258 / 784
2024年6月
6月21日
しおりを挟む
長男は今日も絶好調だった。
朝食のヨーグルトが美味しかったらしく、飛び跳ねて喜んでいた。
幼稚園の先生も「元気ですね?」と首をかしげていた。
まだ油断はできないので、土日でも診てくれる病院を確認していてくださいとのことだった。
今日は約束の日なので、真っ直ぐに現場に向かった。
大変なときはお互い様だからと、サイズは先に来ていた大工さんが測ってくれていた。
図面に書き起こし依頼人と打ち合わせ、先にデータを工房に送った。
工房に着くとすでに北島と佐々木君が下準備をしてくれていた。
「少しでもおこぼれにあずかろうと思って。」と笑ってはいたが、東から事情を聞きいたのだろう、ぎりぎりまで手伝ってくれた。
2人が手伝ってくれたおかげで、予定より1時間早く終わった。
乾かす時間は短縮出来なかったのは仕方がないが、残業を覚悟していたのでかなり嬉しい。
連絡をくれた方が依頼人だと思っていたが、お両親が依頼人だった。
電話で話した限り、金に物を言わすタイプでいけ好かない感じに思っていたが、ご両親はそんなことはなく、終始こちらの事情で申し訳ないといった感じだった。
電話での話しぶりを思い出すと、ときどき遭遇する、あの親からどうしてあんな子がと思う人だった。
最近流行りの電話が苦手な若者かとも思ったが、独特の片言や変な言葉遣いもなかったことを考えると、普段から電話を使っている様子で謎が深まるばかりだ。
帰宅して、長男を風呂に入れながら発疹を確認したが、傷やあざしかなかった。
話を聞いた限りでは、ずっと一緒にいたとのことだったが伝染らなかったのだろうか?
夜中にリビングのカーテンの中で、何をして遊んでいたのかと聞くと、車と新幹線を窓に走らせていたらしい。
なぜそんなことをしていたのかと聞くと、ジュン君が窓にくっつくと気持ち良いと教えてくれたので、車と新幹線にも楽しんでもらおうとしたらしい。
窓は、ヒンヤリしているがくっつくほどではないだろうと思ったが、熱や体に違和感があってのことだったのかもしれない。
たまたまだったのかもしれないが、性格が似ていたらジュンくんのご両親も大変そうだ。
長女にも学校で水疱瘡の話を聞くかと聞いてみると、兄弟がなっている人もいるとのことだった。
普段親しくしている友人は皆保育園や幼稚園時代に済ませているそうで、長男が罹っていても大丈夫そうだ。
朝食のヨーグルトが美味しかったらしく、飛び跳ねて喜んでいた。
幼稚園の先生も「元気ですね?」と首をかしげていた。
まだ油断はできないので、土日でも診てくれる病院を確認していてくださいとのことだった。
今日は約束の日なので、真っ直ぐに現場に向かった。
大変なときはお互い様だからと、サイズは先に来ていた大工さんが測ってくれていた。
図面に書き起こし依頼人と打ち合わせ、先にデータを工房に送った。
工房に着くとすでに北島と佐々木君が下準備をしてくれていた。
「少しでもおこぼれにあずかろうと思って。」と笑ってはいたが、東から事情を聞きいたのだろう、ぎりぎりまで手伝ってくれた。
2人が手伝ってくれたおかげで、予定より1時間早く終わった。
乾かす時間は短縮出来なかったのは仕方がないが、残業を覚悟していたのでかなり嬉しい。
連絡をくれた方が依頼人だと思っていたが、お両親が依頼人だった。
電話で話した限り、金に物を言わすタイプでいけ好かない感じに思っていたが、ご両親はそんなことはなく、終始こちらの事情で申し訳ないといった感じだった。
電話での話しぶりを思い出すと、ときどき遭遇する、あの親からどうしてあんな子がと思う人だった。
最近流行りの電話が苦手な若者かとも思ったが、独特の片言や変な言葉遣いもなかったことを考えると、普段から電話を使っている様子で謎が深まるばかりだ。
帰宅して、長男を風呂に入れながら発疹を確認したが、傷やあざしかなかった。
話を聞いた限りでは、ずっと一緒にいたとのことだったが伝染らなかったのだろうか?
夜中にリビングのカーテンの中で、何をして遊んでいたのかと聞くと、車と新幹線を窓に走らせていたらしい。
なぜそんなことをしていたのかと聞くと、ジュン君が窓にくっつくと気持ち良いと教えてくれたので、車と新幹線にも楽しんでもらおうとしたらしい。
窓は、ヒンヤリしているがくっつくほどではないだろうと思ったが、熱や体に違和感があってのことだったのかもしれない。
たまたまだったのかもしれないが、性格が似ていたらジュンくんのご両親も大変そうだ。
長女にも学校で水疱瘡の話を聞くかと聞いてみると、兄弟がなっている人もいるとのことだった。
普段親しくしている友人は皆保育園や幼稚園時代に済ませているそうで、長男が罹っていても大丈夫そうだ。
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる