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23 「職権の…不正使用?」
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「俺には分からねぇ」
上着の内ポケットから黒い銃と取り出す
「ならわからせてやる‼」
思いっきりウエディングドレスの裾を破り、見ろ!っと脚の付け根の内側を見せつける
「これが僕の所有物という印だ!この印がある限り僕のモノなんだ。」
「ならその印を消せばいい」
「何をバカなことを言っているだ。しっかりその目で見るんだな。」
分かったか!と見せつける
「あぁ、よく見えるよ」
待っていたかのように、にやりと笑う
ッバン‼
雪さんが引き金を引き銃声が鳴り響く
「なにっ⁉」
私は雪さんに撃たれた
「っ…!」
ズキズキと痛みが神経を通るのを感じ、あまりの痛さに撃たれた勢いのまま後ろに倒れる
「花穂⁉」
床に着く前に体を支えてくれたのは眼鏡さんだった
「君にはいつも驚かされますよ。まさか、女性を撃つなんて。」
「…眼鏡っ、さん…」
「昨日ぶりですね、お嬢さん。」
体をいたわるように優しく起き上がらせる
「今、僕の妻を撃ったな‼」
「もう、妻でも花嫁でもねぇ」
「君は何を言っているんだ!」
(っ!私が撃たれた場所って…)
「まさかっ…」
シュンさんは私の方を見て、血が出ている所を確認する
「印はもうねぇ」
雪さんに撃たれた場所はシュンさんの所有印があった場所だった
「黒薔薇は散りましたね。」
「そんなバカなっ…」
「印は消えた。もうおめぇとこいつの繋がりはなくなった。諦めろ」
私の方へ歩み寄り優しく眼鏡さんから手を引き受ける
っぎゅ、っと抱きしめられ今まで貯めていた涙が溢れ出た
またこうして会えていることが嘘のような、夢みたいで、現実だと確認したくて強く抱きしめ返す
「僕の花穂に触れるな‼」
「おめぇのじゃねぇ」
「っし、印がなんだ!また着ければいいだけの話だ。」
「その前に貴方に礼状が出ています。」
もみ合いになりそうになる前に眼鏡さんがシュンさんの腕を掴む
「何のことだ!」
掴まれた腕を振りほどき、眼鏡さんに敵意を見せる
「職務怠慢に、職権の不正使用、など。貴方はまず、私と裁判です。」
「うぐっ…」
「職権の…不正使用?」
「クロが調べたら、この守護神は命の不正操作をしていた。決められた命を許可なく変えるのは重罪だ」
「もしかして…それって…」
肩をぽんっと触られる
「貴方です、お嬢さん。しかし、お嬢さんも被害者ということで処分は改めてとのことです。」
安心してくださいと今まで笑顔以外の顔を見たことがなかったが、今の笑顔は心からの笑顔だと感じた
「くそぉっ…」
「貴方はこれから私とデートです。退屈はさせませんよ。」
離せ、と叫びながらシュンさんは眼鏡さんに連れてられた
「終わった、のね…。」
雪さんの手をぎゅっと握る
「あぁ、終わりだ…」
「雪さん?」
一件落着というのに彼の顔は曇っていた
「覚えてるか、なんで俺らの姿が見えていてのか」
「それは、シュンさんの所有印がついてたから」
「もうそれは無くなった。だから、…今日が終われば、お前は普通に戻る」
「っえ…」
「つまり、俺の姿が見えるのは今日限りだ」
(そんな…。やっとまた一緒に居られるのに…)
「でも、…私、まだ#雪_セツ__#さんと居たい‼」
シュンさんと居て分かった
私はほかの誰でもない雪さんと居たいんだって強く思った
「俺は死神だ。お前とは住む世界が違う」
(やだ、そんなこと言わないで…。)
「お前がいるべきはここじゃない」
上着の内ポケットから黒い銃と取り出す
「ならわからせてやる‼」
思いっきりウエディングドレスの裾を破り、見ろ!っと脚の付け根の内側を見せつける
「これが僕の所有物という印だ!この印がある限り僕のモノなんだ。」
「ならその印を消せばいい」
「何をバカなことを言っているだ。しっかりその目で見るんだな。」
分かったか!と見せつける
「あぁ、よく見えるよ」
待っていたかのように、にやりと笑う
ッバン‼
雪さんが引き金を引き銃声が鳴り響く
「なにっ⁉」
私は雪さんに撃たれた
「っ…!」
ズキズキと痛みが神経を通るのを感じ、あまりの痛さに撃たれた勢いのまま後ろに倒れる
「花穂⁉」
床に着く前に体を支えてくれたのは眼鏡さんだった
「君にはいつも驚かされますよ。まさか、女性を撃つなんて。」
「…眼鏡っ、さん…」
「昨日ぶりですね、お嬢さん。」
体をいたわるように優しく起き上がらせる
「今、僕の妻を撃ったな‼」
「もう、妻でも花嫁でもねぇ」
「君は何を言っているんだ!」
(っ!私が撃たれた場所って…)
「まさかっ…」
シュンさんは私の方を見て、血が出ている所を確認する
「印はもうねぇ」
雪さんに撃たれた場所はシュンさんの所有印があった場所だった
「黒薔薇は散りましたね。」
「そんなバカなっ…」
「印は消えた。もうおめぇとこいつの繋がりはなくなった。諦めろ」
私の方へ歩み寄り優しく眼鏡さんから手を引き受ける
っぎゅ、っと抱きしめられ今まで貯めていた涙が溢れ出た
またこうして会えていることが嘘のような、夢みたいで、現実だと確認したくて強く抱きしめ返す
「僕の花穂に触れるな‼」
「おめぇのじゃねぇ」
「っし、印がなんだ!また着ければいいだけの話だ。」
「その前に貴方に礼状が出ています。」
もみ合いになりそうになる前に眼鏡さんがシュンさんの腕を掴む
「何のことだ!」
掴まれた腕を振りほどき、眼鏡さんに敵意を見せる
「職務怠慢に、職権の不正使用、など。貴方はまず、私と裁判です。」
「うぐっ…」
「職権の…不正使用?」
「クロが調べたら、この守護神は命の不正操作をしていた。決められた命を許可なく変えるのは重罪だ」
「もしかして…それって…」
肩をぽんっと触られる
「貴方です、お嬢さん。しかし、お嬢さんも被害者ということで処分は改めてとのことです。」
安心してくださいと今まで笑顔以外の顔を見たことがなかったが、今の笑顔は心からの笑顔だと感じた
「くそぉっ…」
「貴方はこれから私とデートです。退屈はさせませんよ。」
離せ、と叫びながらシュンさんは眼鏡さんに連れてられた
「終わった、のね…。」
雪さんの手をぎゅっと握る
「あぁ、終わりだ…」
「雪さん?」
一件落着というのに彼の顔は曇っていた
「覚えてるか、なんで俺らの姿が見えていてのか」
「それは、シュンさんの所有印がついてたから」
「もうそれは無くなった。だから、…今日が終われば、お前は普通に戻る」
「っえ…」
「つまり、俺の姿が見えるのは今日限りだ」
(そんな…。やっとまた一緒に居られるのに…)
「でも、…私、まだ#雪_セツ__#さんと居たい‼」
シュンさんと居て分かった
私はほかの誰でもない雪さんと居たいんだって強く思った
「俺は死神だ。お前とは住む世界が違う」
(やだ、そんなこと言わないで…。)
「お前がいるべきはここじゃない」
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