底辺オタクがチート性能ガチ盛りなフタナリ美形に転生~魔法王国の王様に俺はなる!

篠崎笙

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ローラン・ロートレック・ド・デュランベルジェの人生

Ta voix me manque.(君の声が聞きたい)

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「……っ、ん、」
初めは中指だけでもきつかったのが、指を三本にしても、抵抗が減って来た。

指先がとある場所を掠める度、声を上げて感じている。
男には直腸の半ば辺りに射精を促す秘密の場所があるというが、それだろうか。


後ろから意識を外すよう、性器を口で愛撫してやりたいが。
アンリがぎゅっと抱き着いてきているため、動けない。……いや、このまま動きたくない。嬉しすぎる。

欲望に負けてぶちこまない、自分の理性を褒めたい。


アンリの体内は、想像していたよりも熱く。
指を食い締めてくるその感覚を、早く味わいたくてたまらなくなる。


*****


「ナカ、熱くて、とろとろだ。指が溶けそうだ……」
早くここに入りたい、と囁いてやると。

恥ずかしそうに頬を染め。俺の首にかぷりと嚙みついた。
子猫のようだ。そんな戯れも、嬉しく思う。


「ん、ぁう、」
指での愛撫に慣れ、悦さそうな声を上げている。

指ではもう物足りないのか、もどかしそうに腰を揺らしている。
もうそろそろ、いいだろう。


「んん、」
慣らしていた指を引き抜くと。名残惜しそうな顔をした。

待っていろ。
すぐにを埋めてやるから。


「こっちの姿勢の方が、楽だそうだ」
アンリの身体をうつ伏せにし、腰を高く上げさせた。

その格好が恥ずかしいのか、アンリの身体が朱に染まり。
柔らかな羽毛の詰まったオレイエをぎゅっと抱きしめている。

オレイエなど取り上げて、俺を抱き締めて欲しいが。


こんな、動物の交尾みたいな恰好をさせられて、屈辱に感じるのだろう。
それでも。もう嫌だ、やめろ、とは言わないんだな。

自分の性器にも、香油をたっぷりと塗っておく。

「アンリ、……挿れるぞ?」
腰を掴み、慣らした場所にあてがう。

「ん、」
アンリが頷くのを待ち。

香油の助けを借り。まだ固さを残す蕾を散らしてやる。


充分慣らしたと思ったが。
やはり、まだ俺自身を受け入れるほどは解れていなかったようだ。

入り口は狭く、きつく締め付けてくる。


「あ……っ、く、」
アンリは息を詰めてしまっている。それでは余計きついだろう。

「息を止めるな。……ゆっくり深呼吸して、」
噛みしめていたアンリの口を開かせた。


*****


おそらく、一番太い部分を通り過ぎれば、楽になるはずだ。
少々強引に、ぐっ、ぐっ、と少しずつ先へ進ませた。

アンリの足の間から、シーツに精液が落ちている。

その反応で、アンリが感じているのは痛みや苦しさだけでないと知り。
更に腰を奥へ進める。


「は……っ、くるし、……っ、」
苦しい、とは言うが。その声は甘えるようで、愛らしい。


半分ほど入った辺りで、少し休憩を入れる。

アンリの中に留まり、大きさを覚え込ませ、馴染ませるためだ。
一気に最奥までぶち込んで揺さぶりたい欲望で、頭がおかしくなりそうだが。

自分の快楽より、アンリの快楽が優先だ。
本気を出すのは、充分に行為に慣れてからじゃないと、怯えられてしまうだろう。


アンリの呼吸が落ち着くまで待ち。

ゆっくりと腰を動かしてみる。
先程知ったアンリの射精を促す場所を、先端や性器の腹で擦ってやる。

「ひぁ、あっ、あん、」
刺激してやるたびに、甘い声で鳴いて。可愛いな。

「あんたのナカ、めちゃくちゃ気持ちいい。熱くて溶けそうだし、ぎゅうぎゅう締め付けられる……」
耳元で囁くのにも感じている。


両手で腰を掴み、しっかりと固定した状態で突き上げてやる。

「あっ、あっ、あうっ、」
ぐっ、ぐっ、と腰を打ち込むたび、感じて甘い声を上げるのがたまらない。

俺が、あのアンリにこんな甘い声を上げさせてるのだと思うと。
もっと声が聞きたくて、更に腰を進ませた。


「や……っ、奥、こわい」
本能的にか、前へ逃げようとするアンリの腰を引き寄せて。一息に奥まで貫いてやる。
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