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第十一話 「ジュンブライト、結婚する!?」
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七時になって、ジュンブライトと、マドレーヌちゃんと、ルクトさんと、リリアさん以外のみんなは、不思議そうに、食堂に入った。
「急きょ変更って言ってたけど、なにかな?」
アクアさんが、不思議そうな顔で、いすにすわった。
「なんか、まずいにおいがするけど。」
リナンさんが、鼻をつまみながら、嫌な顔をしている。
「不可解な事件が起こりそうだ。『なぞの急きょ変更の夕食大事件』、てな。」
ジャンさん、これは大事件じゃないから。
んじゃあ、私はアクアさんのとなりにすわろうっと。
「みんな、おまたせ。夕食の時間だぜっ!」
ソアンさんが、ご飯を運んで、出てきた。
みんなは、「おぉ!」と、いすから立ち上がった。
「はいよっ!」
ソアンさんはご飯をテーブルに置いた。
そのご飯を見て、アクアさんと、リナンさんと、ジャンさんの表情が変わった。
「なにこれ?」
「ねずみの野菜炒めは?」
「これは、『なぞの夕食登場!事件』だな。」
ジャンさん、だから、事件じゃないってば。
「これは、ナポリタンという人間界の食べ物で、すげぇーおいしいんだぜ!これはからあげで、これは、肉じゃがで、これは、サラダで、デザートは、プリンだぜ!これもぜーんぶ、人間界の食べ物だぜ!」
ジュンブライトは、にかっと笑った。
「すっごーい!」
えへへへへ。実は、ソアンさんに、渡した白い紙の正体は、ナポリタンと、からあげと、肉じゃがと、サラダとプリンのレシピだったんだ。役に立って、よかった。
「ジュンブライト君、このしるものは、なに?」
「これは、みそしるっていうんだ。これも、人間界の食べ物だ!」
「へぇー。」
このご飯とみそしるは、私がつくったの。
「ではみなさん、いただきまーすです!」
「いただきます。」
「おいし~い♡アクア、これ、気にいった♡」
「真莉亜ちゃん、今度、肉じゃがのレシピ、教えて。」
「はいっ!」
「実においしい。アハハハハハ。」
☆
「なぁ、なにを歌う?」
「俺はもちろん、『ヘビーローテーション』だぜ!」
「私も、『ヘビーローテーション』で。」
うるさいカラオケルームで、今、ソアンさんと、ジュンブライトと、ルクトさんが、『ヘビーローテーション』を歌おうとか言い合っている。
「真莉亜さん、『アンモナイトの夢』は、ありませんか?」
そんなのは、ありませんっ!
「『♪ざぁんこくな天使のテーゼ』」
アクアさんと、マドレーヌちゃんと、リナンさんが、エヴァンゲリオンの主題歌、『残酷な天使のテーゼ』を歌っている。
「『♪しょおねんよ神話になれ!』」
私も歌おうっかなぁ~。でも私、人見知りだから。
「『♪アイオンチュー♡』」
うるさい・・・・・・。
「真莉亜。」
リリアさんが、私に声をかけた。
「これ、一緒に歌いましょう。」
リリアさんが、私にリモコンを見せた。
えぇ!?『学園天国』を歌うの!?
「『♪ヘビーローテーショーン♡』」
「ヒューヒュー♡」
みんな、うるさいです。
「次は誰・・・・・・。ん?」
ジュンブライトが、首をかしげた。
「『学園天国』は、誰だ?」
「私達ですっ!」
私が大きな声で言うと、みんなはしーんとなった。
「リリアと歌うのか。」
ジュンブライトが、こっくりとうなづくと、音楽が鳴り始めた。
「イェーイ!」
なんか、楽しくなりそう。
「『♪あいつもこいつもあの席をただ一つねらっているんだよ。このクラスで一番の美人のとなりを』」
今日は、楽しい一日だったなぁ。
☆
十一時二十三分、今日の朝食のカレー、おいしかったなぁ。
二十五分になったら、ジュンブライト、もうヴァンパイア界に帰るし。
「よっ、真莉亜。」
ジュンブライトが、どろぼうさん見たいに、風呂敷をかついでやって来た。
「昨日は、楽しかったですか?」
そりゃあもちろん、楽しかったです。って、ルクトさんも?
「はい。王子について行かないので。」
そうか。
「真莉亜お姉様、一緒にお留守番しましょう。」
マドレーヌちゃん・・・・・・。
「ジュンブライト、真莉亜になにかお礼とか言って。」
リリアさんが、ジュンブライトの頭をポンとたたくと、ジュンブライトの口が動いた。
「・・・・・・これ、あげる。今までありがとうな、真莉亜。」
ジュンブライトが、私に、ダンボールの包み紙を渡した。渡した後、ジュンブライトが、窓に腰をかけた。
「じゃあな、真莉亜。」
と、ジュンブライトは黒い翼を広げて、空を飛んで、帰っちゃった。
「今まで、王子のことを見ていただき、誠にありがとうございました。」
ルクトさんは、ジュンブライトの後を追いかけて、飛んで帰っちゃった。
☆
ジュンブライト、お見合い、どうしたのかな?
きっと、結婚式は、○月に決定!とか、決めてんじゃないかな?
しかも、このダンボールの包み紙の中身、なにが入ってるんだろ。
私は、包み紙を開けた。ん?なに、これ。
フリフリの服で、コウモリ型のアクセで、黒いくつで、全部黒くて・・・・・・。あっ!
これ、ライトホームで、私がかわいい♡って言ってたドレス!?
なんで、ジュンブライトが、このドレスを!?
ん?ドレスの上に、手紙が・・・・・・。
『まりあへ』
このきたない字は、まさにジュンブライト・・・・・・。
私は、その手紙を広げた。
<まりあへいままでありがとうな。おまえとみじかいあいだ、にんげんかいでそばにいて、とてもたのしかったぜ!でも、けっこんがきまって、おれはおまえとはなれるの、いやだっとおもったんだけど、だいおうになるから、へいき、へいきだぜ!また、なんねんごにまた、あおうぜ!じゆんぶらいとより>
『の』は、『かいけつゾロリ』見たいになってるし。てか、小っちゃい『ゅ』と漢字、使えよ!っていうつっこむ気、ゼロ。
「『よっ、真莉亜!』」
「『お前の血、おいしそうだな。』」
「『俺が絶対、お前を守ってやる。』」
「『真莉亜!』」
ジュンブライトの声が、私の頭の中に響いて来る。
私、ジュンブライトに「好き。」って、告白出来なかった・・・・・・。
「真莉亜お姉様、泣いてるんですか?」
泣いてるに決まってるじゃない。マドレーヌちゃん・・・・・・。
私のバカバカバカバカ!ジュンブライトが結婚するっていうのに、告白、出来なかったじゃない・・・・・・。
「真莉亜、元気を出しなさい。」
「また、会えますよ。ジュンブライトお兄様に。」
うん・・・・・・。
「なにやってんだ?」
泣いているんだよ。ジュンブライトのことを思い出して・・・・・・。
「俺?俺はここにいるぞ。」
え?えぇ~!?結婚は!?
「結婚は、相手がわがままで、親父が、「人間界にもどれ。」って言われて、もどって来たんだよ。」
うそ・・・・・・。
「また、お世話になります。」
もう、心配したんだからっ!
「真莉亜。」
ジュンブライトが、しゃがみこんで、私をギュっとだきしめて、照れくさそうに、口を動かした。
「真莉亜、俺がもし、また結婚するってなったら、絶対に泣くなよ。」
うん・・・・・・。約束するよ。
☆
「ノア様、石のにおいは、ここだねっ!」
「え?あの人間に近づきたい?」
「わかった。」
「急きょ変更って言ってたけど、なにかな?」
アクアさんが、不思議そうな顔で、いすにすわった。
「なんか、まずいにおいがするけど。」
リナンさんが、鼻をつまみながら、嫌な顔をしている。
「不可解な事件が起こりそうだ。『なぞの急きょ変更の夕食大事件』、てな。」
ジャンさん、これは大事件じゃないから。
んじゃあ、私はアクアさんのとなりにすわろうっと。
「みんな、おまたせ。夕食の時間だぜっ!」
ソアンさんが、ご飯を運んで、出てきた。
みんなは、「おぉ!」と、いすから立ち上がった。
「はいよっ!」
ソアンさんはご飯をテーブルに置いた。
そのご飯を見て、アクアさんと、リナンさんと、ジャンさんの表情が変わった。
「なにこれ?」
「ねずみの野菜炒めは?」
「これは、『なぞの夕食登場!事件』だな。」
ジャンさん、だから、事件じゃないってば。
「これは、ナポリタンという人間界の食べ物で、すげぇーおいしいんだぜ!これはからあげで、これは、肉じゃがで、これは、サラダで、デザートは、プリンだぜ!これもぜーんぶ、人間界の食べ物だぜ!」
ジュンブライトは、にかっと笑った。
「すっごーい!」
えへへへへ。実は、ソアンさんに、渡した白い紙の正体は、ナポリタンと、からあげと、肉じゃがと、サラダとプリンのレシピだったんだ。役に立って、よかった。
「ジュンブライト君、このしるものは、なに?」
「これは、みそしるっていうんだ。これも、人間界の食べ物だ!」
「へぇー。」
このご飯とみそしるは、私がつくったの。
「ではみなさん、いただきまーすです!」
「いただきます。」
「おいし~い♡アクア、これ、気にいった♡」
「真莉亜ちゃん、今度、肉じゃがのレシピ、教えて。」
「はいっ!」
「実においしい。アハハハハハ。」
☆
「なぁ、なにを歌う?」
「俺はもちろん、『ヘビーローテーション』だぜ!」
「私も、『ヘビーローテーション』で。」
うるさいカラオケルームで、今、ソアンさんと、ジュンブライトと、ルクトさんが、『ヘビーローテーション』を歌おうとか言い合っている。
「真莉亜さん、『アンモナイトの夢』は、ありませんか?」
そんなのは、ありませんっ!
「『♪ざぁんこくな天使のテーゼ』」
アクアさんと、マドレーヌちゃんと、リナンさんが、エヴァンゲリオンの主題歌、『残酷な天使のテーゼ』を歌っている。
「『♪しょおねんよ神話になれ!』」
私も歌おうっかなぁ~。でも私、人見知りだから。
「『♪アイオンチュー♡』」
うるさい・・・・・・。
「真莉亜。」
リリアさんが、私に声をかけた。
「これ、一緒に歌いましょう。」
リリアさんが、私にリモコンを見せた。
えぇ!?『学園天国』を歌うの!?
「『♪ヘビーローテーショーン♡』」
「ヒューヒュー♡」
みんな、うるさいです。
「次は誰・・・・・・。ん?」
ジュンブライトが、首をかしげた。
「『学園天国』は、誰だ?」
「私達ですっ!」
私が大きな声で言うと、みんなはしーんとなった。
「リリアと歌うのか。」
ジュンブライトが、こっくりとうなづくと、音楽が鳴り始めた。
「イェーイ!」
なんか、楽しくなりそう。
「『♪あいつもこいつもあの席をただ一つねらっているんだよ。このクラスで一番の美人のとなりを』」
今日は、楽しい一日だったなぁ。
☆
十一時二十三分、今日の朝食のカレー、おいしかったなぁ。
二十五分になったら、ジュンブライト、もうヴァンパイア界に帰るし。
「よっ、真莉亜。」
ジュンブライトが、どろぼうさん見たいに、風呂敷をかついでやって来た。
「昨日は、楽しかったですか?」
そりゃあもちろん、楽しかったです。って、ルクトさんも?
「はい。王子について行かないので。」
そうか。
「真莉亜お姉様、一緒にお留守番しましょう。」
マドレーヌちゃん・・・・・・。
「ジュンブライト、真莉亜になにかお礼とか言って。」
リリアさんが、ジュンブライトの頭をポンとたたくと、ジュンブライトの口が動いた。
「・・・・・・これ、あげる。今までありがとうな、真莉亜。」
ジュンブライトが、私に、ダンボールの包み紙を渡した。渡した後、ジュンブライトが、窓に腰をかけた。
「じゃあな、真莉亜。」
と、ジュンブライトは黒い翼を広げて、空を飛んで、帰っちゃった。
「今まで、王子のことを見ていただき、誠にありがとうございました。」
ルクトさんは、ジュンブライトの後を追いかけて、飛んで帰っちゃった。
☆
ジュンブライト、お見合い、どうしたのかな?
きっと、結婚式は、○月に決定!とか、決めてんじゃないかな?
しかも、このダンボールの包み紙の中身、なにが入ってるんだろ。
私は、包み紙を開けた。ん?なに、これ。
フリフリの服で、コウモリ型のアクセで、黒いくつで、全部黒くて・・・・・・。あっ!
これ、ライトホームで、私がかわいい♡って言ってたドレス!?
なんで、ジュンブライトが、このドレスを!?
ん?ドレスの上に、手紙が・・・・・・。
『まりあへ』
このきたない字は、まさにジュンブライト・・・・・・。
私は、その手紙を広げた。
<まりあへいままでありがとうな。おまえとみじかいあいだ、にんげんかいでそばにいて、とてもたのしかったぜ!でも、けっこんがきまって、おれはおまえとはなれるの、いやだっとおもったんだけど、だいおうになるから、へいき、へいきだぜ!また、なんねんごにまた、あおうぜ!じゆんぶらいとより>
『の』は、『かいけつゾロリ』見たいになってるし。てか、小っちゃい『ゅ』と漢字、使えよ!っていうつっこむ気、ゼロ。
「『よっ、真莉亜!』」
「『お前の血、おいしそうだな。』」
「『俺が絶対、お前を守ってやる。』」
「『真莉亜!』」
ジュンブライトの声が、私の頭の中に響いて来る。
私、ジュンブライトに「好き。」って、告白出来なかった・・・・・・。
「真莉亜お姉様、泣いてるんですか?」
泣いてるに決まってるじゃない。マドレーヌちゃん・・・・・・。
私のバカバカバカバカ!ジュンブライトが結婚するっていうのに、告白、出来なかったじゃない・・・・・・。
「真莉亜、元気を出しなさい。」
「また、会えますよ。ジュンブライトお兄様に。」
うん・・・・・・。
「なにやってんだ?」
泣いているんだよ。ジュンブライトのことを思い出して・・・・・・。
「俺?俺はここにいるぞ。」
え?えぇ~!?結婚は!?
「結婚は、相手がわがままで、親父が、「人間界にもどれ。」って言われて、もどって来たんだよ。」
うそ・・・・・・。
「また、お世話になります。」
もう、心配したんだからっ!
「真莉亜。」
ジュンブライトが、しゃがみこんで、私をギュっとだきしめて、照れくさそうに、口を動かした。
「真莉亜、俺がもし、また結婚するってなったら、絶対に泣くなよ。」
うん・・・・・・。約束するよ。
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