夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

文字の大きさ
54 / 784
2023年12月

12月15日

しおりを挟む
妻から夜中に何回か起きるからと言われ、長男の隣で寝たので子供部屋で目が覚めた。
快眠とは言えない寝起きの悪さだ。
寒がってくっついてきたかと思うと、汗だくになっていたりと子供の布団独特の湿度の高さだった。
妻と違って頭も臭い気がした。
長女はまだ熱が高いようで明け方に解熱剤飲ませたとのことでまだ寝ていた。
家を出る前にクリスマスのプレゼントはどのカードで支払ったか聞かれ、光熱費や保険代などの生活費のカードだと答えるとカードの限度額を聞かれた。
先月の風邪で家の備蓄していた食品がほとんどないので買い足したいとのことだった。
映画館の支払いも、ピザもドアノブそのカードで買ったと若干後悔した。
今ほど稼げない時に作ったカードなので限度額は低めに設定していたと思う。
3、40万だった気がしていたが記憶があやふやだと答えると、今日はとりあえずいつも通りの必要なものだけ買うとのことだった。
帰ってきてから確認すると伝えて玄関を開けて出発した。

長男を幼稚園に送り、会社へ向かう途中で社用の電話がなり、東から資料動かしたいやつがあるから遅刻してほしいとのことだった。
俺の机の中から製図に必要なものと参考書も動かしてほしいと頼むと、机ごと動かすとのことだった。
その提案は凄くありがたいが大変そうだと返すと、机の上のものはダンボールに入れて運ぶから自分でなんとかしてと問題ないと言うよな返事があった。
10時頃に着くようにすると伝えて一旦家に戻った。

玄関をあけると、妻がパタパタと音をたてながらやってきた。
俺の顔を見るなり「ビックリした~、鍵かけ忘れて変な人が入ってきたかと思った」と笑っていた。
事情を説明して、まだどこも開いてないからと靴を脱ぎリビングに向かうと、次女が笑顏で近寄ってきた。
時間が来たので妻に行ってくると伝えて再び家を出た。
信号待ち中にドアノブを変えようと思っていたことを思い出した。

会社に着き裏口から入り、社長室と書かれたダンボール製のプレートをつけられた資料室のドアを開けた。
社長室の中には俺の机が置いてあった。
本当に運んでくれたんだと思いありがたかった。
お昼に妻が作ってくれたおにぎりを食べていると、東から佐々木君と午後に工房に行くけど用事あるかと電話が来た。
北島の様子を見てきて欲しいと頼んだ。
ついでに佐々木君に仕事を任せるか迷ってるので、隣人トラブルがどうなったかを確認してほしいと頼んだ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...