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41 ねこさんの実績は‥‥‥
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「それではこちらに、必要事項を記入して下さい」
みけ美が『ぎるど登録申請書』と書かれた書類を、す、とカウンターに置いた。
「わ、わかったのね‥‥‥」
うっすらと額に汗を浮かべたねこさんが、それを確認し、のろのろと記入していく。
「なになに‥‥‥名前‥‥‥は、ねこさん、と」
そんな感じで住所や年齢等を記入し終えたところで、そのペンがぴたりと止まった。
「うーん? 実績があれば、ご記入ください‥‥‥?」
はて? と腕を組み思案する。
(実績‥‥‥あるような、ないような‥‥‥)
いや、めちゃくちゃあると思いますよ、ねこさん?
「あのー、実績って、例えばどんなのがあるのねー?」
自分ではピンとこないようで、はーい、と挙手してみけ美に尋ねた。
「え? 実績の例ですか? そうですね‥‥‥例えば聖剣を手に入れるとか、ガーディアンロボを手なずけるとか‥‥‥あ、自力で呪いを解いた、なんていうのもありましたね!」
それを聞いて、びくうっ!? とするねこさん。
(ぜ、全部経験済み‥‥‥なのねー)
「どうしました? すごい汗ですよ?」
「な、なんでも‥‥‥なくないのね」
ハンカチで汗をぬぐいつつ、覚悟を決めた。
「じ、じつは、今みけ美さんが言ったこと、全部経験済みなのね」
ん? とみけ美。
「だ、だから、ほら!」
ねこさんは、念のためアイテムボックスに入れて連れてきていたネコサンを取りだした。
『ご主人、ひどい、ひどい! ワタシは、アイテムじゃない、じゃない!』
ネコサンが、ぐわー、と立ち上がり、かわいらしく威嚇した。
「ご、ごめんなのねー。今日はちょっと何が起きるか分からなかったから、仕方なかったのねー」
ほっこりしながらも、非を認めて謝罪した。
『‥‥‥わかった。でも、次はない、ない』
すいませんでした! と土下座するねこさん。
「‥‥‥え? ここ、これは‥‥‥ぎぎ、ギルマス~っ! たた、大変です~っ!?」
ネコサンを見たみけ美は、青い顔をして奥のドアへ消えていった。
みけ美が『ぎるど登録申請書』と書かれた書類を、す、とカウンターに置いた。
「わ、わかったのね‥‥‥」
うっすらと額に汗を浮かべたねこさんが、それを確認し、のろのろと記入していく。
「なになに‥‥‥名前‥‥‥は、ねこさん、と」
そんな感じで住所や年齢等を記入し終えたところで、そのペンがぴたりと止まった。
「うーん? 実績があれば、ご記入ください‥‥‥?」
はて? と腕を組み思案する。
(実績‥‥‥あるような、ないような‥‥‥)
いや、めちゃくちゃあると思いますよ、ねこさん?
「あのー、実績って、例えばどんなのがあるのねー?」
自分ではピンとこないようで、はーい、と挙手してみけ美に尋ねた。
「え? 実績の例ですか? そうですね‥‥‥例えば聖剣を手に入れるとか、ガーディアンロボを手なずけるとか‥‥‥あ、自力で呪いを解いた、なんていうのもありましたね!」
それを聞いて、びくうっ!? とするねこさん。
(ぜ、全部経験済み‥‥‥なのねー)
「どうしました? すごい汗ですよ?」
「な、なんでも‥‥‥なくないのね」
ハンカチで汗をぬぐいつつ、覚悟を決めた。
「じ、じつは、今みけ美さんが言ったこと、全部経験済みなのね」
ん? とみけ美。
「だ、だから、ほら!」
ねこさんは、念のためアイテムボックスに入れて連れてきていたネコサンを取りだした。
『ご主人、ひどい、ひどい! ワタシは、アイテムじゃない、じゃない!』
ネコサンが、ぐわー、と立ち上がり、かわいらしく威嚇した。
「ご、ごめんなのねー。今日はちょっと何が起きるか分からなかったから、仕方なかったのねー」
ほっこりしながらも、非を認めて謝罪した。
『‥‥‥わかった。でも、次はない、ない』
すいませんでした! と土下座するねこさん。
「‥‥‥え? ここ、これは‥‥‥ぎぎ、ギルマス~っ! たた、大変です~っ!?」
ネコサンを見たみけ美は、青い顔をして奥のドアへ消えていった。
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