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第1章 はじまり

記憶喪失?

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ん~、能力がない……っかと言うことはたとえ異世界に行ったとしても元のオレと変わらないってことか。

え~嫌だなー

「何なんですかあなたはいきなりグダーってなったりして。」

「え?グダーってなってますか?そうですか…まぁだって能力もないのに、ねぇ?」

「いやいや能力ぐらい向こうで習得すればいいじゃないですか?」

「はい!?」

は~っとため息をついてからおそらく女神?と思われる人に1から向こうの話を説明してもらった。
そして、今の自分に生前の記憶がなくなっていることも教えてもらった。

「あのー、女神さん?」

「はい?」
一応女神らしい。

「えっとー、なんでオレの記憶ないの?」

「んーー??……………………………バグ?(笑)」

「はぁー?(`o´)」

「アハハアハハ…たまにあるんですよねーバグ…」

「んなもんあってたまるかー!!」
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