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60 連休最終日の夜は‥‥‥
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「はあ‥‥‥なのねー」
連休最終日の夕飯時、ねこさんはため息をついていた。
テレビには、日曜夕方定番の番組『さなえマナベ!』が流れている。
うっかりさんのさなえさんが、様々な料理に挑戦する人気番組なのだ。
が、これを見るとパブロフの犬のように憂鬱になる人が続出するのもまた事実であった。
かくいうねこさんも、その一人。
「あー、明日からまた、退屈な日常が始まるのねー‥‥‥」
再びはふー、とため息をつき、ねこまんまをずががー、とかっこむ。
もしゃもしゃもしゃ‥‥‥ごっくん!
『ああっ!? 待って~っ! お魚返してっ!』
テレビから響くコミカルな声が、切なさを倍増させた。
真顔なねこさんが、その声に三度ため息をついたその時。
『いや、ご主人、いつも自由。仕事とか休みとか関係ないだろ、だろ?』
ネコサンの鋭いツッコミに、はっとする。
「世の中の空気に、流されてたのねー‥‥‥」
ぽりぽりと頭をかくと、残りのねこまんまを一気に流し込んだ。
連休最終日の夕飯時、ねこさんはため息をついていた。
テレビには、日曜夕方定番の番組『さなえマナベ!』が流れている。
うっかりさんのさなえさんが、様々な料理に挑戦する人気番組なのだ。
が、これを見るとパブロフの犬のように憂鬱になる人が続出するのもまた事実であった。
かくいうねこさんも、その一人。
「あー、明日からまた、退屈な日常が始まるのねー‥‥‥」
再びはふー、とため息をつき、ねこまんまをずががー、とかっこむ。
もしゃもしゃもしゃ‥‥‥ごっくん!
『ああっ!? 待って~っ! お魚返してっ!』
テレビから響くコミカルな声が、切なさを倍増させた。
真顔なねこさんが、その声に三度ため息をついたその時。
『いや、ご主人、いつも自由。仕事とか休みとか関係ないだろ、だろ?』
ネコサンの鋭いツッコミに、はっとする。
「世の中の空気に、流されてたのねー‥‥‥」
ぽりぽりと頭をかくと、残りのねこまんまを一気に流し込んだ。
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