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第3章 碧斗、高校2年生。あさひ、社会人7年目。
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「ちょっと拓海!碧斗!遅いわよ!」
「いやぁ、最後の最後に信号に引っかかっちゃって!でも間に合っただろ?」
式場に着くとビシッとスーツやワンピースを着こなしたたくさんの人が集まっていた。あさひを祝福してくれる人はこれだけいるんだと思った。
「碧斗もほら、ちゃんとして」
母さんが着ていたブレザーをシャンッと伸ばして曲がっていたネクタイも直してくれた。
教会…じゃなくてチャペルって言うらしいホテルの中にある結婚式場なんて初めて入ったけど神秘的で少しだけ緊張した。
結婚式の開式を宣言された。
今から始まるんだ、あさひの結婚式。
後ろのドアが開いて男の人が静かに歩いて来る。
白のタキシードを着た人だった。
きっとこの人があさひの…
祭壇の前に着くと、もう一度ドアが開いた。
いよいよだ。
いよいよ…
きゅぅっと胸の奥がつままれる。
もうそこにいるんだ。
歩いていくんだ、このバージンロードを。
正直、どんな気持ちになるんだろうって思ってた。
どんな気持ちでここに立てばいいんだろうって…
でもそんなの忘れるくらい、あさひはキレイだった。
真っ白な純白なドレスを身にまとい、まとめ上げた髪の上からふわっと薄いベールがかけられ、通り過ぎて行く横顔は少し緊張してるみたいで。
キレイだった。
見入っちゃうくらいに、キレイだったんだ。
気付けば必死に手を叩いていた。
少しでもあさひに届けたくて夢中で手を叩いた。
もう自分のことなんか忘れて。
「いやぁ、最後の最後に信号に引っかかっちゃって!でも間に合っただろ?」
式場に着くとビシッとスーツやワンピースを着こなしたたくさんの人が集まっていた。あさひを祝福してくれる人はこれだけいるんだと思った。
「碧斗もほら、ちゃんとして」
母さんが着ていたブレザーをシャンッと伸ばして曲がっていたネクタイも直してくれた。
教会…じゃなくてチャペルって言うらしいホテルの中にある結婚式場なんて初めて入ったけど神秘的で少しだけ緊張した。
結婚式の開式を宣言された。
今から始まるんだ、あさひの結婚式。
後ろのドアが開いて男の人が静かに歩いて来る。
白のタキシードを着た人だった。
きっとこの人があさひの…
祭壇の前に着くと、もう一度ドアが開いた。
いよいよだ。
いよいよ…
きゅぅっと胸の奥がつままれる。
もうそこにいるんだ。
歩いていくんだ、このバージンロードを。
正直、どんな気持ちになるんだろうって思ってた。
どんな気持ちでここに立てばいいんだろうって…
でもそんなの忘れるくらい、あさひはキレイだった。
真っ白な純白なドレスを身にまとい、まとめ上げた髪の上からふわっと薄いベールがかけられ、通り過ぎて行く横顔は少し緊張してるみたいで。
キレイだった。
見入っちゃうくらいに、キレイだったんだ。
気付けば必死に手を叩いていた。
少しでもあさひに届けたくて夢中で手を叩いた。
もう自分のことなんか忘れて。
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