夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年2月

2月26日

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出社し、事情を話して午前中に帰ると言うと、東に「俺もスカートめくりしたことあるけど、まだやるやついるんだな。けど、ウチの子がされたら俺もブチ切れだ」と、悪いことしたなぁと気まずそうにしていた。
乗田さんの奥様から松田君に何度が電話があり、契約につながる訳でもなくどうしたら良いだろうかと相談されたそうだ。
面倒くさいなら、工務店にお願いしてくださいと断ってしまったらどうだろうと提案した。
「松田にもそんな感じで言ったら、同じこと考えててたらしいんだよ。でも、何回も電話かけてきてるってことは、理由があるか奥さんは俺のとこがいいのかと思ったりしてって、ほっとけないって感じだったからなぁ。年末の障害ある娘さんの家みたいに、なんかあるのかって俺も思って。」と、力になってやりたいが何も出来ないしと悩んでいた。
一緒に行ってあげて話聞いて来たらと、早瀬さんに言われたが、ご主人に押し売りだと思われたらと思うと困る。
東が聞いた話では、松田君曰く、電話ではご主人の話は一切出ないらしく、色や修繕範囲の話も出ないとのことだった。
やっぱり、ご主人は乗り気ではないのだろう。

午前中の仕事が長引き、昼過ぎに家に帰ると次女がお風呂から出たばかりだった。
これから次男も入れるとのことで、次女に飲み物飲ませてと頼まれた。
機嫌が良いようでりんごジュースを飲ませると嬉しそうにしていた。
飲み終わったあとは、どーぞとでも言いたいように頭をペコリとしながら空になったりんごジュースを渡してきた。
前は半分も飲まなかったのに、大きくなったなぁと思う。
次男の風呂上がりはいつものように不機嫌ですと全身で訴えていた。
りんごジュースを渡すと、いらないと逃げたので一端置いて捕まえて飲ませようとすると、次女が飲んでいた。
その様子を見て、取り返し飲みだしたのでその様子がおかしくて笑ってしまった。
その後はおもちゃで遊んでいたが、疲れたようで寝てしまった。
長男が返ってくるまで、時間が出来たので双子と一緒に昼寝でもしようかと思っていると、物置部屋をなんとかするよう言われた。
そうだったと思い出し、鍵付きのドアノブを取り付け、中を軽く掃除したが夢に出てきたあの箱は触れなかった。

長男と長女が帰ってきてから妻は学校に向かったが、空腹のせいもあるのか筆舌に尽くし難いほど大変だった。
帰ってきてからは、長女もいるから詳しくは明日話すけどとタニ君は転校になるかもしれないとだけ伝えられた。
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