていたのだが、オルディナのなにもかも見透かしたような青い瞳を向けられ、何故か2人とも硬直した。
「可愛い可愛い私の妹と、へっぽこファラン君との間に生まれた甥っ子。ルイちゃんを産んだ時から動けなかったから、生まれたばかりのあなたしか見たことなかったけど、大きくなったねー。
ルナリアったら、私より若くて結婚も遅かったのに、子どもだけ先に産むなんて、ほんとに羨ましかったんだからー」
「「えっと、なんかごめんなさい」」
「その後ルイちゃんを身ごもった時嬉しかったんだけど、私のお母様が竜巫女で、私の流産を予言しちゃってさー」
自身の衝撃的なルーツを突然聞かされ、ルイは驚きのあまり言葉が出なかった。オルディナはそんな娘を優しく抱き寄せて、その頭を自らの腹部に押し付ける。
「仕方ないから【仙術】の応用でお腹に魔力を集めて、ルイちゃんの生命力に変換してたのよー。でも、産む時にごっそり持ってかれて虫の息になるわ、ルイちゃんも欠陥だらけの身体で生まれちゃうわで、予想はしてたけど全然上手く行かなかったの。
その事で最後まで謝ってたら、こんなにこの子を苦しめちゃって。ほーんと私、母親失格ねー」
「ぞんなごとっ、ないっ」
声を詰まらせながら反論するルイ。母のお腹にぐりぐりと額を押し付けて、ぐすぐすと泣き始める。
「何で? 何で僕なんがのだめに、ぞんなごとしだのっ!?」
「産みたかったんだもの、しょうがないじゃない」
「次にすれば良がったじゃん!! 産めるかもわがらない僕なんが見捨てでっ、安全に産める弟か妹にっ!!!
ごれじゃあ、僕が殺じたみだいだよ!!!おがあざんにはっ、生ぎでてほじかったのにっ!!!!
僕はもうっ、死にだくなってだのに・・・」
「・・・本当に、辛い思いさせたみたいだねぇ」
わんわんと泣き喚くルイの頭に手を当てて、オルディナは優しく声をかけ続ける。
「私だって同じ気持ちだよー。あなたがあのまま流産しちゃったら、次を産むどころか、生きる気力すら無くしちゃってたかもしれない。
たまたま先に私が、ルイちゃんに助かって欲しかったから頑張っただけ。こういうのは早いもの勝ち、ごめんねー?」
「ぐすっ、そんなん、ズルイよ・・・」
「それが次に繋ぐって事。ルイちゃんは悩みながらも、私の旦那様の為に生きててくれたでしょ? ケロックちゃんの助けもあって、前を向いてくれたじゃない」
「・・・うん、もうダメかと思ってたけど」
「【竜の因子】が目覚めるかどうかは賭けに近かったけど、ルイちゃんが覚悟を決めてくれたから、こうしてお話しできるの。
生まれてくれてありがとう。
頑張ってくれてありがとう。
そして、これからも私の為に、生きてて欲しいな」
「!!・・・・・うん、うんっ」
ルナリアもそうだが、この母親には母性を超える不思議な包容力があった。親が竜族だからか? それともこの姉妹の性質なのか? どちらにしろ、ルイのこれまでの苦悩も、優しく全てを包み込んでくれたのは確かだ。
ルイの頭を撫でながら、再びケロック達に視線を向ける。その柔和な眼差しに、ケロック達は少しだけリラックス出来た気がした。
「ルイちゃんと心を繋いでくれてありがとう。まがい物の私だけど、ケロックちゃんとフニランちゃんの事、ルナリアとファラン君の今を、こうやって知る事が出来た」
『なるほど、彼の記憶を見たんですね』
「そういう事。なかなか数奇な運命を辿っているみたいだねー」
「「きょっ恐縮です」」
オルディナから、自らの母:ルナリアと同じものを感じ、何故か【天の声】と同じ口調になるケロックとコピック。
というか、同一人物である2人は何かに気づいてしまっているようだ。
「それで、勇気付けるためとはいえ、ウチの子をだいぶ泣かしたみたいじゃない?」
「「すみませんでした」」
聖母の微笑みが般若の面に変わるのを見て、ゾンビ2匹が額を地面に擦り付けた。片方だけ生首なのはなんともシュールである。
「仮にも大貴族の令嬢に対して、余りに無礼。本来なら領内引き回しでも生温い。この落し前、どうつけてくれるのかなぁああ???」
「あっごめんオリック、僕もう消える」
「逃げるんかお前! 諸悪の根源だろ!!」
「僕はオリジナルの潜在意識だから、諸悪の根源は君だろ?」
「やめてくれ! 僕にタゲを集中させないでくれぇ!」
「僕が死んでも第二 第三の僕が君を助けるであろう、さらばだ・・・・・」
「悪ックぅううううう!!!!!」
性悪コピック略して悪ックは、様式美に伴ったセリフを吐き捨て、光の粒子となってケロックの中に吸い込まれていった。
「うわぁ、ヤツの記憶が戻って来て罪悪感が二倍にぃいい・・・」
『止めなかったあなたが一番悪いですからね? 自業自得です』
ケロックはもう一度分身を作り出そうとするが、拒否されているのか出すことが出来ない。管理者権限とは何のためにあるのか。
「それで? 娘を傷物にした責任は取ってもらえるのかな?」
「僕に出来る事なら何でもしますごめんなさい許して」
『あ、そこはかとなく漂う嫌な予感』
「よし! 言質はとった!! ルイちゃん婚約者決まったから旦那様に伝えといて!!!」
「「あれっあっそっち!?」」
場の空気がオルディナのペースに染まっていく。このままでは必要のない約束を重ねる羽目になる。そう思っていたのだが・・・・・。
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