夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年6月

6月21日

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長男は今日も絶好調だった。
朝食のヨーグルトが美味しかったらしく、飛び跳ねて喜んでいた。
幼稚園の先生も「元気ですね?」と首をかしげていた。
まだ油断はできないので、土日でも診てくれる病院を確認していてくださいとのことだった。

今日は約束の日なので、真っ直ぐに現場に向かった。
大変なときはお互い様だからと、サイズは先に来ていた大工さんが測ってくれていた。
図面に書き起こし依頼人と打ち合わせ、先にデータを工房に送った。
工房に着くとすでに北島と佐々木君が下準備をしてくれていた。
「少しでもおこぼれにあずかろうと思って。」と笑ってはいたが、東から事情を聞きいたのだろう、ぎりぎりまで手伝ってくれた。
2人が手伝ってくれたおかげで、予定より1時間早く終わった。
乾かす時間は短縮出来なかったのは仕方がないが、残業を覚悟していたのでかなり嬉しい。
連絡をくれた方が依頼人だと思っていたが、お両親が依頼人だった。
電話で話した限り、金に物を言わすタイプでいけ好かない感じに思っていたが、ご両親はそんなことはなく、終始こちらの事情で申し訳ないといった感じだった。
電話での話しぶりを思い出すと、ときどき遭遇する、あの親からどうしてあんな子がと思う人だった。
最近流行りの電話が苦手な若者かとも思ったが、独特の片言や変な言葉遣いもなかったことを考えると、普段から電話を使っている様子で謎が深まるばかりだ。

帰宅して、長男を風呂に入れながら発疹を確認したが、傷やあざしかなかった。
話を聞いた限りでは、ずっと一緒にいたとのことだったが伝染らなかったのだろうか?
夜中にリビングのカーテンの中で、何をして遊んでいたのかと聞くと、車と新幹線を窓に走らせていたらしい。
なぜそんなことをしていたのかと聞くと、ジュン君が窓にくっつくと気持ち良いと教えてくれたので、車と新幹線にも楽しんでもらおうとしたらしい。
窓は、ヒンヤリしているがくっつくほどではないだろうと思ったが、熱や体に違和感があってのことだったのかもしれない。
たまたまだったのかもしれないが、性格が似ていたらジュンくんのご両親も大変そうだ。

長女にも学校で水疱瘡の話を聞くかと聞いてみると、兄弟がなっている人もいるとのことだった。
普段親しくしている友人は皆保育園や幼稚園時代に済ませているそうで、長男が罹っていても大丈夫そうだ。
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