ヴァンパイア♡ラブどっきゅ〜ん!

田口夏乃子

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第三十七話 「ヒアン様のプロポーズ」

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こんにちは。春間真莉亜です。
今日は、休日なので、満月荘のお部屋を、片づけています。
 
「あーん、その『ジャンプ』、捨てないでぇ~。」
 
「だーめ。いつのと思ってんだい。12号だよ、12号。」
 
「ちぇ、じゃあ、この韓流雑誌、いつのだよ。」
 
ジュンブライトが雑誌を見せると、テレサさんは、顔を真っ赤にして、雑誌を取り上げ、大切そうに、胸におしつけた。
 
「そ、それは、捨てたらいかんものだよ!」
 
はは―ん。テレサさんって、そーゆー趣味があるんだぁ。
 
「や・・・・・・やかましい!さっさと部屋の片づけをしなっ!」
 
はーい。
 
「ゴホ、ゴホ。ホコリがこんなにたまっていたなんて、思ってもいませんでしたぁ。」
 
ルクトさんは、天井を掃除している。
 
「真莉亜~、水、くんできたよぉ。」
 
ありがとうございます。
さあてと、床をふきますか。
私はぞうきんを、バケツに入っている水につけて、しぼって、タタタタ―っと、ぞうきんがけをした。
ふぅ。これでよしっと。
 
「キャハハハハハ~!」
 
「こら、お前ら。遊びじゃねぇんだぞ。」
 
全く、子供達ったら。協力する気、ないのかな?
 
「キャハハハハハ~!」
 
「マドレーヌ、掃除をしなさいっ。」
 
「道華も!」
 
「アキとソラも!」
 
「キャハハハハ~!」
 
子供達、シカトです。
 
「キャハハハハ~!」
 
「わ、わ、わ、わ、わ!」
 
窓の掃除をしていたギロさんが、いすがソラちゃんにあたったとたん、頭から、落下した。
 
「ギロ!大丈夫!?」
 
リリアさんが、駆けつけた。
 
「い、痛いよぉ~。」
 
あらら。頭にたんこぶ、ついちゃった。
 
「キャハハハハハ~!」
 
もう、いいかげんにして!
 
「あ!」
 
道華が大きな本棚にあたった瞬間、子供達は、追いかけるのをやめた。
 
「大丈夫?道華。」
 
「うん、大丈夫。」
 
もう、追いかけっこするから、こ―なるんだよ。
 
「ごめんなさい。」
 
と、道華は私に向かって、謝った。
よろしい。
ん?なにこれ。裏返ってるけど。
 
「道華がぶつかったとたん、ひらひら―って、落ちたの。」
 
アルバムの中から?ていうことは、写真?
不思議に思い、私は写真を拾って、ひっくり返してみた。
・・・・・・誰?
男の人と、女の人が、写ってる。
二人とも、ヴァンパイア。
男の人は、髪型がカールで、黒い。
女の人はというと・・・・・・こりゃあ、美しい。
天然パーマだけど、長い髪で、ウェディングドレスを着ているってことは、この二人、新婚さんなんだぁ。
王冠をかぶっている男の人は、ウェディングスーツを着ている。
なんか、この二人、どっかで見たことが・・・・・・。
 
「どうしたんだ?真莉亜。」
 
ジュンブライト!
 
「あのね、この写真の二人、知ってる?」
 
「どれどれ?」
 
ジュンブライトに、写真を渡した。
 
「ん!」
 
知ってるの!?
 
「・・・・・・知らん。」
 
がくっ。なんじゃそりゃ。
 
「じいやに聞いてみる。じいやぁ、ちょっと来てくれぇ。」
 
「はいはーい。」
 
そっか!ルクトさんなら、知っているかも!
 
「この二人、見覚えはあるか?」
 
ルクトさんは、首をかしげた。
 
「さぁ、知りませんねぇ。」
 
え―っ?ルクトさんも、知らないの~?
 
「この写真、白黒です。」
 
本当だ。ていうことは、まだカラーフィルムが日本に出てきてないころに撮ったんだね。
ということは、50年前くらい!?
 
「真莉亜ちゅわ~ん♡なにしてるの~?」
 
みなさん、よくぞ集まってもらいました。
 
「この写真の二人、知ってますか?」
 
みんなは、写真をじ―っと見つめた。
 
「ジュンブライトにそっくりだけど、知らないねぇ。」
 
「この女の人、きれ―い!」
 
「本当ね。」
 
みんなも、知らないんだ。
一体、誰なんだろ。
 
「なにをさわいでいる。」
 
その声は!
 
「ヒアン様!」
 
「親父!」
 
「大王様!はは―っ!」
 
出た。ヒアン様が現れたとたん、土下座する、ルクトさんと、マドレーヌちゃんと、リリアさんと、ギロさんと、テレサさん。
これ、お約束みたいに、なってない?
 
「誰だ?こいつ。」
 
あっ、ウルフ一郎さんは、初対面だったね。
 
「紹介するぜ。俺の親父の、ヒアン。ヴァンパイア界の大王だ。」
 
「え―っ!?天パヤローの、親父ぃ~!?」
 
「もう一人、増えたようだな。犬でも飼ったのか?」
 
「オオカミだ!あ・・・・・・。」
 
ウルフ一郎さん、どうしたんだろ。
 
「うえ―ん!ジュンブライトに、なぐられたよぉ~!」
 
ボカッ!
 
「私の息子は、そーする子ではないっ!」
 
ウルフ一郎さん、それが目的で、自分の頭を、自分でなぐったんだぁ。
ヒアン様に、げんこつされ、たんこぶをついちゃった。
 
「いっつ~。覚えてろ、天パヤローの親父!」
 
ウルフ一郎さんは、たんこぶをおさえ、ヒアン様をにらんでる。
こ、こわ~い。
 
「おじいちゃ―ん!」
 
道華はヒアン様にだきついた。
 
「おぉ、道華。元気だったか?」
 
「うん!元気だったよ!」
 
ヒアン様、なんでここに来たんですか?
 
「実は最近、頭の中が、道華でいっぱいになって・・・・・・会いに来たんだ。」
 
「親父、道華にデレデレになったな。」
 
「うん。」
 
ちょうどよかった。ヒアン様、質問があります。
この写真の二人、誰だかわかります?
 
「どれどれ?」
 
ヒアン様は、写真を取ると、じ―っと見つめた。
すると、懐かしそうにほほえんだ。
 
「あぁ。私だ。」
 
「え~!?」
 
私達は、大きな声で、驚いた。
 
「うそだろ。親父、こんなにかっこよくないぞ。」
 
「うそじゃない!本当だ!」
 
イケメンのDNA、一致してるんだぁ。
 
「あぁ。思い出しました。これは、大王様と女王様が、結婚した時の写真です。」
 
「じゃ、じゃあ、この女の人は・・・・・・。」
 
「そう、レオンだ。」
 
ヒアン様は、にっこり笑った。
 
「レオン様、子供みたいね。」
 
紅葉がじ―っと、レオン様の顔を見つめた。
 
「レオンはまだ、12歳だったからな。」
 
「えっ!?12歳で、結婚したの!?」
 
「あぁ。」
 
ヒアン様は、うなずいた。
そっか!ヴァンパイア界は、年齢関係なく、結婚する人が多いんだったねっ。
 
「ねぇおじいちゃん、おばあちゃんになんて言って、プロポーズしたの?」
 
「え・・・・・・なんでそんな話になるんだ。」
 
「肉をやるから、結婚してくれ!とか!?」
 
「いや、オムライスをごちそうするから、結婚してくれ!とか!?」
 
「ちっ、ちっ、ちっ。そんなに甘いもんじゃねぇ。一万円あげるから、結婚してくれ!だろ。」
 
「バ―カヤロ―!」
 
ボカッ、ボカッ、ボカッ!
 
「私はそんなガラクタなプロポーズをしてないっ!」
 
あんた達、一回、だまろっか。
 
「では、話を始める。私は、ジュンブライトと同じ、わがままで、自分勝手な男だった。」
 
「今もそうだろ。」
 
ボカッ!
 
「今は今、昔は昔だ!お前、口をチャックしてろっ!」
 
「・・・・・・。」
 
ヒアン様は、せきばらいをした。
 
「そんな私を変えてくれたのは、レオンだった。」
 
『美女と野獣』みたいですねっ。
 
「あの時は、今でも忘れられない・・・・・・。」
 
ヒアン様は、写真にうつっている、レオン様を見つめながら、話した。
 
 

 
 
ー50年前ー
 
「ルクト、ルクト!」
 
「はいは―い!今、向かいまーす!」
 
「ルクト、ルクト!」
 
「はぁ、はぁ。つかれる~。」
 
「ルクト、ルクト!」
 
俺は必死にさけび続ける。
 
「ルクト!」
 
「は―い、どうされましたかぁ?」
 
おそい!声がかれそうになったじゃねぇか!
 
「す、すみません・・・・・・。まだここに来て、一年経っていないので・・・・・・。」
 
言いわけは無用!
 
「はい・・・・・・。で、なんのご用ですか?」
 
「この前、俺が国民に招待した、お茶会の件だが・・・・・・。」
 
「す、すみません!みな様をお呼びしたんですが、「わがままな王子様と、お茶会をしたくない。」とか、「するなら、自分でやれば?」とか、言って・・・・・・・。」
 
なんだとぉ!?この、クソどこが悪い、小国民がっ!
俺は怒りながら、立ち上がった。
 
「ひぃぃぃぃぃぃ!」
 
いいか!俺の言うことに従わないやつは、全員、追い出してやる!
 
「ひぇ―っ!」
 
ルクトは、こわがりながら、走って、逃げた。
ちっ。機嫌、悪くなった。ふぁ~、ねよう、ねよう。
俺は、王座のいすから、離れた。
 

 
「ヒアン、その性格、どうにかならんか。」
 
俺の父、ジャンゴが、俺をしかってる。
 
「そんなんじゃ、ヴァンパイア界の大王にも、なれませんよ。」
 
俺の母、ヴィクトリアまで・・・・・・。
ふん!ヴァンパイア界の大王なんか、ならないもんね!
俺の夢は、このヴァンパイア界を、支配するんだ!
 
「そ、そんなこと、できるの・・・・・・?」
 
俺の弟、リアンが、ドン引きしている。
あったり前だぁ!この手で、クソふるさとをぶっつぶしてやる!
 
「こ・・・・・・こわ・・・・・・。」
 
「ヒアン、我が国をうらむのはやめなさい。」
 
止めるもんなら、止めてみな―。
俺は父さんに、あっかんべ―をした。
 
「・・・・・・この子の未来は、どうなるんでしょうか。」
 
「さぁな。あ、そういえば・・・・・・。」
 
父さん、どうしたんだ?
 
「いいことを思い出した。」
 
父さんは、後ろから、平べったい茶色の本を、俺の前に出した。
 
「父さん、なにこれ。」
 
父さんは、俺の方を向いた。
 
「ヒアン、お見合いが、決まったぞ。」
 
お見合いだとぉ!?勝手に決めるなっ!
 
「これもあなたの将来のためよ。ステキな人とめぐりあえて、大王になって、あなたのあとつぎとなる子供を、つくらなくては。」
 
ふん!女なんて、興味ないね!
で、相手はどんなやつなんだ。
 
「開けばわかる。」
 
俺は、本みたいなのを持って、開いた。
写真か。
 
「うわぁ~。きれ―い。」
 
リアンが、写真をのぞきこんだ。
天パだけど、長い黒い髪で、青の小さいリボンがついた、赤のワンピースを着ていて、優しい瞳をしていて、リアンの言う通り、すっごく美人。
 
「この人は、貴族の娘、レオンさんだ。」
 
「とても優しい方なんですよ。成績は優秀で、おしとやかで、読書が大好きで、習い事はばっちり。」
 
へぇー。こいつ、何歳なんだ?
 
「12歳だよ。」
 
12だと!?
 
「僕と、二つちがいじゃないか!」
 
「父親のバイオル伯爵も、本人も、楽しみにしてるって。」
 
ちっ。こんなガキと結婚しろってのか。
やだね。断る。本人に言ってくれ。「お見合いは、別の男としろ。」ってな。
 
「ヒアン!」
 
父さんが、立ち上がった。
 
「これは、うちの財産と、関わっているんだぞ!大王になって、レオンさんと一緒に、ヴァンパイア界の未来を、見続けて欲しい!」
 
大王!?俺は大王なんか、ならないと言ったはずだぞ!
 
「大王になるのは、あなたしかいないと、思ったのよ。」
 
母さん・・・・・・。
 
「結婚式が終わったあと、新大王・女王の認定式を行う。」
 
・・・・・・父さんがそー言うんだったら、仕方ねぇ。お見合いをする。
 
「本当か!?」
 
ただし、大王になんか、ならねぇ!
 
「アハッ、さすが、私の息子だ!」
 
父さんが、にっこり笑って、俺の両手をにぎって、上下にブンブンさせた。
おい・・・・・・。まだ大王になるって、言ってないけど・・・・・・。
 
 
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