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第十三話 「魔法の指輪」
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ーある田舎町ー
「さあてと、東京に行こうとしたけど、ここ、どこなんだ?道を教えてもらおう。ん?どっかでみたことあるようなないような屋台があるぞ。行ってみよう。すみませーん。ここ、どこですかぁ?」
「よぉ!この間の姉ちゃん!また会ったなぁ。」
「・・・・・・道案内、ありがとうございましたぁ。」
「おい!ちょっとまて!」
「なんだよ!あたしはなぁ、恋をするのをあきらめたんだよぉ!お前にはもう、用はない。」
「あきらめたじゃとぉ!?」
「あぁ。てめぇのきたねぇラブレターのせいでな。」
「姉ちゃん!あきらめるのは、まだ早いよ!昨日、お前さんの好きな人の写真と映像を、入手したんじゃよ!見るか?」
「・・・・・・仕方ねぇなぁ。見てやるか。」
「それじゃあ、写真からいくぞ。姉ちゃんの好きな人は、こいつか?」
「ちげーよ!それは、福山雅治だよっ!」
「えーっ?似ていると思ったが・・・・・・。」
「似ているけどさ、名前がちがうんだよっ。」
「んじゃあ、こいつか?」
「ブラッドピットだよっ。」
「ちがうのか~?」
「お前、テキトーにやってるな。」
「これはどうじゃ。」
「『ОNEPICE』のルフィだよっ。」
「じゃあこれ。」
「それだ!あぁ、いつ見てもかっこいいなぁ、ジュンブライト様♡」
「それと、ムカつく写真を、撮ってきた。」
「は・・・・・・春間真莉亜!仲良く手をつなぎやがってぇ!」
「次は、映像じゃ。テレビを見てごらん。」
「おい、これ、アナログ、終了してるぞ。」
「終了しても、よくうつるんじゃ!」
「新しいテレビを買う、金がねぇのか。」
「そうじゃ!たのむ!二万円くれ~!」
「やだ。」
「それじゃあ、ポチッとな。」
ピッ。
「本当によくうつってる!」
「『レイリ―!俺は決めたぞ!』」
「な、なんか、ちがう映像になってるけど・・・・・・。」
「『海賊王に、俺はなる!』」
「アハハハハ。いつ観ても、おもしろいのう。」
「アニメを観てたんかーい!真剣にせんかい。」
「わかった、わかった。じゃあ、いくぞ。ポチッとな。」
「『かいけつゾロリ様に、不可能はない!』」
「ゾロリだよ!」
「あれ~?声、似ていると思ったが・・・・・・。」
「似ているけどさ、これ、きつねだよ。」
「んじゃあ、これは?」
ピッ。
「『さっさとクリスマスプレゼントを持ってこい!』」
「『美女と野獣』だよ!」
「かっこいいだろ?この王子様。」
「かっこいいけどさ、ちがうんだよ。てか、ジュンブライト様の声にそっくり。」
「これは?」
ピッ。
「『カツオー!お前、またテストで0点とったなぁ!』」
「いいかげんにしてくれ。」
「はーい。では、これは?」
ピッ。
シャー。
「ここ、満月荘の風呂場じゃねぇか!てことは・・・・・・。」
「『いい湯だなぁ。ストレス発散するぜぇ~。』」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!ジュンブライト様の裸!お前、いいところ撮ってるなぁ!ドアップしてくれ!」
「それがね、してるんじゃよ。」
「マジか!」
「ほら。」
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!ビューティフォー!」
「変態じゃな。」
「お前に言われたくないわ。」
「ムカつく映像があるぞ。」
ピッ。
「『ジュンブライト、勉強、教えてくれる?』」
「『いいぞ。どこがわからないんだ?』」
「肩を組んだぁぁぁぁぁ!」
「『ここ。』」
「『ここかぁ。難しいなぁ。』」
「どんどん、唇が近づいてくるぅぅぅぅぅ!」
チュ・・・・・・。
「あー!」
「『もう、ジュンブライト。キスしている場合じゃないよ。』」
「『一回、休憩して、キスしよう。したあと、勉強、教えてやるから。その方が、集中力が高まるだろう?』」
「『うん。』」
「だめぇぇぇぇぇぇ!キスしたら、だめぇぇぇぇぇぇ!」
チュ・・・・・・。
「・・・・・・どうじゃ。あきらめる気は、なくなったか?」
「あったり前だぁ!春間真莉亜!自分だけしあわせを手に入れるなんて、ゆるさんぞー!」
「恋する気持ちを取り戻した姉ちゃんには、これをやろう。」
「指輪?」
「それは普通の指輪ではない。魔法の指輪じゃ。」
「魔法の指輪?」
「一回、はめてみろ。」
「あぁ。・・・・・・じーさん!あたしの旦那になってくれ!」
「いいぞ。それじゃあ・・・・・・。」
すぽっ。
「ラブレターと同じじゃねぇか!」
「落ち着け!」
「ん?電磁石じゃねぇか。」
「この指輪は鉄でできているから、電磁石を近づけると、このようにくっついて、相手が自分のことを好きじゃなくなるのじゃ。」
「なるほど~。電磁石を近づけると、鉄がくっつくんだったっけ。気にいった。いくらだ?」
「千円。」
「相変わらず、テキトーに値段を言うなぁ。」
☆
私とジュンブライトは、寝室で一緒にねていた。
「・・・・・・う~ん。」
私は、10時にねたから、もう、お昼の1時かぁ。早いなぁ。
「おはよう。俺のかわいいかわいい天使ちゃん。」
ジュンブライト。おはよう。お昼だけどね。
私、テストがあったから、それのせいか、つかれちゃって・・・・・・満月荘に行ってすぐに、寝室のベッドにねたんだ。
それに気づいたジュンブライトが、「一緒にねよう。」って言ってくれて、一緒にねたんだ。
チュ・・・・・・。
ジュンブライトが、私のほっぺたにキスをした。
チュ・・・・・・。
んもう、やめてよぉ。
「愛してるよ、真莉亜。」
チュ・・・・・・。
キスをされながら、部屋を見渡すと、机の上に、指輪があった。
私はそれに気づいて、机に飛びついた。
「どうした?」
「この指輪、なに?」
「あぁ。昨日、ネルからもらった指輪だ。はめてみようかなぁ?」
・・・・・・あやしい。
「なーに、あやしい目で見つめてるんだよ。そんなに指輪をはめるのが、あやしいのか?」
い、いや、全然!
「なら、はーめよっ。」
ジュンブライトが、薬指に指輪をはめた、その時。
「・・・・・・。」
どうしたの?急にかたまっちゃって。
「・・・・・・。」
ジュンブライトは、無言で、私の方を振り向いた。
「別れよう。」
え?もっかい、言って!
「別れよう。」
な、なんで!?なにかあったの!?
「お前みたいな女とは、つきあいたくねぇ。俺には、ネルという女しかいねぇ。」
ま、またぁ~?今度はなんなのぉ?
ガチャッ。
寝室のドアが開いて、身長が172cmの女の人が入ってきた。
「ネル!」
「ジュンブライト様!」
二人はだきあい始めた。
「会いたかった!」
「あたしも!会いたかったです!」
二人はうれしそうにだきあっている。
「ふっ。」
ネルさんは、ジュンブライトの胸のなかで笑った。
「ふははははは!ざまあみろ、春間真莉亜!あたしとジュンブライト様の愛は、まだ終わっていなかったのさ!」
一体、ジュンブライトになにをしたんですかっ。
「この指輪をみろ!」
あ!ジュンブライトがはめたばかりの指輪だ!
「それがどーしたんですか!」
「この指輪は、ただの指輪じゃねぇ。魔法の指輪だ。」
魔法の指輪?それってまさか・・・・・・。
「そ。この間のラブレターと同じ、相手が自分を好きになるのさ。」
ネルさんが、ニヤリと笑った。
じゃあ、元に戻す方法を、教えてくださいっ!
「悪いが、それは無理だな。」
え・・・・・・?なんで?
「ひ・み・つだからなっ。ジュンブライト様♡どこに行きます?」
「そうだなぁ。ゲームセンター行きてぇなぁ。UFОキャッチャーで、『ОNEPICE』のフィギアがあったぜ!」
「へぇー。なら、行きましょーう!」
「おう!」
二人は会話しながら、寝室を出て行っちゃった。
ポタポタポタポタ。
私の目から、涙が出た。
そして、私は思わず・・・・・・。
「リリアさ~ん!」
泣きながらさけんだ。
☆
「さあてと、東京に行こうとしたけど、ここ、どこなんだ?道を教えてもらおう。ん?どっかでみたことあるようなないような屋台があるぞ。行ってみよう。すみませーん。ここ、どこですかぁ?」
「よぉ!この間の姉ちゃん!また会ったなぁ。」
「・・・・・・道案内、ありがとうございましたぁ。」
「おい!ちょっとまて!」
「なんだよ!あたしはなぁ、恋をするのをあきらめたんだよぉ!お前にはもう、用はない。」
「あきらめたじゃとぉ!?」
「あぁ。てめぇのきたねぇラブレターのせいでな。」
「姉ちゃん!あきらめるのは、まだ早いよ!昨日、お前さんの好きな人の写真と映像を、入手したんじゃよ!見るか?」
「・・・・・・仕方ねぇなぁ。見てやるか。」
「それじゃあ、写真からいくぞ。姉ちゃんの好きな人は、こいつか?」
「ちげーよ!それは、福山雅治だよっ!」
「えーっ?似ていると思ったが・・・・・・。」
「似ているけどさ、名前がちがうんだよっ。」
「んじゃあ、こいつか?」
「ブラッドピットだよっ。」
「ちがうのか~?」
「お前、テキトーにやってるな。」
「これはどうじゃ。」
「『ОNEPICE』のルフィだよっ。」
「じゃあこれ。」
「それだ!あぁ、いつ見てもかっこいいなぁ、ジュンブライト様♡」
「それと、ムカつく写真を、撮ってきた。」
「は・・・・・・春間真莉亜!仲良く手をつなぎやがってぇ!」
「次は、映像じゃ。テレビを見てごらん。」
「おい、これ、アナログ、終了してるぞ。」
「終了しても、よくうつるんじゃ!」
「新しいテレビを買う、金がねぇのか。」
「そうじゃ!たのむ!二万円くれ~!」
「やだ。」
「それじゃあ、ポチッとな。」
ピッ。
「本当によくうつってる!」
「『レイリ―!俺は決めたぞ!』」
「な、なんか、ちがう映像になってるけど・・・・・・。」
「『海賊王に、俺はなる!』」
「アハハハハ。いつ観ても、おもしろいのう。」
「アニメを観てたんかーい!真剣にせんかい。」
「わかった、わかった。じゃあ、いくぞ。ポチッとな。」
「『かいけつゾロリ様に、不可能はない!』」
「ゾロリだよ!」
「あれ~?声、似ていると思ったが・・・・・・。」
「似ているけどさ、これ、きつねだよ。」
「んじゃあ、これは?」
ピッ。
「『さっさとクリスマスプレゼントを持ってこい!』」
「『美女と野獣』だよ!」
「かっこいいだろ?この王子様。」
「かっこいいけどさ、ちがうんだよ。てか、ジュンブライト様の声にそっくり。」
「これは?」
ピッ。
「『カツオー!お前、またテストで0点とったなぁ!』」
「いいかげんにしてくれ。」
「はーい。では、これは?」
ピッ。
シャー。
「ここ、満月荘の風呂場じゃねぇか!てことは・・・・・・。」
「『いい湯だなぁ。ストレス発散するぜぇ~。』」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!ジュンブライト様の裸!お前、いいところ撮ってるなぁ!ドアップしてくれ!」
「それがね、してるんじゃよ。」
「マジか!」
「ほら。」
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!ビューティフォー!」
「変態じゃな。」
「お前に言われたくないわ。」
「ムカつく映像があるぞ。」
ピッ。
「『ジュンブライト、勉強、教えてくれる?』」
「『いいぞ。どこがわからないんだ?』」
「肩を組んだぁぁぁぁぁ!」
「『ここ。』」
「『ここかぁ。難しいなぁ。』」
「どんどん、唇が近づいてくるぅぅぅぅぅ!」
チュ・・・・・・。
「あー!」
「『もう、ジュンブライト。キスしている場合じゃないよ。』」
「『一回、休憩して、キスしよう。したあと、勉強、教えてやるから。その方が、集中力が高まるだろう?』」
「『うん。』」
「だめぇぇぇぇぇぇ!キスしたら、だめぇぇぇぇぇぇ!」
チュ・・・・・・。
「・・・・・・どうじゃ。あきらめる気は、なくなったか?」
「あったり前だぁ!春間真莉亜!自分だけしあわせを手に入れるなんて、ゆるさんぞー!」
「恋する気持ちを取り戻した姉ちゃんには、これをやろう。」
「指輪?」
「それは普通の指輪ではない。魔法の指輪じゃ。」
「魔法の指輪?」
「一回、はめてみろ。」
「あぁ。・・・・・・じーさん!あたしの旦那になってくれ!」
「いいぞ。それじゃあ・・・・・・。」
すぽっ。
「ラブレターと同じじゃねぇか!」
「落ち着け!」
「ん?電磁石じゃねぇか。」
「この指輪は鉄でできているから、電磁石を近づけると、このようにくっついて、相手が自分のことを好きじゃなくなるのじゃ。」
「なるほど~。電磁石を近づけると、鉄がくっつくんだったっけ。気にいった。いくらだ?」
「千円。」
「相変わらず、テキトーに値段を言うなぁ。」
☆
私とジュンブライトは、寝室で一緒にねていた。
「・・・・・・う~ん。」
私は、10時にねたから、もう、お昼の1時かぁ。早いなぁ。
「おはよう。俺のかわいいかわいい天使ちゃん。」
ジュンブライト。おはよう。お昼だけどね。
私、テストがあったから、それのせいか、つかれちゃって・・・・・・満月荘に行ってすぐに、寝室のベッドにねたんだ。
それに気づいたジュンブライトが、「一緒にねよう。」って言ってくれて、一緒にねたんだ。
チュ・・・・・・。
ジュンブライトが、私のほっぺたにキスをした。
チュ・・・・・・。
んもう、やめてよぉ。
「愛してるよ、真莉亜。」
チュ・・・・・・。
キスをされながら、部屋を見渡すと、机の上に、指輪があった。
私はそれに気づいて、机に飛びついた。
「どうした?」
「この指輪、なに?」
「あぁ。昨日、ネルからもらった指輪だ。はめてみようかなぁ?」
・・・・・・あやしい。
「なーに、あやしい目で見つめてるんだよ。そんなに指輪をはめるのが、あやしいのか?」
い、いや、全然!
「なら、はーめよっ。」
ジュンブライトが、薬指に指輪をはめた、その時。
「・・・・・・。」
どうしたの?急にかたまっちゃって。
「・・・・・・。」
ジュンブライトは、無言で、私の方を振り向いた。
「別れよう。」
え?もっかい、言って!
「別れよう。」
な、なんで!?なにかあったの!?
「お前みたいな女とは、つきあいたくねぇ。俺には、ネルという女しかいねぇ。」
ま、またぁ~?今度はなんなのぉ?
ガチャッ。
寝室のドアが開いて、身長が172cmの女の人が入ってきた。
「ネル!」
「ジュンブライト様!」
二人はだきあい始めた。
「会いたかった!」
「あたしも!会いたかったです!」
二人はうれしそうにだきあっている。
「ふっ。」
ネルさんは、ジュンブライトの胸のなかで笑った。
「ふははははは!ざまあみろ、春間真莉亜!あたしとジュンブライト様の愛は、まだ終わっていなかったのさ!」
一体、ジュンブライトになにをしたんですかっ。
「この指輪をみろ!」
あ!ジュンブライトがはめたばかりの指輪だ!
「それがどーしたんですか!」
「この指輪は、ただの指輪じゃねぇ。魔法の指輪だ。」
魔法の指輪?それってまさか・・・・・・。
「そ。この間のラブレターと同じ、相手が自分を好きになるのさ。」
ネルさんが、ニヤリと笑った。
じゃあ、元に戻す方法を、教えてくださいっ!
「悪いが、それは無理だな。」
え・・・・・・?なんで?
「ひ・み・つだからなっ。ジュンブライト様♡どこに行きます?」
「そうだなぁ。ゲームセンター行きてぇなぁ。UFОキャッチャーで、『ОNEPICE』のフィギアがあったぜ!」
「へぇー。なら、行きましょーう!」
「おう!」
二人は会話しながら、寝室を出て行っちゃった。
ポタポタポタポタ。
私の目から、涙が出た。
そして、私は思わず・・・・・・。
「リリアさ~ん!」
泣きながらさけんだ。
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