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ポチ?
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驚いた顔で俺の顔を見る。
悪かったな!こんな平凡な顔で…(泣)
「おい…おまえ」
「ひゃいっ!」
「…名前は?」
ここで偽った名前を言ったとして…バレて殺されるのがオチだ…。ここは正直に言うべきだな。
でも…何故だろう。圧がすごい…
「え…っと…犬崎です…。」
「…下の名前」
「琉生です…」
「犬崎琉生…か。犬…」
白石研磨は何やら考え始めた。
(一体なんだ…)
「おまえ、今日から〝ポチ〟な。よろしく」
「明日もこの時間にここ来いよ」
そういうと白石研磨はどこかに行ってしまった。
「え?」
俺だけがその場に残された。
What…?ぽち?pochi?POCHI?
ポチ~~~~~~~~~~~~ッ!?
絶対俺の苗字に〝犬〟がついてるからだろ!
それにしても…ポチってひどくね?せめてシロとかの方が…。いや、それも嫌だな。うん。
ポチ=犬=パシリ ってこと??
やだやだやだやだやだやだやだあぁぁぁあああ!!
なんでこんな事に…こんな事なら大人しく課題しとけば良かった…(泣)
ごめん…先生。俺が間違ってたよ。
てか、先生もちゃんと俺の事見つけて止めてくださいよぉ…。(俺が100%悪いけどね☆)
明日も来いって言ってたけど…行きたくねぇ。
仮病…はうちの親が許さない。
これは本当に風邪を引くしかない!俺はそこにあった蛇口をひねり水を出すと頭をめいいっぱいに濡らした。
前髪をかき揚げ、髪の濡れたまま俺は家へと帰った。
帰ってる途中の周りの目が気になった。俺の顔?を見て何故か驚いた顔をしていた…が、そんなの今はどうだっていい!
家に着いた俺は着くなり自分の部屋でお腹を出して寝た。これで風邪を引くのは間違いない!
(うぇるかむ!風邪よ!)
そう念じて俺は眠りに着いた。
悪かったな!こんな平凡な顔で…(泣)
「おい…おまえ」
「ひゃいっ!」
「…名前は?」
ここで偽った名前を言ったとして…バレて殺されるのがオチだ…。ここは正直に言うべきだな。
でも…何故だろう。圧がすごい…
「え…っと…犬崎です…。」
「…下の名前」
「琉生です…」
「犬崎琉生…か。犬…」
白石研磨は何やら考え始めた。
(一体なんだ…)
「おまえ、今日から〝ポチ〟な。よろしく」
「明日もこの時間にここ来いよ」
そういうと白石研磨はどこかに行ってしまった。
「え?」
俺だけがその場に残された。
What…?ぽち?pochi?POCHI?
ポチ~~~~~~~~~~~~ッ!?
絶対俺の苗字に〝犬〟がついてるからだろ!
それにしても…ポチってひどくね?せめてシロとかの方が…。いや、それも嫌だな。うん。
ポチ=犬=パシリ ってこと??
やだやだやだやだやだやだやだあぁぁぁあああ!!
なんでこんな事に…こんな事なら大人しく課題しとけば良かった…(泣)
ごめん…先生。俺が間違ってたよ。
てか、先生もちゃんと俺の事見つけて止めてくださいよぉ…。(俺が100%悪いけどね☆)
明日も来いって言ってたけど…行きたくねぇ。
仮病…はうちの親が許さない。
これは本当に風邪を引くしかない!俺はそこにあった蛇口をひねり水を出すと頭をめいいっぱいに濡らした。
前髪をかき揚げ、髪の濡れたまま俺は家へと帰った。
帰ってる途中の周りの目が気になった。俺の顔?を見て何故か驚いた顔をしていた…が、そんなの今はどうだっていい!
家に着いた俺は着くなり自分の部屋でお腹を出して寝た。これで風邪を引くのは間違いない!
(うぇるかむ!風邪よ!)
そう念じて俺は眠りに着いた。
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