実質能力無しのオレが送る異世界転生ライフ

新井 タクミ

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第1章 はじまり

運命の転生ルーレット

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ハァー

なんかめちゃくちゃだな。
転生ってこんなもんか?

「でわ、そろそろルーレットタイム行きますか?」

「ルーレットタイム?」
「なにそれ?」

「このルーレットを回してもらって、当たった場所に転生します。」

「へぇー、そんなんで決まんのか。」

「さぁさぁ、回しちゃってください!」
お祭りのくじ引きかよ…

「よ、よーし回すぞー。」

カラカラカラカラカラカラカラカラ

ルーレットの針が徐々にスピードを落としていく。

そして
「カチッ!」

「お!?」
「ん!?」

オレが当たった転生先はどうやらよくある異世界らしい。
(このまま行くとぜんぜん内容説明欄通りにならないんだけど…………大丈夫かな?(笑))
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