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ローラン・ロートレック・ド・デュランベルジェの人生
Tes lèvres sont plus douces que le miel.(あなたの唇は蜂蜜より甘い)
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美しく着飾るのも脱がすのも、心の潤いになる。面倒な紐の多い服など、自分へのプレゼントを開けるような高揚を覚える。
そして今日、自分でデザインした服を自分で脱がす、という新たな喜びを知った。
とてもいいものだ。
白く滑らかな肌に触れ。
キスを落としながらアンリの服を脱がしていく。
シャツをはだけた状態も視覚的に美味しいが、お互い一糸纏わぬ姿で肌を重ねるのも気持ちがいい。
*****
「ん、……ロロ、」
甘えたような声で、俺の愛称を呼ばれる幸せ。
ささやかな膨らみは、強く揉みしだくと痛がるので、優しく触れる。
下半身も。
睾丸ごと性器を揉むように愛撫されるのが好みのようだ。
この感じやすい身体を無茶苦茶にして、快楽に鳴かせたい欲求に駆られるが、自分の欲望は二の次だ。
それに、今日は待ちに待った初夜だ。
記念すべき夜なので、いい思い出にして欲しい。
[もう、……いつまで触ってるんだよ、]
いつもより丹念に愛撫していたら。
アンリが焦れて、前戯が長いと文句を言われた。
出来れば自分から「挿れて」とか「欲しい」とか、積極的な言葉を言ってもらいたいものだが。
それは、極度の恥ずかしがりなアンリには難しいか。
「今夜は初夜だろ? じっくり味わいたいんだ」
[はあ? 今更何言ってんだよ? もう何度もヤってんだろ!]
「……そうだけど。なんというか、気分の問題というか。こう、繊細な男心がわかんないかな……、」
[プロポーズした日に自分ちに拉致って朝までコースやらかした奴が何言ってんだ]
口を尖らせている。
「ん? 強引な男が好きならそうするが?」
[んなこた言ってない!]
では、お望み通りに先に進むか。
*****
「……ゃん、」
香油をたっぷり纏わせた指を中で動かしてやると、甘い声で鳴いた。
世界で一番愛らしい、俺の花嫁。
今夜は国王ではなく、俺だけのものでいて欲しい。
「ん、」
恥じらって声を出すのを堪える姿も可愛いが。
そんな恥じらいも忘れるほど、感じさせたい。求められたい。
「俺なしじゃ、イけない身体にしたい」
と告げると。
[元々、この身体じゃ自分でしても気持ちよくなかったから、ロロに触られないとイけないけど?]
などと、とんでもない発言を。
「…………っ、」
どうにか堪えたが。挿入前に危うく暴発してしまうところだった。
俺が触れるまで、どちらも未発達だった身体。
自慰もろくにしていなかったというのに、俺が触れれば感じてイきまくった。シーツがびしょ濡れになるほど。
俺なしじゃイけないどころか。そもそも俺の手じゃないとイけないとか。
そんなの。
「ああもう、可愛すぎる!」
後ろを慣らしていた指を引き抜き、暴発寸前のものを押し入れた。
*****
「あうっ、」
アンリの痛みを訴えるような声で。
本能のまま暴走しかけていたが、ギリギリのところで理性が勝った。
といっても、もう半ばまで突き入れてしまっていたが。
つい興奮して、滅茶苦茶に突き上げそうになってしまった。
慣らしてはいても、いきなり突っ込んだら、痛いに決まってる。
[っ、乱暴にするな、バカ、]
子猫のように、背中に爪を立てられた。
痛くしてしまったんだから、もっと容赦なく引っ搔いてもいいのに。アンリは優しい。
*****
「悪い。我慢できなかった」
謝罪しながら、何度か額にキスを落とす。
拗ねたように尖らせた唇が可愛くて。愛おしい。
「可愛いよ……”英司”」
「!?」
前世での名を呼ぶと。
中がきゅうっと締まった。
名を囁いただけで達したようだ。
「感じた?」
腹に飛んだアンリの精液を、指で掬い取って、これ見よがしに舐めてみせる。
アンリは真っ赤になって、俺の口元から視線を逸らした。
甘く感じるのは、強い魔力のせいだが。
魔力がなくとも、アンリが出したものはすべて飲み干してやりたいと思ってる。
本人に言ったら、間違いなく引かれるだろうな。
そして今日、自分でデザインした服を自分で脱がす、という新たな喜びを知った。
とてもいいものだ。
白く滑らかな肌に触れ。
キスを落としながらアンリの服を脱がしていく。
シャツをはだけた状態も視覚的に美味しいが、お互い一糸纏わぬ姿で肌を重ねるのも気持ちがいい。
*****
「ん、……ロロ、」
甘えたような声で、俺の愛称を呼ばれる幸せ。
ささやかな膨らみは、強く揉みしだくと痛がるので、優しく触れる。
下半身も。
睾丸ごと性器を揉むように愛撫されるのが好みのようだ。
この感じやすい身体を無茶苦茶にして、快楽に鳴かせたい欲求に駆られるが、自分の欲望は二の次だ。
それに、今日は待ちに待った初夜だ。
記念すべき夜なので、いい思い出にして欲しい。
[もう、……いつまで触ってるんだよ、]
いつもより丹念に愛撫していたら。
アンリが焦れて、前戯が長いと文句を言われた。
出来れば自分から「挿れて」とか「欲しい」とか、積極的な言葉を言ってもらいたいものだが。
それは、極度の恥ずかしがりなアンリには難しいか。
「今夜は初夜だろ? じっくり味わいたいんだ」
[はあ? 今更何言ってんだよ? もう何度もヤってんだろ!]
「……そうだけど。なんというか、気分の問題というか。こう、繊細な男心がわかんないかな……、」
[プロポーズした日に自分ちに拉致って朝までコースやらかした奴が何言ってんだ]
口を尖らせている。
「ん? 強引な男が好きならそうするが?」
[んなこた言ってない!]
では、お望み通りに先に進むか。
*****
「……ゃん、」
香油をたっぷり纏わせた指を中で動かしてやると、甘い声で鳴いた。
世界で一番愛らしい、俺の花嫁。
今夜は国王ではなく、俺だけのものでいて欲しい。
「ん、」
恥じらって声を出すのを堪える姿も可愛いが。
そんな恥じらいも忘れるほど、感じさせたい。求められたい。
「俺なしじゃ、イけない身体にしたい」
と告げると。
[元々、この身体じゃ自分でしても気持ちよくなかったから、ロロに触られないとイけないけど?]
などと、とんでもない発言を。
「…………っ、」
どうにか堪えたが。挿入前に危うく暴発してしまうところだった。
俺が触れるまで、どちらも未発達だった身体。
自慰もろくにしていなかったというのに、俺が触れれば感じてイきまくった。シーツがびしょ濡れになるほど。
俺なしじゃイけないどころか。そもそも俺の手じゃないとイけないとか。
そんなの。
「ああもう、可愛すぎる!」
後ろを慣らしていた指を引き抜き、暴発寸前のものを押し入れた。
*****
「あうっ、」
アンリの痛みを訴えるような声で。
本能のまま暴走しかけていたが、ギリギリのところで理性が勝った。
といっても、もう半ばまで突き入れてしまっていたが。
つい興奮して、滅茶苦茶に突き上げそうになってしまった。
慣らしてはいても、いきなり突っ込んだら、痛いに決まってる。
[っ、乱暴にするな、バカ、]
子猫のように、背中に爪を立てられた。
痛くしてしまったんだから、もっと容赦なく引っ搔いてもいいのに。アンリは優しい。
*****
「悪い。我慢できなかった」
謝罪しながら、何度か額にキスを落とす。
拗ねたように尖らせた唇が可愛くて。愛おしい。
「可愛いよ……”英司”」
「!?」
前世での名を呼ぶと。
中がきゅうっと締まった。
名を囁いただけで達したようだ。
「感じた?」
腹に飛んだアンリの精液を、指で掬い取って、これ見よがしに舐めてみせる。
アンリは真っ赤になって、俺の口元から視線を逸らした。
甘く感じるのは、強い魔力のせいだが。
魔力がなくとも、アンリが出したものはすべて飲み干してやりたいと思ってる。
本人に言ったら、間違いなく引かれるだろうな。
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